初めての、た、、た、多武峰ヒルクライムTT

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久しぶりにフジでタイムトライアルをしようと思い。

自転車仲間が良く行く多武峰(とうのみね)へ。

飛鳥(あすか)、斑鳩(いかるが)、多武峰(とうのみね)

ここら辺の呼び名は、古代のままのようだ。

小学校の時に遠足に来たことのある明日香。あぁ、こういう字もある。

まず発音があって、あとで漢字を充てたのだなぁと思うんだけどどうやろう。

実は、東大阪のウチから近いんです。車で50分。

堺浜は昨日は、1時間20分もかかった。渋滞、そして信号の多さで。

奈良へ行くのはストレスが少ない。距離があっても車がすいすい進む。

1年ほど前にこの石舞台古墳や脚にご利益がある岡寺に行ったんですよ。

観光地としても非常に整備がされていて、しかも

人が少なくて風情がある。

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隙間のある配置が、京都や大阪にはマネのできないところで、段々畑や

古墳、寺院を見ていると気持ちがすっきりとする。

景色を見てたら、ベンチで寝てしまいそうやけど、

今回の目的は、多武峰のセグメントでTTや。

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この「三叉」の文字通り三差路からスタート。

昨日1時間半堺浜でTTバイクトレーニングしたけど、体調は絶好調。

体重も絶好調に重いw

序盤は、なだらかな4,5%くらいのところなので、

突っ込み忘れたらタイムが稼げないので、突っ込んでいく。

自転車仲間のアドバイス、そして、ITを駆使してw

Youtubeで予習してるから、初見で知恵がついているんだ。

そのうち7%から8%に上がってくるところから、

ヒルクライムな感じが出てくる。我慢にして

280wを目標にして踏んでいく。

つづら折れが来ると緩急が付いてきて

「どうする?踏む?緩める?」と選択を迫られる。

もちろん踏むんですが、ダンシングがもたない。

大き目のつづらを2回過ぎると最後のつづら付近で

緩くなる。でも、徐々に斜度が上がっていく。

最後のくの字カーブを曲がったら不意にゴールの

陸橋が見えてきて、残ったパワーで全力で踏む。

距離が遠く一度腰を下ろしてからもう一度ダンシングで踏む。

ゴール。

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15分43秒でした。

初めての多武峰のタイムですが、十三峠のように

斜度がコロコロ変わることがないので、1週間後にTT

したとしてもほとんど同じタイムでしょう。

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道は広いし綺麗で信号はない。車も少ないので、

ここはなかなかいい練習場所だと思いました。

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今シーズン初めて、サンボルトのクライマージャージを

来て、ガチンコレース仕様で挑戦しました。

寒かったので上にジャージを着ましたが。。。

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京都のようなギュウギュウな感じがない明日香。

老後はここに家を買うかぁ。

久しぶりにレースのような緊張感のあるTTをしました。

もう少し暖かくなってきたら、体重を4kg絞って再チャレンジ

しようと思います。




2020/01/27 阿波シクロクロス C1

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阿波シクロクロスに参戦してきました。

車で3時間ほどなので遠征という感じではないけれど、

そういえば、四国シクロは初参戦だった。

朝、8時頃に東大阪を出発し、12時前に徳島の美馬に到着。

エントリー数が千人近い会場になると、高速道路で

シクロクロスバイクを車載した自動車を見かけることが

多々あるのだけれど、阿波シクロの会場に向かう途中。

そういう自動車を一台も見かけなかった。

会場の手前50mでも、本当にここでレースが行われているのか

不安になるほど。堤防を越えるとレースをしていてほっとした。

試走時間になり、走りだすもアカンなこりゃ自分の苦手なコースやわ。

横移動のパワー勝負。最も苦手なコース。

1周を本当にゆっくり走っただけで疲れる。

C1のエントリー数が10人ちょっとだったので、5ポイントほど

貰えば十分だと思って気楽に走ろうと思った。

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合計7周回、序盤の3周回までは7位くらい。

先頭は3人ほどのパックを形成していた。

3周回で6、7位くらいだとあと一つ順位を上げるのが精いっぱいだろうと

思って、まぁトレーニングだと思ってとにかく緩めずに踏んだ。

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舗装路区間後の水たまり区間で前輪スローパンクを再発。

徐々に空気が抜けだし、ゴツゴツとリムを打つ。もう完走だけしよう。

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4周目で、先頭を走っていた3人パックのうち一人をピットで目撃。

