サイクリング日和!!

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風が乾燥してきたので、自転車で走りやすい季節になりました。

フロントシングル化と、クランク長を170mmから165mmにして、

ポジションを確かめながら十三峠を上ってきました。

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今日は、パッド入りにビブパンツをはいていたので、若干

サドルが高いかもと思っていましたが、踏み込んでいると

パッドがしぼんでいき、気にならなくなりました。

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十三峠からの景色は、すかっと秋晴れの空で

神戸の方まで一望できます。

今回の改造で、よりロードのポジションに近づいたので、

峠を登っている感じは、ほとんど同じになりました。

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あくまでMTBなので、ハンドルはフラットバー。ただし長さは480mmと

かなり短い仕様になっております。駐輪場で横の自転車に当たらないように

するため。

手のポジションをちょっとだけ内側にするだけで、ロードのバーポジションと

ブラケットポジションの中間のような感じなります。

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十三峠って路面がそんなによろしくないんです。

特に大雨や台風の後とかは、アスファルトに穴が開いていたりしますよね。

今回も大きな穴が開いていましたので、走行される方はご注意ください。

やっぱりディスクブレーキとサスペンションフォークは有り難いなぁと

しみじみ思いました。エンデュランスロードであれば、エアサスの

フォークを採用しても安全でいいなぁと思うほど。

ロードのポジションに合わせにかかっているMTBですが、

なぜそんなことをしているのかというと、トレーニング再開に向けた

試みをしています。

できるだけ手間をかけずに、毎日コンスタントにトレーニングをするには

どうすれば良いのかというのを日々考えているのですが、

①バイクは外に置く

②消耗品が安い

③雨の日でも安全に下れる

④パンクしにくい

⑤ライトの心配をしない

という感じで、これらを今持っている機材の中で満たすのは、

ルイガノのMTBバイクになります。

①の外に置けるバイクというので、ほとんどのバイクがアウトになります。

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バイク愛に溢れる私が、外に置けるほどのバイクってかなりその・・・

それなりの価格帯のものになります。ただ、自分の今までの経験から

酷使すればするほど愛着が沸いてくるので、これもまた一つの愛情のカタチであると

断言できます。

②は、ディスクローターとブレーキパッドが汎用品なので

品薄の昨今ですが、安く手に入れることができます。

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リムがすり減らないのが、GOOD!!

③は、ディスクブレーキの真骨頂ですよね。

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自分のバイクは、機械式(ワイヤー引き)ですが、制動力を充分。

油圧式のブレーキの方が、楽ですが今のところワイヤーでOK!!

④は、タイヤを敢てブロックタイヤにすることで、

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ガラスなどが刺さってもパンクしにくくなります。

⑤は、ハブダイナモ式ホイールを使っているので、

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家を出る時に暗くても安心。ライトのバッテリーが切れかけているともうトレーニングは

中止したくなりますよね。

今回のテストが良好だったので、もう少しだけ改造して、

しっかりトレーニングできるように環境を整えていければと思っています。




リムブレーキホイールを使い潰せ!!

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Wiggleで売れ筋のホイールは、やっぱりゾンダ!!

いつになったらゾンダじゃなくなるんだろう??

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Wiggleでいつも人気ナンバーワンなのが、

カンパニョーロのゾンダ!!

特徴的なのが、この後輪のスポークの組み方。

MEGA G3という、すごい名前のシステム。

スポークが交差しないラジアル組みになっているので、

剛性感が高いセッティングになっているのが分かります。

路面の凹凸を広いやすいですが、漕ぐ力がダイレクトに

路面に伝わるように設計されており、よりレース志向な

ユーザーをターゲットにしていますね。

このホイール、フルクラムのレーシングゼロと共に良く見かける

ホイールの上位定連的な存在。

値段もお手頃ですし、しっかりとワイドリム化をしていますので、

25cから28cのタイヤを装着することを想定しています。

逆に23cのタイヤは使えませんが。。。

Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット が ¥54500 – ¥54700円

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ようやく在庫が復活してきましたね~

プライムのカーボンクリンチャーホイールRR-50V3

自分もこれを買って使い潰しの検証をしたいと思っているのですが、

いろいろとタイミングが合わず、そろそろV4が出るのでは?

