関西シクロクロス 2019-2020 紀ノ川 C1

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関西シクロクロス 2019-2020 紀ノ川ステージC1の

車載動画をアップしました。

コースがドロドロコンディションだっため、

後半の方はカメラハウジングに付着した泥の為

映像が大変みにくい状態になっておりますことを

先にお詫びいたします。

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今期から投入したのが、このメリダのシクロクロスフレーム。

その名も「メリダシクロクロスカンチ」ってそのままのネーミング。

かつて宇都宮ブリッテンや、SNELシクロクロスチームで使われてたフレームです。

軽さを重視してカンチブレーキ仕様。もうプロチームではほぼ

ディスクブレーキ仕様になっておりますが、軽さではロードも

未だにリムブレーキの方が有利。

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フレームセット重量が、約1.6kgでした(BBとヘッドパーツ込み)。

ジャイアントエスケープエアのフレームのみの重量を同じ。

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今回は、11速のR7000にしました(余っていたから)。

レバーもR7000の右側だけ買って、フロントシングル化しました。

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7kg切るかなぁと思っていましたが、カーボンホイールを履かせた

総重量は、7.2kg。シクロクロスバイクとしては軽量。

さらにリムハイトの低いホイールに交換すると6kg台になりますが、

耐久性がぐっと落ちるので、使いどころを間違えるとカーボンが割れる。

ちなみに、この50mmのリアホイールは、何か所が割れてその度に

自家製で補修をしております。乾燥時にはブレーキの効きにムラが

出ますが、濡れたり泥が付くと良い感じに滑らかになりますw

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マッドコンディションでは、何のバイクか分からんほどになる。

ナカガワと約1kgの違いの効果は大きく。コーナーからの

立ち上がりの加速の良さは武器になる。

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以前は60分レースの内早くて20分で終わっていた腰が

30分に延長された感じ。あと半分もの時間をどう戦うかが

大きな問題になっているのですが。。。

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頑張ります!




関西シクロクロス2019-2020開幕しました!!

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今期も開幕しました!!

初戦は、りんくうに代わって定番化した紀ノ川ステージ。

過去イチしんどい路面状況。

この間の台風の豪雨により、路面状況はシクロクロス向き。

マッドゾーンが随所に現れ、脚を削ります。

昼からは、晴れ間も見え始め泥の粘土が増し、泥の区間が進まない。

自分みたいなライト級選手は、横移動パワーが少ない為、

脚付きするんじゃないかと思うほどに泥の区間で失速。

最高順位は、18位。30分過ぎにはパワーの出し過ぎと段差で腰が

終わってずりずり後退。最終24位でフィニッシュ。

今までで一番腰が痛かったレースになった。

やはり腰回りの筋肉強化は課題、というかローラー温室育ちには、

キツイ。

いい刺激になったので、次戦のJCXの飯山に向けて頑張りたい。




レース前日の調整方法

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よくレース前日はどうしたら良いのか聞かれます。

レース前日は、トレーニングしないことが多いですが、

最近は、短時間で高強度のトレーニングを入れるようにしています。

ヒルクライムレースでは、前泊のことがあるので近場のレースの場合になりますが。

トレーニングは、30分ほどで強度は、L5の上限(FTPの120%)を

インターバルを入れて約5分。

よくある現象ですが、レースの翌日にすごい調子が良い、脚が良く回るという

ことありませんか? 「サービスタイム」なんて言われるようですが、

レースの高強度の刺激が原因しているのは間違いないです。

この現象を利用して、レース前日に筋肉に刺激を入れることでレースで

最高のパフォーマンスを出せる作戦です。

10/19は、ちくさ高原ヒルクライムの前日。近頃仕事が忙しくなってきて、

通勤で上げるのみのですが、刺激を入れておきます。。。

練習不足は否めないですが、一応レースの準備はやれるだけやった。

さぁ、酒のんで早く寝よう。




YCCでシクロクロス

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そろそろシクロクロスシーズンが始まります!