同じパックで走っていて抜け出した選手がメカトラで失速。

この時点で3位。

5周目で先頭パックの一人がパンクで失速・・・2位。

6周目の終わりで1位選手をパスし、最終周回へ。

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ヒルクライムレースもそうですが、1位になった時にはなんだか

元気になるんですよね。何気ないカーブで詰まって足が出ずにコケましたし、

前輪がリムをゴツゴツと打っていましたが、2位の

選手が追いついてくる様子もなく。

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最終コーナーへ。

C1で優勝するなんて、一生ないだろうと思っていました。

こういうこともあるんですね。本当にラッキー。

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棚ぼた優勝~

桂川はパスして、次はJCXの日吉に参戦予定です。




関西シクロクロス 2019-2020 みなと堺

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今年の堺は、ぽかポカ陽気の

穏やかな天気だった。暑いくらい。

カテ2から天気が悪化してくれないとw

自分、今シーズンは、テンションが低いんですが、

ぼちぼちとトレーニングを再開して、

徐々に上がってきた感がある。

順位はあんまり変わらないけど。

とにかく怪我のないように。


さて、みなと堺ステージ。

用事を済ませて昼の試走時間終了10分前

くらいにレース会場に入る。

自宅から高速で40分という近場。

一周だけ試走、コースを確認。

どのコースも年々イージーになるなぁ。

運営の方々の苦労が逆に染みる。

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今年の堺の砂区間は気持ちよく

乗車で走ることができて、クリアできると

とにかくテンションは上がるよほんと。

泥棒さんの応援がすごかったな。

動画で若干映っているけど、

スタート直後と1周目かの砂のところで

豪快にコケてたのを目の当たりにした。

C2の時から、走りはハッチャケてると

思ってた。でも物凄い礼儀正しい人なんだ。

今回は、パックで走ることが多くて、

レースをしてる感覚があって

楽しかった。いや、しんどかったな。

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情けない話やけど、久しぶりの

フルラップ。でもシマノのY山選手が、

流しながら迫って来てるのを目撃。

どういうことよw

フルラップ関門をギリギリ突破して

若干嬉しい自分どうよw

フルラップ最終走者になったのだが、

いつものことながらここからが

羞恥プレイの始まり。

まだ走ってるのに表彰式が行われ、

そして終わる。そしてまだ走っている俺。

何この可哀想な感じ。

アカン、このままではアカン。

グリッドを上げるべく、阿波シクロに

エントリーしてみたが、参加するかどうか。

遠征かぁご存知でしょうか。

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ウチには猫峠があるってことを。

この子が、一番の峠。2階の扉を閉じた瞬間、ギャオ~。

出勤時も相当辛いでしかし。




関西シクロクロス 2019-2020 #6 希望ヶ丘 C1

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参加してきました関西シクロクロスの第6戦希望ヶ丘に。

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ホンマに失礼な話で申し訳ありませんが、贅肉が付いた状態で

テンションもまったく上がらずにレースに出てしまった私。

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ヒルクライムでカリカリに仕上がっている秋には、体重が51kg。

それでももっとカリカリにできる余地があるから怖いわ。

40kg台。体調管理が難しく一度、免疫低下から腸炎にかかって断念。

それはともかく、仕事のストレスかなぁ~大食いのyoutubeばかり見て

いた影響もあって、体重が急増。58kgまで増加しました。

例年にないくらいの大幅な増加。

ここで慌てないのが、例年にない私。食事を楽しむだけ楽しむ。

これもまた自分の選択。何かを取れば何かを失う。

選択したことを楽しもう。

元来、振り幅が激しい性格ですから~

25歳から30歳くらいまで5年ほど喫煙していたのですが、

禁煙理由が「飽きたから」なんですね。

1日に一箱(20本)毎日吸っていたのに。

なので、自分は徐々に減らす「減煙」というのができないんです。

例えば1日に2本とか・・・絶対に無理。

そこまでM奴隷じゃない。

好きなだけごはんを楽しんで、あるところまで行ったら

またどこかでスイッチがバチーンと入って、絞り出す。

メリハリがあった方が良い。でないと、1年中レースへの

モチベーションが保てないんですよね。

結果を残したいのは、どのレースでもそうだけど、

年中ピリピリしているのも正直疲れる。

レースの前は多少攻撃的になるからね。

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そりゃ、5,6kgも体重が増えたら何をしてもしんどいわ。