との憶測もありますが、かなり気になっているホイールの一つであります。

Prime – RR-50 V3 カーボンクリンチャーホイールセット が ¥66100円

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ミケのホイールですが、こんな値段で売ってもいいのか?

というくらい安いホイール。スポークのパターンが2つずつの

ちょっと特殊な組み方をしています。ゾンダの3つずつがG3なら

これは、G2になるか!?

かなり頑丈そうな作りのホイールなので、これを使い潰すには

5~10万キロを走り込まないと難しそうだ。

Miche – Excite クリンチャーホイールセット が ¥16278円

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ぶっちゃけ、ゾンダと一緒やん!って思ってしまう

フルクラムのレーシング3。個人的には、フルクラムの方が、

ラチェット音がデカイ印象なので、より大きな音を求めている方は、

フルクラムを選択した方が幸せになるかも!

Fulcrum – Racing (レーシング) 3 C17 クリンチャーホイールセット が ¥60900 – ¥62500円

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プライムのRR-50V3の上位版のようなモデルである

ブラックエディションです。ハブとスポークが良いモノが使われているっぽいですね。

ぶっちゃけ高性能なハブとスポークを求めているのであれば、中途半端な

価格帯になっているとは思いますが、ステッカーの主張が大人しいのが好印象なくらいで、

使い潰しを前提にしているのであれば、RR-50の方がオススメではあります。

所有欲を満たしたいのであれば、20万円以上のホイールを買ってください。

Prime – BlackEdition 50 カーボンホイールセット が ¥87700円




骨伝導イヤホンを自転車で使ってみたら予想以上に快適だった!!

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好きな音楽を聴きながら自転車に乗れる幸せ!

実際に使用したインプレッションをどうぞ!

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今回試してみたのが、

Acquasea(アクアシー)というメーカーの

Bluetooth接続の骨伝導イヤホンです。

Amazonで、今なら40%オフで購入できるセール中!

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今回は、アンドロイドのスマホとペアリングして使いました。

音質は、普通に聞こえる程度でそういうところは

そもそも期待してはいけません!!

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取り付けた感じ。ヘルメットのベルトと被って

しまいますが、イアホンを付けている感じがほぼないです。

骨伝導イヤホンでも、耳の付近に取り付けるタイプで

ゴツくなると、警察や自主警察の方々に誤解される

恐れがあるので、妙な厄介事にならないのが良い感じ!

実際に音楽を聴きながら大阪のヒルクライムの聖地?である

十三(じゅうさん)峠走行してみました。

音楽は普通に聞こえてきます。ボリュームを大きくすると

振動が気になる感じですが、車の音や風の音が聞こえるので、

ボリュームを大きくしすぎないのが安全に使用する際の

ポイントかもしれません。

ただ、耳の毛から感じとれる気配みたいものは、効いてる

状態になるので、こういうものを使っているという意識が

あれば、安全に走行することができると思います。

自動車でもガンガンに音楽をかけていると危ないのと同じですね。

節度を持って使うことが大事。

車がガンガン走る市街地では、使わない方が良いです。

分は峠に限定して使いたいな、と思いました。

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この骨伝導イヤホン。

結果的には、かなり気に入りました!

連続使用時間が8時間と長く。生活防水が効くので、

ちょうど自転車やランニングに使用できますね。

イヤホンをガンガンに装着している感じがないのが良いです。

なによりも、しんどい峠で少しでも気が紛れるのは嬉しい!

何とかして脳を騙して、しんどさを感じなくする方法を

今後も模索して行きたいと思います!!!

参考になりましたら、幸いです~

では~




ナカガワのエンドワッシャーって効くの??

