2016/6/26
長野県小谷村で行われました
第20回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
のレースレポートです。
ずいぶん前の出来事ですが・・・
全長17.1km
標高差1200m
平均勾配7%
最大勾配10%
大会前夜から雨が降り、朝まで降ってた。
ナカガワレーシングからは、今回4名が出走。
やっぱり長野県のしかも北部は大阪の人間にとっては遠い。
が、このレースは毎回誰かが出るようですね~
チームの方々は、ナカガワさんの車で乗り合いで現地入り。
僕ら夫婦はのんきに
乗鞍に行ったり・・・
ジンギスカンを食べたり・・・
すっかり観光気分・・・コラコラ
前日は16時くらいから雨が降り出したのですが、それまでは
良い天気でナカガワさんもサイクリングに出かけられました。
現地入りしたワタシ。
今回ナカガワフレームでの初参戦。
自転車とジャージが揃った!
皆が試走に行ったのですが、何時間かかったのだろう。
車の運転疲れから、ホテルにて休息したのでした。
休息は重要・・・寝不足なんてもってのほか、が・・・信条
夕ご飯を皆さんと食べてから、監督の部屋でミーティング。
朝、起きるとまだシトシト降っているので雨のレースを覚悟。
が、ホテルを出る2時間後くらいにはガンガンに晴れてきて、
アップするころには暑いくらいの晴天で路面も一気に乾く。
山の天気は変わりやすいっていうけどほんとやね。
レースのスタート時はあれよあれよというまに
号砲が鳴っている状態でいつのまにかスタート。
今回は17kmという長いコース・・・
ただ最初の2.5kmが割と勾配がきつい区間なので
序盤で結構パワーを使わざるをえない状況。
いつものことですが、セーブするとかペースコントロールとかいう
管理をする頭も実力もないので、ヒルクライムレースは
いつも全開(体がムリーっていってくるので自然とセーブするんですが・・・)。
とにかく長く苦しむコースなんですわ。
ヒルクライムはシンドイ以外ないですね。
序盤の急坂区間ですでに先頭から当然の如く離され、
第2集団に残ったのですが、それも4kmくらいまでで
千切れてしまい、2,3人のパックで抜いたり抜かれたり、
抜かれたり・・・実業団のヒルクライムレースの特徴は、
抜いたら抜かれるということ。粘りのある人ばっかりw
所々で地元の方の応援を頂き、元気を貰って1200mを
1時間3分48秒でゴール。
目標だった1時間切りは遠く及ばず・・・
122人中52位で、実業団第2戦が終わりました。
そういえば、結婚してから初めてくらいの1泊旅行でした。
うちにはかわいいニャンズがいるので、なかなか家を
開けられないのです。今回もいろいろ準備して、
ご飯をアチコチに置いたり、トイレを増設したり、
それでも人間が帰ってこないので暴れやしないかと心配で。
割と仲良くしていたようで、暴れた形跡もなくw
よかったよかった・・・さみしかったろうけど・・・
それにしても実業団レースで上位を争う実力がまだまだ
まだまだ足りないのを痛感。ヒルクライムレースの上位を
毎回争えるようになったら苦しみの中に楽しさが見える
のだろうか。無いかも知れないけど、見てみたい気がしました。
トレーニングに頑張ろう。
また来年も栂池に帰ってきたいと思いました。
コメント