良い思い出がない希望ヶ丘というコースと相まって、テンション低い。

ディレイラーハンガー曲げるわ。前輪スローパンクさせるわ。

いつになくガタガタが少ない登りでガスガス抜かれるわ。

いつまでたっても良い思い出ができない希望ヶ丘。

だれかが絶望ヶ丘って言うてたな。怪我がなかっただけマシとしよ。

次戦は、JCXの愛知牧場。

翌日のくろんど池はノーエントリーです。

この間の教訓を生かして、無茶な連戦は避けます。




関西シクロクロスのレース時間割変更について

A

↑変更前

2020年から、関西シクロクロスの
時間割が変更になります。

B

↑変更後

大きな違いは、CL1をC2と同じ時間帯に
変更したことですね。

結構大胆な変更だと思いました。
C2は、レースの最終出走。

C2で走ったことがあるとわかると思いますが、
C2でトップの人は周回遅れを抜くシチュエーションが
少ないんです。ほとんどないと言っていい。

実力差が慣らされている状態のカテゴリーなんですね。
そこにCL1が同じ時間帯に走るということは、
2分前を走ろうが、2分後に走ろうが必ず
CL1の選手を抜かないといけない。

各カテゴリーのタイムを比較すると。
(2019#1紀ノ川のデータ)