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もうだいぶ前になりますかね~

ナカガワサイクルワークスさんが特許を取得した

エンドワッシャーが売り出されたのは・・・

YCC事務員の私は、ナカガワサイクルワークスさんの自転車に

乗っているんです。

合計で3台!

1台は、ロード。

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はじめて、オーダーしたフレームセットでした。

ハリキッテ、当時最高だったデュラエース9000で組みました。

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フルスチールバイクで、2019年フジゾンコランヒルクライム

(富士あざみライン)のヒルクライムで、年代別(40代)3位入賞。

この激坂レースの為に、フロントシングル化、リアはロングケージの

アルテグラに換装しています。

重量は、制限いっぱいいっぱいの6.8kg。

グレードは、プロミネンスSLというもの。

パイプは、タンゲのプレステージという肉薄のやつで、

スチールでも軽量バイクの部類になると思います。

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もう1台もロード。

こちらは、近所のサイクリーでたまたま見つけたやつで、

中古で売られている姿が、超可哀想だったので救出。

ナカガワさんのところに持って行くと、ショップの吊るしのフレーム

ということがわかり、前の所有者は分からない。

そのままナカガワさんの帳簿に私の名前で登録してもらいました。

塗装がいろいろヤバかったので、自分で塗装を修理した思い出の一台。

ちょっとサイズは大きいですが、主にローラー台とちょっとした

サイクリングで使用しています。

こちらは、スタンダードというグレードで、

タンゲのNo.2というパイプを使用しているフレームになります。

重量はありますが、壊れる気がしない安定感がります。

気になるという方は、ナカガワサイクルワークスさんへお問い合わせください。
http://www.nakagawa-cw.co.jp/bikes.html

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最後に3つめは、シクロクロスフレーム!

ナカガワのバイクで、さらにシクロクロスのオーダーフレームって

すごい珍しいと思いますよ。

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C2からC1になった記念にオーダーしたこれまた思い出の一台。
いや~何度もコケたけど、共に戦ったなぁ。

という感じで、ナカガワサイクルワークスさんのフレームを

愛してやまない私YCC事務員です。

前置きが長くなってしまいましたが・・・

ここで本題に入りますと・・・

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みなさん、この製品をご存じでしょうか?

ナカガワサイクルワークスさんが特許を持っている

エンドワッシャーというもので、

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こんな感じで、クイックリリース対応フレームのコの字の

開いている部分を埋めて、ハブの締め付けを均等にするもの。

ディスクブレーキが普及している昨今、スルーアクスルの

固定方法があるので、このワッシャーの優位性って薄れているかもしれませんが、

まだまだクイックリリースのバイクが走っているので、

是非ともカーボンでちょっと柔らかめのフォークで試してほしいです。

自分の場合は、ナカガワのクロモリストレートフォークに装着しましたが、

正直、変化は感じなかったです。体重が軽いのと、元々こういうのに鈍感なのと、

ホイールとタイヤの剛性にも左右されるので、違いが分かり辛い。

ナカガワのストレートフォークは、そもそも剛性としなやかさが高いので、

下りでも思ったラインを走行することができるので不満はありませんでした。

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このエンドワッシャーを使うことで、フォークに剛性感が出るのが

いろんなインプレで報告されています。

シャキッとする。

さらに、ハブの回転性能が上がるようですね。

従来のクイックの固定方法だと、シャフトが最大で約3°たわむらしく、

要は曲がったシャフトでハブを回している状態になります。

たわんだシャフトだと、回転に無駄な摩擦が掛かり、回転性能が落ちるのは

想像できます。なるほど!