2018-2019シーズンのダイジェスト動画を作成しました。

YCCの主なフィールドは、シクロクロス団体で最大人数を誇る激戦区

「関西シクロクロス」

ここでの勝利には価値がある。

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開幕戦は2019/10/27の紀ノ川ステージ。

ド平坦、泣きそう。

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YCCは、いつもの二人組なのでメンバー増強が至上命題。

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C3とC1で参戦中。

ルール改定もあり、C3のOさんは今年確実にC2に昇格予定。

次いでに私のいるC1に来て共に戦いたい。

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1時間のレース後は、オールアウトでダイノジ。

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先輩ライダーとのバトルも楽しみの一つ。

同じナカガワフレームで戦うナカガワCWのレジェンドF選手。

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尊敬する選手の一人。

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動物とのふれあいもあり。

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黄昏る時もあり。

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汚れるとわかっていてきっちり整備するのが

シクロクロッサー。

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準備をしてレース会場に出かけよう。

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YCCで、シクロクロスはじめませんか?

お問い合わせお待ちしておりますヽ(^o^)丿




堺浜周回練

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堺浜で周回練してきました。

効率重視の実走トレーニングと言えば、周回練。

堺浜の信号は、2か所。

今日は、秋の鈴鹿エンデューロに出るメンバーとトレーニング。

年に数回しか、一緒に走らない人ばかりなので、日ごろのトレーニングを

どれくらいやっているのか確かめる。

年々、レベルが上がっている鈴鹿の男女混合8時間。

2年前は、4位(やったか?忘れたw)。去年は6位。

今年は、どうだろう??




キングオブヒルクライム(KOH)富士山 2019 Men40 2位

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キングオフヒルクライム富士山に参加してきました。


初参加のKOH富士山。去年エントリーしていましたが、台風により中止。

念願叶って初めての富士スカイライン。

約26kmで平均7%の勾配。

高低差は約1800m。

大会会場の水ヶ塚公園の駐車場に着いたのは、前日の19時。

すでに日が暮れて真っ暗になっていた。

そのまま車中泊で早々に寝る。

翌日は4時に起床。ぼちぼち準備をし、5時過ぎに下山用の

荷物を預けて、ローラー開始。40分くらいアップして、

6時過ぎに下山開始。

下山開始。そう、スペシャルコースの開始地点は10kmほど下。

大会会場の標高は、1450m。スタート地点の標高は600m。

篠坂交差点のちょい上からスタート。

下山に30分以上かかるので、雨がやんでたのでよかったけど、

雨ならスタート地点での体の冷えがどうしようもない事態に

なっていた。この時期であっても防寒対策は欠かせない。

山を舐めると大変なことになる。

スタート後は、すぐに6,7人の先頭集団が形成されるも

料金所付近には、5人の集団に。

30代後半は2人。40代前半は3人。


レース展開は動画をご覧ください。

料金所過ぎてからの緩斜面にやられたが、

約1時間半のレースをいつになく楽しめたと思いますよ。

単に長いだけのレースではなかった。

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富士山5合目は晴れ。

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休憩しながらの下山は、とにかく長い。

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アメやらチョコレートが補給処に配られていたとはw

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結果は、総合6位で年代別2位。

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疲れによる放心状態と、年代別2位による落胆と。

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富士山には、FUJIのフレーム。

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帰りは、眠気を覚ます為に特盛の牛丼。

これで、スバルライン。あざみライン。スカイラインの

三つのHCに参加することができて、本当に良い経験になりました。

今週の土曜日にまた富士山(あざみライン)に登るのか。。。

次回はFUJI-ZONCOLANヒルクライム。

今度こそゴールドメダルをゲットするぞ!!




2019-2020 シクロクロスシーズンへ向けて

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そろそろヒルクライムシーズンも終盤なので、

シクロクロスの準備を進めて行きます。

まずは、洗車。

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まずは、ジャイアントから。今年で5シーズン目に突入する。

長い付き合いのクロスバイクフレームだ。

ジャイアントエスケープ(エアー)です。

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なかなか使ってる人いないですよ。アルミで丈夫な上に意外と軽量。