CL1トップ2周回ラップタイム 19:26
CL1 50%  2周回ラップタイム 21:56

C2トップ2周回ラップタイム 17:22
C2 50%  2周回ラップタイム 19:24

C3トップ2周回ラップタイム 17:57
C3 50%  2周回ラップタイム 20:02

C4トップ2周回ラップタイム 19:36
C4 50%  2周回ラップタイム 22:18

CL1を実力別カテゴリーに当てはめると
競技時間が10分短いC4のところに該当します。

ちなみにCM1は、C2とほぼ同等になります。

CL1は、競技時間が40分なのとコースが
エリートと同じなのがネックになって、
ショートコースがある場合、午前中の
カテゴリーと同じにできない。

CM1の人数がすごい多くなってきたので、
人数が少ないカテゴリーに振らざるを得ない
感じだと思います。

CM1とC2の選手の決定的な違いが、
昇格が掛かっているかどうか。

CM1は、昇格がない。
C2は、昇格がある。

ほかのどのカテゴリーよりも
抜け出したいと思っている人が多い
のがC2なんですね。

CL1も当然昇格はないし、降格なんて
存在しないんじゃないか。CL2からの
昇格だってほとんど自己申告レベルで、
昇格する苦労ってC2からの比じゃない。

C2の選手は、当然マスターに比べて年齢が低く、
テクニックよりも力でなんとかしようとする人が多い。
はっきり言って紳士ばかりではないのだ。

ある程度の若さと昇格欲と荒いハンドリングで
きっと暴言を吐いたりする人が出てくると思います。

自分は、CM1の降格条件をかなり厳しくした方が良いと思いますが、
個人的には、午後からのスケジュールは、事故が起こる前に
元に戻した方が良いという考えです。




関西シクロクロス2019-2020 マイアミ浜 C1

思い出深いマイアミ浜

砂浜のコースは、苦手中の苦手。

苦手意識が高いのである程度諦めがついて

普段よりもリラックス効果があるんだろうか。

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シクロクロスやっている人から良く聞く話だけど、

自分が得意だと思っているコースに限って、

リザルトがふるわない。

2年前のマイアミ浜のC2レースは、全くやる気がなかった。

試走でウルフトゥースのドロップストップチェーンリングで

初めてチェーン落ちをした。チェーンを見ると、

オイルに砂が付いて歯の噛みこみを邪魔していたので、

試走終わりに洗剤でチェーンのオイルを抜いたのを思い出した。

ゼッケン番号は1番。やる気はなかったです。

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写真の青いジャージの先輩は、2年前のマイアミ浜の前の

美山のC2優勝者。自分は3位で、2位まで昇格のレースだったので、

ゼッケン番号が1番になったんだった。

レースって面白いもので、やる気のない時に限って

ホールショットをくれる。レース前は、かなりネガティブな

自分だけど、レースになるとバチーンとスイッチが入る。

別人のようにポジティブになる。今考えるとコーナリングも

無茶苦茶な走り。でも砂での乗車は諦めて、全部降りて走った。

コケもメカトラもなく、後続との差が17秒くらいついて

ゴール。

ゼッケン番号1番のジンクスっていうのがあったりするんだろうけど、

人生で初めての表彰台の一番上。そして、C1への昇格。

人生で初めて表彰台に上がったのもシクロクロスだった。

レースである以上、簡単には勝たせてもらえない。

皆本気やからね。

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関西シクロクロスには、有名人がたくさんいる。

それぞれの地域でレジェンドがいる。

関西シクロクロスのC2の通称「ドロボー」さん。

良い人が唐草模様のジャージを着て走っているようなお方なんですが、

今回C1への昇格を果たした。14年間C2で走っていたということで、

C2の牢名主的存在だった。

関西人は「あぁ~、昇格してしまう~!!」

「ずっとC2走っててほしいのに!」って言うてまう。

ご存知の方は、ご存知でしょうが、C2レースって大会スケジュールの

一番最後で一番注目されない時間帯のレースなんですね。

特に年明けからの寒い時期になると、日が暮れてレースが終わった人は

とっとと家に帰るので、レースが終わった時にはコースの撤収が

すでに開始されているような閑散とした状態。そんなC2で14年。

自分は、いつも応援してくれるドロボーさんと今度はC1で

戦えるのとをとても楽しみにしています。

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表彰台争いをしているC1の人たちもいますが、自分たちおっさんらは、

それぞれの戦いがあってそれを楽しんでいます。表彰台の一番上に

立つのも一つの目標だけど、いつもの仲間とシクロクロスを本気で

戦う楽しさっていうのも自分らしく生きて行くことに繋がっている。

先輩たちにレースでいろんなことを教わって、仕事に生活に

それを活かして行くことができると思っています。

年内のシクロクロスレース、そして自転車のレースはこれにて終了。

年末年始に絞って、来年の希望ヶ丘のレースに挑みたいと思います。




2019全日本シクロクロス選手権 内子大会

全日本シクロクロス選手権に参加してきました。2019年の全日本シクロクロス選手権大会は、

愛媛県喜多郡内子町で開催されました。

 

去年の全日本選手権は、まぁまぁ近い

マキノ高原だったのですが、出場権がなくて

参加できなかった。今回は、いろいろと条件が

重なって奇蹟的に参加できることになりました。

 

ただ、シクロクロスをしに行くには遠い。

車で400kmほど離れた愛媛県へ。

高速道路で、明石海峡大橋を渡り、大鳴門橋を渡り、徳島道へ。


この徳島道が対面通行の道路なのでトロトロ運転の自分には

超ストレスがたまる道路。後ろに行列ができる~

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大会前日の土曜日の11時頃に会場に到着すると、

マスターのレースが終わろうとしていた。

 

全日本マスター選手権っていうのが開催していて、

自分も本来はここに参加する方がええんやろうなぁと

思いながら、C1エリートのJBCFのCXレースポイントがある人は、

そもそもこのマスター大会に出られないルール。おかしくない?

またあの人が勝ったのかぁ、と思ったり。

 