皆さんが大好き、私も大好きなゴキソのハブは、この”たわみ”を

うまいこと吸収して、スムーズに回転するように設計されているようです。

たわまないハブではなく、シャフトのたわみを考慮して曲がっていても

回転性能が落ちない設計をしているのが特徴みたいですね。

(※間違っていたらご指摘ください)

なので、ゴキソのハブを勘違いしてインプレしている記事を

たまにみることがあります。かなりその筋では有名な

安○氏もインプレが間違っていました。

今は、ディスクブレーキのスルーアクスルでシャフト径が

12mm、マウンテンは15mmのものもあります。

クイックのシャフト径が9mmなのを考えると、

かなり剛性がアップしているのが想像できます。

シャフトの剛性が上がることでたわみが少なくなっているので、

ココだけの話、ゴキソのハブにしなくてもちょっと良いセラミックの

ベアリングを入れたハブであれば、よく回転するものと想像できます。

(※私イチ個人の感想です・・・)

まぁ、GOKISOは、所有欲をくすぐる何かがあるので、

設計思想や理念を含めて、お金を出して最高のエンジニアリングを

堪能するという楽しみ方もまた良いと思いますし、最高の

回転性能のハブで走るという精神的な効果も相当高いものと思われます。

(私はこういうのを全く否定する気はなく、むしろ大事だと思ってます)

ほとんどの場合、モノの善し悪しは自分で決めたいですよね。

相性の問題もありますから、安心して使えるモノが一番良いもの。

不思議なことに自分が所有しているもので、安心して使っているものは、

どれも安物ばっかりw 気を遣わなくて良いという精神的な効果が結構大きいみたいです。

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話は、それてしまいましたが、このエンドワッシャーが出てから

何年も経ちますが、しっかりとした評価を得たのでしょうかねぇ。

発売当時は、かなり否定的な意見を目にしたことがあります。

ただ、これを付けている人から否定的な意見を聞いたことがないです。

自分が買ったものを否定する人はあまりいないとは思いますが、

わざわざ買って自分の愛車に取り付けるということは、

製品としての高い効果を期待してのことだと思いますし、

ちょっと想像しても、カチっと固定されそうなのがわかります。

(数値を測って効果を確かめた訳ではありませんが・・・)

ただ、今前後4つセットで1万ちょいとかなりお高いんですねぇ。

本格的に売り出す前にナカガワさんから買った時は、

ナカガワの会員割引もあり、4つで5千円で売って頂きましたが、

今は、高くて手が出せないので、レースの時に使い回しています。

この製品を使われている方で、インプレあれば

ご意見くださいませ。

では~。




かっこいいミニポンプ5選!Bluetooth対応製品!?

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ロードバイクに欠かせない用具が空気入れ。

今回は、実用的でセンスの良いミニポンプをご紹介!

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まずこれ、CO2ボンベと手動ポンプが合体した製品。

CO2ボンベは素早く空気を入れられますが、

パンク修理に失敗していた時・・・

手動で空気が入れられないと、即アウト!

なかなかのアイディア商品ですね~

LifeLine – Hybrid CO2 ミニポンプ (Race) が 1800円

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シンプルなデザインで主張が少ないミニポンプ。

ボトルケージにしっかり固定することができ、

走行中に落ちる心配がありません。

LifeLine – Performance ロードミニポンプ が 2200円

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ポンプのデザインが秀逸なクランクブラザーズのミニポンプ。

お気に入りの傘を持つと雨の日が楽しくなるように、

デザインが良い空気入れを持っていると、

使うのが楽しみになりますね。

グループライドで、このポンプを使っていると・・・

話題になること請け合い!!

crankbrothers – Klic ミニポンプ HP が 4900円

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これまたデザイン性に優れた製品。

必要機能がしっかり備わっているのにコンパクトな

サイズで、光の反射で色が変わるデザインがいいですね!

Lezyne – Pocket Drive Pro ミニポンプ が 6800円

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最後に紹介するのが、超変わり種の製品!

他の4つの製品は、残念ながら現在の空気圧を

示すメーターが付いてない・・・メーターが付いた製品は

メーターの分だけ大きくなってしまうというデメリットがあります。

そこで! メーターの部分をスマホで表示させてしまおうという

面白い発想!Bluetoothで、スマホとリンクして

現在の空気圧を表示できます。

お値段は、それなりですがこれこそグループライドでの

パンクが最高に盛り上がる製品!賛否あると思いますがw

ひと盛り上がりすること請け合い!!!
Silca – Tattico Bluetooth ミニポンプ (マウント付き) が 17000円




外せないBBカートリッジ、どうする?