C1まで連れて行ってくれたフレームです。

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このフルカーボンフォークがやっぱり大きい。

ワンバイエスのカンチブレーキ仕様のフルカーボンフォーク。

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元々ついていたフォークのほとんど半分の重量。

何気にフォークとベッドパーツ、そしてBB付の

フレームセットの重量は、約2kg。

フレーム(ヘッドパーツ込み):1560g

フォーク:440g

シクロクロスでは軽量の部類に入ると思います。

エスケープエアの完成車の価格が2014年当時6万円でした。

エスケープでシクロクロスはじめたい人は、これ必須。

換装作業が不安な方は、過去に換装した時の記録があります。

このヘッドパーツがばっちり入ります。

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お次は、ナカガワのオーダーフレーム。

グレードは、プロミネンスです。ナカガワのシクロクロスフレームって

この世に何台あるんだろう?ってくらいレアだと思います。

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フォークももちろんクロモリで形状はストレート。

ハンドリングがシビアなので、最初は落車しまくりましたが、

徐々に慣れてきて、ダイレクトな感じが気に入っています。

フレーム(ベッドパーツ&BBなし):1690g

フォーク:790g

フレームセット重量が約2.5kg

フルクロモリでこの重量はかなり軽量だけど、

担ぎやステップの時に持ち上げで「お、重い」と

感じてしまう。今期は何か対策をしないと。

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BBやヘッドパーツの劣化が激し過ぎるシクロクロスなので、

なるべく頻繁に分解洗浄&グリスアップをするようにしています。

ゴリゴリ感が出たら交換。今年のシーズンもこの2台で頑張りたいと思います。

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次は一番憂鬱なチューブラータイヤのCX貼り。。。

あぁ、面倒や。。。




2019ヒルクライム大台ケ原 チャンピオンクラス

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2019年の大台ヶ原も雨。

しかし、開催される限り私は参加する。

今回で5年目の大台ケ原、初めて参加したのは

2014年の第13回大会。

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初めてのヒルクライムレース。

この頃は、大会の1か月くらい前でも募集していた。

どういう大会かしらなくて、「あ、エントリーできるのがある!」

という感じで何も考えずにエントリーした記憶がある。

エントリー後に、何故大会の1か月くらい前でも募集していたか知る。

距離が長く激坂がある過酷なレースということがその理由だった。

約1時間36分。

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チャンピオンクラスでエントリーしてから3回目。

5年の歳月を経て、20分以上も更新することができました。

走りやすいという理由で実力もないのにチャンピオンクラスに

エントリーしているのですが、それも今年で最後かな。

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「今年はチャンピオンクラスで走るねん」って3年前に仲間たちに言った時

「ふっw」って鼻で笑われたのを憶えています。

自分はそれでも参加し続けました。

そこで走りたかったから。人の目は気にしない。

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走った人でないとその意味がわからないと思いますよ。

年上の先輩が、自分より早いタイムで走っているのを体験できる。

同じ土俵で戦っているんです。

ただ今年は、チャンピオンクラスで最年長。40歳。

若い人達が3,4分も早いタイムで走るのを見るとね。。。

チャンピオンクラスは今年で最後にしよう。

人生で非常に大きな財産になりました。

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去年もレースは雨、下山は晴れ。

気持ちも晴れている。




西粟倉ヒルクライム2019秋

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西粟倉ヒルクライム2019秋に参加してきました!

この大会は、なんといってもリーズナブル。

たしかエントリー代が3千円。

しかも参加賞で3合のお米と、走り終わったら

ぶどうやハンバーガーが頂けるという。

儲けあるの?というすごい大会。

ほぼ高速道路で下道を走ることなく会場へ行ける

アクセスの良さ。2時間。

しかも、寝坊をよくする自分にとっては、

非常にありがたいスタート時刻の遅さw

良い条件が揃いまくっている大会なのです。

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走り終わってのハンバーガーがフカフカでおいしい。

なぜか緑色をしたバンズ。

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結果は、40代クラスで3位でした。

総合で6位。

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去年よりも40秒ほど更新しましたが、

1位の方はやはり強い。

今年から40代のおっさん激戦区に加わったので、

つぎの激戦区まで10年。

戦国時代なら隠居してる歳やけど、頑張ろう。

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去年も帰りの加西SAで食べた大きなアジフライ定食を食べる。

ご飯ものの定食、久しぶり。いやぁ、美味しかったですわ。

ヒルクライムレース終盤、次のレースは大台ケ原。




YCC夜のローラー練 2019年08月15日

「速く走る事ばかり考えて

逆に遅くなる選手はたくさんいる」

ウサイン・ボルト


【YCCローラー練へのご参加方法は以下のフォームからお問い合わせください】



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