ポイントが完全に消えるまで大会に出ないか、丸々1シーズンAJOCCの

マスターカテゴリーレースで走らないといけない。マスターカテゴリーの

対象年齢なんやけど、もうちょっとC1で走りたい気持ちもある。

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前日の11時に入るということをやってしまったので、

時間が有り余る。ライセンスコントロールは14時から。


レースをしに来ているので、のんきに観光する気持ち

にもなれずに、とりあえずコースを試走をする。


自分にもはや得意と言えるコースはない、という感じやわw

関西シクロクロスの桂川ステージの規模をデカっくしたような

コース。あかん、完全に横移動パワーステージや。

UCI規則にのっとってスタートが何百メートルかの舗装路。

まぁね、河川敷のコースというのは知っていたので想定内。

想定内だったとしても、打てる手はなしw

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重要文化財の内子座という芝居小屋。

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内子座にて、ライセンスコントロール。

この為に前日入りしないといけないのは・・・ね。

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前日にレセプションみたいなのがあったので、

本来ならこういうのに全く興味がないんだけど、

時間が有り余っているので何となく参加してみた。

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CX界で有名な選手たち。走っている姿しかみないので、

顔と名前が一致しないのはロードバイクではよくある話。

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天井の装飾もなかなか豪華。

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夜の内子町をウロウロする。

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オールウェイズ3丁目の夕日。

ノスタルジックな商店街が広がっていた。

ギリギリで行くことが決まったので、宿が取れずに

道の駅で車中泊をすることに。フィアット500でなくてよかった。

今年は特に遠征しまくっているので、車中泊にも慣れたものだ。

本当は宿に泊まった方がいいのだけれど、寝坊が心配という40歳。

そのうち会場に行っているのに寝坊でDNSなんてことになりそうで心配w

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翌日の日曜日は、いよいよレース本番。

フルラップできない気満々だったので、スペアバイクを用意せずに

メリダシクロクロスで挑む。ホイールのスペアだけを持っていった。

ピットには置かなかったけど。。。

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ゼッケン番号は、70番だったはずが繰り上げで69番にw

肩ゼッケンをさかさまにしていることに本人も気づいていない。

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野辺山でパンクした前輪のTUFO FlexusCUBUS33チューブラー。レース3日前に

同じタイヤに交換して空気圧は、前後1.8。

マッド用タイヤなので高くてもOK。

ウルフトゥースのチェーンリングが摩耗してきたのか、

前週の信太山で2回もチェーン落ちをしているので、

ウルフ純正のチェーンキャッチャーを取り付けた。

お陰でメカトラなく走ることができた。

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いきなりレース後のブルブルフォームローラーの絵ですが、

マイナス数ラップにて約35分でレースを降ろされて終了。

今回は、全日本選手権の雰囲気を味わいに来ただけで十分。

ヒルクライムでも苦労して行っても1時間ほど走れるのにね。

ただ走力もテクニックも足りていない。

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今回感動したのが、この丸杭。

シクロクロスでおなじみの真四角のビジュアルで

痛い感じの杭ではなかった。内子町の人々のやさしさの現れか。

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35分しか走ってないのに、山盛りのラーメンから鶏揚げ&白米の

三種の神器で大会を締めた。アカン、太り続けている。

結果は、70人ほどの出走で60位。

だがここは全日本選手権。単純にリザルトだけでみると日本全国の

2,3千人はいるだろうとされているシクロクロス選手の中で

60番目に速いということになる。

来年は、フルラップできるように頑張ろう、とりあえず。。。

早く帰って酒が飲みたい。




関西シクロクロス 2019-2020 美山向山 C1

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関西シクロクロス 2019-2020 美山向山 C1

まず、最初に言いたいのは・・・
「二日連続のシクロクロスレースはやめておいたほうがいい」
ということ。

野辺山の男子エリートレースが最終の15時頃からだったので、
レース後に片付けをしてたら、薄暗くなっていた。
17時過ぎに野辺山を出発し、美山へ。

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野辺山のレースは雨ではなかったけど、ウェアと
シューズがドロドロ。機材は翌日のことがあるので
高圧洗浄機を貸してもらい結構丹念に洗った。
ウェアも洗濯機に入れて良い程度まで洗う。

そもそもフルラップできなかったので、
時間があったのだけれど。。。

京都の亀岡に0時くらいに到着。
2時までやっている銭湯にて1時までゆっくりしてから、
近所の24時間コインランドリーまで行く。
そこで、ウェアを洗って乾燥している間。
駐車場で爆睡。駐車場もランドリーも誰も
いなかったので許してね。