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前回外れなかったBBカートリッジですが、

新兵器投入で外すことができるか?

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蹴っても、ハンマーでどついても

びくともしなかったこのBBユニット。

ドライブ側が金属、反ドライブ側が樹脂になっており、

ドライブ側が固着していました。

固着というか、単純に締め付けトルクが

鬼締め

メーカーの完成車によくあるやつやw

ロードバイクのメンテナンスしている人であれば、

わかってくれると思いますが、鬼締めすると

そもそも壊れるし、次のメンテナンス性が著しく落ちます。

ロードバイクは、メンテナンス頻度が高いので、

次にメンテナンスすることを考えて、トルク指定がない

ような部品の場合は、そこそこで締めますよね?

それは今のところはペダルくらいしかないんじゃないかなぁ。

ホローテック2になってからは、取り外しやすい構造になってますしね。

このテーパー式のクランクのやつで、鬼締め以外を知らない。

鬼締めが信条。

そして劇的に重いし、四角形のこのテーパーにクランクをねじ込むやつは、

Qファクターが徐々に狭くなっていくことになりませんか?

微々たるものでしょうが、なんか気持ち悪い。

オクタリンクというのがあったようで、そっちはQファクターは変化しない。

でも基本的にはこの重たい準鈍器をBBの中に入れるに違いはない。

前置きが長くなってしまいましたが、今回投入した新兵器がこれ。

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PWTのハイトルクカートリッジBBツール!!!

これが優れているのは・・・

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クランクを固定する為のネジにツールを固定するネジが付属していること。

これで、ツールがすっぽ抜けるのを防ぐことができ、さらに

工具にかかる力を確実にBBを外す為に使える。

これ考えた人は天才やな

この手のツールの中でPWTの製品は一番持ち手の柄が長かったです。

35cmくらいあります。

それでは早速セットして・・・

エイっ!!!

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いとも簡単に取れました・・・!!

クレ556を吹き付けて2日ほど放置していたのが効いたのか、

この工具が優れているのか、今となっては分かりませんが・・・

それでも脚の力を使ってですが、無事に取ることができました!

鉄パイプで柄の部分を延長することも視野に入れていましたが、

無駄な買い物をする必要もなくBBカートリッジを取る事に成功!

やっぱりちゃんとした工具を使った方が良いですね~

この工具であと何件このカートリッジを外すんだろう?

まぁ、使わないと思った工具ほど意外と使うことになったりするので、

持ってて損はないですし、これでまたスキルアップできました!

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これが取れたカートリッジですが、サビサビということもなく

固着していたわけでもなく、やはり鬼締めだったんでしょう。

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左が掃除前のBB。若干錆びている。

右が掃除後。

ここに取り付けるのが・・・

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このロード用のBBユニット。

どこから取り外したのかわからないくらい前のもの。

回転はスムーズなので、問題ないだろう。

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グリスをたっぷりと塗って・・・

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取り付け完了!!カートリッジのは隙間ができるので

カッコが良くないけど、これはBBとツライチっぽくなるので

カッコイイ。

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白のフレームにシルバーのBBユニットで正解!!

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このMTBのフレームは、そういえば水抜き穴があいてない・・・

定期的なメンテナンスが必要ということか。

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今回取り付けるのは、FSAのゴッサマー165mmクランク。

もちろんロードで使ってたやつで、たぶん過去イチ使いこんだやつ。

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今回は、3千円と激安のフロントシングル用のチェーンリングを購入。

BCDは110で、歯数は40Tを選択。

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昔の5アームのクランクは、構造がシンプルなので

安心して取り付けることが出来ます。

4アームで、「R」が品番に付くようになってから、

シマノは、クランクとチェーンリングに小細工するようになって、

シマノのクランクにはシマノのチェーンリングしか使えなくするような

加工が入っている。

まぁ、すぐに他メーカーはそれに

対応した商品を出すんですが・・・

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チェーンリングボルトを固定する工具。

ディレイラーハンガーにも使った記憶が・・・

こういう工具って出番がないけど、こういう機会に

必要になったりするので、工具って大事!!

