サイクリング日和!!
風が乾燥してきたので、自転車で走りやすい季節になりました。
フロントシングル化と、クランク長を170mmから165mmにして、
ポジションを確かめながら十三峠を上ってきました。
今日は、パッド入りにビブパンツをはいていたので、若干
サドルが高いかもと思っていましたが、踏み込んでいると
パッドがしぼんでいき、気にならなくなりました。
十三峠からの景色は、すかっと秋晴れの空で
神戸の方まで一望できます。
今回の改造で、よりロードのポジションに近づいたので、
峠を登っている感じは、ほとんど同じになりました。
あくまでMTBなので、ハンドルはフラットバー。ただし長さは480mmと
かなり短い仕様になっております。駐輪場で横の自転車に当たらないように
するため。
手のポジションをちょっとだけ内側にするだけで、ロードのバーポジションと
ブラケットポジションの中間のような感じなります。
十三峠って路面がそんなによろしくないんです。
特に大雨や台風の後とかは、アスファルトに穴が開いていたりしますよね。
今回も大きな穴が開いていましたので、走行される方はご注意ください。
やっぱりディスクブレーキとサスペンションフォークは有り難いなぁと
しみじみ思いました。エンデュランスロードであれば、エアサスの
フォークを採用しても安全でいいなぁと思うほど。
ロードのポジションに合わせにかかっているMTBですが、
なぜそんなことをしているのかというと、トレーニング再開に向けた
試みをしています。
できるだけ手間をかけずに、毎日コンスタントにトレーニングをするには
どうすれば良いのかというのを日々考えているのですが、
①バイクは外に置く
②消耗品が安い
③雨の日でも安全に下れる
④パンクしにくい
⑤ライトの心配をしない
という感じで、これらを今持っている機材の中で満たすのは、
ルイガノのMTBバイクになります。
①の外に置けるバイクというので、ほとんどのバイクがアウトになります。
バイク愛に溢れる私が、外に置けるほどのバイクってかなりその・・・
それなりの価格帯のものになります。ただ、自分の今までの経験から
酷使すればするほど愛着が沸いてくるので、これもまた一つの愛情のカタチであると
断言できます。
②は、ディスクローターとブレーキパッドが汎用品なので
品薄の昨今ですが、安く手に入れることができます。
リムがすり減らないのが、GOOD!!
③は、ディスクブレーキの真骨頂ですよね。
自分のバイクは、機械式(ワイヤー引き)ですが、制動力を充分。
油圧式のブレーキの方が、楽ですが今のところワイヤーでOK!!
④は、タイヤを敢てブロックタイヤにすることで、
ガラスなどが刺さってもパンクしにくくなります。
⑤は、ハブダイナモ式ホイールを使っているので、
家を出る時に暗くても安心。ライトのバッテリーが切れかけているともうトレーニングは
中止したくなりますよね。
今回のテストが良好だったので、もう少しだけ改造して、
しっかりトレーニングできるように環境を整えていければと思っています。