5時頃まで寝て、大野ダムまで。
6時半頃に到着。
朝の試走に向けて準備をし、7時20分頃に
レース会場へ。今回は前回に比べて
コースがイージーになっている感。
斜めキャンバー渡りもした道を走ると
スルーできるし、カーブに石を敷き詰めてないし、
木の根の浅いところを使っている感じでした。
ただ、一番厄介だったのが、シケイン前の
ボコボコ・・・どのルートを通っても絶妙に
ボコボコ。だいぶ掘り返した感があり、
前日で腰が終わっている自分にとっては辛い。
新品の腰であってもここは辛いので、半分まで
進んだら一切踏まないようにしました。
後は、いつもの芝ゾーンと登りゾーン。V字の
キャンバーがあったけど、安全にすべてランにした。

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試走をしていると前回のゴール手前の最終コーナーで
メンバーが立っていたので合流。
「やってもうた」って言うからなんだと思ったら、
カーブで転けたようで、足がアカン状態に。
翌日になって骨折が判明。あのコーナーご存じの方は
ご存じでしょうが、ご存じない方はご存じないと思いますが、
土から舗装路に切り替わるところなので、兎に角滑る。
そして多くの人が苦手な右カーブ。
受付で応急処置をしてもらって、様子見。本人はレースに
出ると言っている。自分ならあっさり帰るけどOさんの
性格を良くしっているのでそうしないだろう。
レース中もだいぶ辛そうだったのですが、根性で完走。
まぁ、たらればの話はやめよう。根性はすごいわ。

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自分のレースは、ボコボコのボコボコ。初めて腰が本当に
終わった感覚になった。こんなことは本当に初めて。
腰が終わると脚にチカラが入らない。腰って重要なんだぁ。
と勉強になったレース。
動画を見て貰ったら分かる通り、最初の方のラップは、
目の前でガンガン落車があり、奇跡的に回避し、
2周目まで踏めたのですが、3周目から腰が終わって
明らかに失速。もうレースを降りたかったけど、
何とか完走ポイントだけ貰って終了。

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ここのC2のレースは、自分にとって特別な思い出。
良くも悪くも特別。
皆、C2の名勝負の一つって言ってくれるんだけど、
デッドヒートのレースって選手にとってはとても
辛い。できれば単独勝利で余裕で勝ちたいと思うけど、
美山は走力もテクニックも不足してて最後のラップで
連続ポカやって負けた。でも最後のワンチャンスで
コーナーで攻めて転けたのだけは、良い思い出。
あそこで賭けに出た勇気を自分で褒めてあげたい。
他人から見たら、ただ転けたってだけだろうけど。

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C2のレースは、熱かったなぁって思いますよ。
昇格したくて、無茶をする感じとかすごいもん。
上を目指すベクトルが尖っている。
C1は、スタート直後はバチバチになるけど
2周3周になるとすごい静かな感じになります。

結果的に、1ラップされてしまったけど、
怪我なくレースが終わりました。と同時に
2連戦が終わりました。

美山から高速に乗る前に1時間ほど寝てから
帰路に。美山向山のレースは、高圧洗浄機とか
あちこちに用意してくれているので本当に
助かりました。会場への送り迎えも頻繁に
出してくれてますし、ゆずカレーと向山焼きなど
超激安でサービスしてくれるので本当に良いです。
ごめんね、野辺山よりも美山の方が良いわ。

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さぁ、明日は信太山で関西シクロクロスの
第4戦。今回は、何周で腰が終わるのだろうか。
今回のチャレンジは、新品ホイールの投入。
VelocityのMajor Tomリムにクリスキングハブ。
デュガスのスモールバード32。

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3年放置の未使用品をゲットしてから、1年放置。
4年物なので剥がれないか心配だけど。
判子を押したような何も考えずに
有識者に頼んで組んでもらった感がある
このホイールで信太山は走ろうと思ってます。

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2019 スズカ8時間エンデューロ 男女混合8時間6位

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2019年11月9日。秋の鈴鹿エンデューロに参加してきました。

結果から言うと男女混合8時間チーム戦で6位入賞。

なんと3年連続の入賞!!