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このようにボルトの切り欠きに嵌めて固定。反対側から六角で締めます。

が、アルミボルトの場合は、この工具は全く必要ありませんねw

結局使わんのかい!!

金属に粘りがあるので、六角レンチだけでしっかり固定することができます。

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プラハンマーで軽くコツいて、BBユニットの中に入れていきます。

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おお~ギリギリのギリギリ!!!

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38Tにしといた方が良かったかも・・・

フレームがねじれた時に、当たりそう・・・

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とりあえず、ペダルも取り付けて、クランクの取り付け完了!!

そして、お次はチェーン。

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8速のチェーンがまだ売られているのはさすがシマノ!

118リンクのものを今回は、切断することなくそのまま

取り付けました。

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フロントシングルで困ることは、リアがトップの時のチェーンテンションの

掛かり具合の調整。

ロー側でハイテンションにすると、トップ側でも常にディレイラーに

テンションがかかっている状態になります。

自分の場合は、いつもトップ側でチェーンが一番緩まった時に

チェーンが暴れ過ぎない程度のテンションで調整しております。

これは、想定した路面に合わせてチューニングするしかないですね。

山道を走るのであれば、もっとハイテンションな設定に

しないと、チェーンが暴れていろいろと厄介。

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今回は、街乗りということでディレイラーに負荷が

かからないセッティングにしました。

チェーンに注油して完成!!!

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やっぱり、フロントディレイラーとトリプルのチェーンリングがないと

すっきりしてて気持ちがいいですね~

洗浄しやすいのもいい!!

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フロントシングル化でゴテゴテした印象だったMTBが、

ちょっとだけ今風になったかも!!

街乗りが専門なので、ギアのレンジに文句は出ないはず。

今回は、余ったクランクとBBユニットを使って、

①チェーン=1700円

②チェーンリング=3000円

③シングル用ボルト=800円

④BB工具=2300円

合計:7800円

工具を持っていれば、5500円でフロントシングル化が可能!

皆さんもメンテナンスがてらチャレンジしてみては?

すっきりしますよ!

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今日は、帰りが遅い&自転車いじりをしていたので、

かなり不機嫌な みつさん。

夜中にたくさん遊びました~機嫌なおったかな?




26インチMTBのフロントシングル化! 失敗!!

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通勤用のルイガノキャスパーXCのフロントギアを

トリプルからシングルに改造します!

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古いタイプのBBユニットを交換し、

ホローテック2化しようと思います。

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まずは、クランクを外します。

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TL-FC10という工具で、圧入されたクランクを

取り外します。構造は至って簡単です。

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工具で押し出すようにして、クランクを外す。

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反対側も同様に外します。

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はい、両方のクランクが取り外されました。

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お次はBBユニットです。

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これは、こういう専用工具で取り外します。IMG_20220919_201750

反ドライブ側は、樹脂製のため簡単に取り外すことができました。

ここまでは、良かった・・・

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ドライブ側が、固着して取れません。

脚を使っても、ハンマーで衝撃を与えても取れません。

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ここまでくると、ショップさんにお願いするか、

超ロングレンチを買って、自分で外すか・・・

ソケットの入り方が浅いのも気になっているので、

やはりショップさんにお願いするかぁ~

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とりあえず、BBユニットは置いておいて、

他のことをします。チェーンを切って、

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このチェーンカッター、コンパクトなのですが

力を入れにくいです。。。

チェーンカッターは割と出番があるので、

大きいしっかりした作りのモノが良いですね。

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フロントディレイラーを外します。

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あまり聞かない名前のコンポ。

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名前をど忘れしましたが、レバーも外しました。

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変速レバーを取り外すと、ハンドル回りがスッキリしました。

