S-WORKS SHIVのDi2ケーブル断線

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うちに送られてきた時にすでに断線していたDi2ケーブル

Di2のジャンクションAへの延長ケーブルだったため、

ショップにクレームをつけて、ケーブルを手配している間、

延長なしでジャンクションBからのケーブルに直接

ジャンクションAを取り付けて動作を確認。

電動ってこういうトラブルになった時に

全く動かないことになるのでやっぱり自分は

機械式の方がええなぁと思った。

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ショップから新品のケーブルが送られて来て、

無事にジャンクションAとの延長ができた。

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たった40cmのケーブルで2千5百円もする。

内装バッテリーに関しては、1万2千円。

Shivについているケーブルだけで、9本。

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ケーブルだけで2万円もするのか、シマノめぼったくりや。

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機械式のTTバイクの場合、変速がDHバーのイン側バーの先端に

付いているだけなので、TTポジションでないと変速できない。

Di2の場合は、アウト側バーのブレーキ部分にも変速スイッチを

取り付けられるので、変速がほぼいらない平坦コースだと

よいけれど、アップダウンが激しいコースだとDi2が断然有利。

というか、Di2を知ってしまった今、TTポジションで機械式には

不便しか感じないと思う。

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TTポジションでは前乗りになるのだけれど、前乗りにすると

持病の左膝に痛みが出るので、後ろ乗りにする。

サドルポジションを変更していると、どんどんヒルクライムの

ポジションになっていく。

そうするとハンドルが遠くなる。

クランク長がいつもの165mmと違って2.5mmも長いので

ポジション調整は難航しそう。

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とりあえず、乗って調整するしかない。




S-WORKS SHIVがやってきた

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うちにトライアスロンバイクがやってきた。

 

S-WORKSのSHIVというバイク。

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9070のDura-Ace Di2を装備。

あちこちにスイッチが取り付けられていて変速の上げ下げで混乱する。

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インストールされていたクランクは167.5mm。

これは、初経験。上下で5cmも違うので膝への負担が心配されたが、

クランク長よりもTT系バイク独特の前乗りの方が膝への負担が

大きいことに気づかされた。

 

いつものバイクのような後ろ乗りのサドル位置とDHバーとの

兼ね合いを調整しないと、持病の左膝には良くない。

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ペダルは、Qファクターが狭いDixnaのモノ。

ホイールは、前はVision Metron88チューブラー

後ろは、謎の88mmチューブラーカーボンリムにPowertapハブを

搭載したもの。

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Di2の変速は、なかなか調子が良い。自動でトリム機能が働くのがすごい。

 

肝心のTTポジションは、前乗りに慣れてないせいもあって、

10分出せる300wも出せない。向かい風の時は、

坂道と同じ状況なので、パワーは高くなるが、

平坦なところで高いワットを出し続けるのが難しい。

 

TTバイクであろうがなかろうが関係ないだろうけど。

 

大変での踏み方を学べば、平坦基調のヒルクライムでも

そのスキルを活かすことができると思う。

 

トライアスロンバイクで練習するのもすべては

ヒルクライムレースの為。

 

気が向けばトライアスロン大会に出てもいいかな。

まぁスイムで死にそうになると思うので、まぁ5年後くらいに。