毎年、レース慣れしているという理由でトップバッターをしている私。

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8時間組なので8時ちょうどにスタート。

動画は最初の7周回を記録したものです。

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マトリクスの選手が先頭を引いてくれるのですが、

5周目のガン上げで結構減ったんじゃないかなぁ。

自分もパワーを使ったので、7周回で交代。

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YCCは、チーム戦最大6名のフルメンバーで参加しました。

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ブログなのでメンバーの写真を出しずらいですが。。。

女子1名を除いては皆さん40オーバーのおっさんたち。

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肝心のレースは、午前中は同じクラスで5位くらいで推移していましたが、

午後から徐々に6位でキープできるかどうかになり、最後の30分で

7位に一度転落して、前回に引き続き奇蹟の棚ぼたがあり、

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6位に復帰し54周で入賞。

最後のハラハラ展開は本気で要らんわぁw

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スタートとゴールの美味しいところをやらせてもらっていますが、

気持ちが良い。

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ここでいつまで戦えるんだろうか、と話をしていますが、

まぁ走る限りは本気で戦いたいなぁと思っています。


鈴鹿は、毎年エントリー締め切りが早いので、スタート地点に

立つことがすでにハードルが高い。それぞれのスケジュール調整や

コンディション調整。当日の天気などなど、越えなければいけない

それぞれの峠がある。

それを越えてさらに8時間もの長時間レースでトラブルなく

入賞できるって本当にすごいことだと思う。

自分で言うのもなんですが、ええチームだと思います。

さぁ、来年はどうなるかなぁ。

走ってくれた皆さん、応援サポートしてくださった方々、

本当にありがとうございました!!




熊野古道ヒルクライム 年代別(40代)5位

サムネ

5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参戦してきました。

思えば5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参加。

初めてレースに出たのが2014年の秋。

長いようで短かった。

前日の夕方18時に大阪を出発。

23時頃に大会会場にほど近い”道の駅なち”に到着。

車中泊をし、4時半に大会会場へ。

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5時に受付。

6時に下山用荷物預け。

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外は16℃。

湿気があり、意外と暖かったがやはり11月なので肌寒い。

ウィンドブレーカーあれば済むけど、サンボルトの

クライマーワンピースだけでは待っていると寒い。

結局、ウィンドブレーカーを着てとりあえず並ぶ。

せっかくローラー台を持って行ったのに、ローラー用

クイックを忘れてしまって、アップなし。

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チタンの軽量クイックではローラーの固定装置に

挟み込むと潰れるかもしれなかった。

スタート地点までの6kmのパレード走行が開始し、

そこでアップすることに。ほぼ平坦で最後の方は

若干の登りがある。

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太陽が出始めてスタート地点はぽかぽか陽気。

着ていたウィンドブレーカーは、生垣の茂みに

隠しておいて、レース後にあったら回収することに。

7時半くらいになったらスタート。

自分はAコースの2組スタートだったのですが、

後方スタートだったので、前方がどうなってるか

わからず。とりあえず6倍近くで踏む。

いつもレースでご一緒の方を少し後ろを走って

少ししたら2組の先頭パックが見えてきたので、

前に出てそのパックにジョインした。

しばらく5倍以上で踏んでいたのですが、

徐々にパックの速度が上がり始め、

那智の滝の横を通過するころには6倍で踏んでも

だめで、そのまま千切れた。

6倍で踏んで、付き切れするくらいの脚力だから

力の差は歴然。このレース早々に一人旅に。

乗鞍と同じ展開。序盤の緩斜面で激上げされて、

そのまま付き切れして終了。

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自分にとっては、序盤でオーバーペースに持ち込まれると

大体のレースで散々な結果になっている。

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今年は40代が強い。1,2,3位が40代。

計算が狂ったw

結果は総合で10位。年代別で5位。

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まさか、最後のガタガタ激坂の登りがあるとは。。。

いい経験になった。

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結果は、それなりでしたが、久しぶりにいい天気で

ストレスのない良いヒルクライムレースでした。

マグロのお刺身が出てくるレースってないよね。

温泉でも入ってゆっくりしてから帰りたかったが、

早く帰らないとにゃんずが怒り出すので、すぐに帰りました。

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お土産は最近は買うようにしてます。

今期のヒルクライムレースが終了しました。

たくさん入賞できて、ヒルクライムレースじゃない

のも合わせると表彰状は10枚。

今年の目標は達成できました。

シクロクロスでは表彰は絶望的ですがw

他の大会でもう少し頑張る予定です。