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今回は、ここまで。

いやぁ、10年以上も外してないであろうBBユニット。

かなり手強いです。。。

さぁ、どうしようかなぁ・・・




ウエパー杯けいはんなサイクルレース 2022年

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2022年9月18日に開催された けいはんなサイクルレースを

観戦しに行ってきました。

私は、2017年にC2で走ったことのあるレースです。

もう5年も前かぁ、時が経つのは早いですね。

コースは、いつも同じでけいはんなプラザ付近を約2km。

高低差は、25mほど。

25mですが、これが割と効いてくるレースです。

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関西では有名なウエムラサイクルパーツさんが協賛しているので、

兎に角賞品が豪華です。

優勝するとローラー台がもらえたりしますが、

優勝してもローラー回さないといけないなんて悲しいなぁw

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この日は、台風が迫っているということで本来は、Oさんと

自走で観戦に行く予定でしたが、雨に降られると厄介なので、

自動車でのんびりと観戦だけすることに。

到着すると、C2未登録のカテゴリーが走っている途中でした。

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(写真はC2ではないです)

このレースの最大の特徴が、この第1コーナーです。

通称「落車コーナー」と呼ばれている(いない?)

若干逆バングかかかった直角コーナー。

数々の選手が散っていったコーナー。

ホームストレートの降りからのカーブなので、

突っ込み過ぎて曲がりきれない・・・

ただ、このコーナーさえ気を付ければあとは、

道幅がかなり広いので観戦を含めたレースとしては、

かなり見やすくて良いレースなのではないでしょうか?

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このコースで唯一のしっかりした登りの頂上付近。

周回を重ねるとこの登りがキツくなりますが、

安全にアタックできるポイントではあります。

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逆にいうと、最終周回でこの登りで付いていけなければ、レースが終わります。

レースが終わるということは、この後のカーブと

降り直線のホームストレートでスプリントする必要もなくなりますので、

ここでレースを終えることができる。

安全だけど、悲しいw

レースを走っている人達からやる気を少しだけもらって、

来年は、また出てみようかなぁとほんの少しだけ前向きになれた日でした。

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こういうレースも楽しいよなぁ。





秋の夜長にメンテナンス工具特集

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ロードバイクのメンテナンスで一番よく使う工具は?

そう、六角レンチですよねぇ。

そしてよく使う大きさのは3つくらいと限られてますね。

家でゆっくり整備する時は、しっかりした大きさの

ものを揃えておくと作業効率がグンとアップします!

秋のライドに備えてしっかりメンテしていきましょう!

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LifeLine – Pro T 型スライドハンドル六角レンチセット が 12000

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LifeLine – X-Tools Pro ラチェットレンチツールセット が 2365

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LifeLine – X-Tools ボールポイント六角レンチ 9本セット が 1576

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Park Tool – Professional 六角レンチ + アレンキーセット が 4428




Wiggleの高級メンテナンス工具特集!!

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よく使う工具だからこだわりたい!

1万円以上のロードバイクのメンテナンス工具をご紹介!

工具って使っているとどんどん削れてくるのご存じですか?

すり減った工具を使っていると、ボルトをナメてしまう原因になります。

ロードバイクのチェーンやワイヤーのように交換時期が良くわからない

工具の寿命ですが、しっかりとした金属で作られた工具であれば

ボルトやナットとピッタリくるので、確実に締め付けることが出来ますね。

また、専用工具なら力を入れやすい構造になっているので、

作業効率がアップします。

専用ホルダーがあると、工具が迷子になることも防げるかも!

とにかく、自分でメンテナンスする人はしっかりした工具を揃えましょう!!

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Park Tool – ラチェットレンチセット (MWR-SET) が 19853

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Park Tool – P ハンドル六角レンチセット PH-1.2 が 13744

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Park Tool – P ハンドルトルクスレンチセット (PH-T1.2) が 13744

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LifeLine – Pro T 型スライドハンドル六角レンチセット が 12000