関西シクロクロス2019-2020 マイアミ浜 C1

思い出深いマイアミ浜

砂浜のコースは、苦手中の苦手。

苦手意識が高いのである程度諦めがついて

普段よりもリラックス効果があるんだろうか。

DSC_0876

シクロクロスやっている人から良く聞く話だけど、

自分が得意だと思っているコースに限って、

リザルトがふるわない。

2年前のマイアミ浜のC2レースは、全くやる気がなかった。

試走でウルフトゥースのドロップストップチェーンリングで

初めてチェーン落ちをした。チェーンを見ると、

オイルに砂が付いて歯の噛みこみを邪魔していたので、

試走終わりに洗剤でチェーンのオイルを抜いたのを思い出した。

ゼッケン番号は1番。やる気はなかったです。

DSC_0855

写真の青いジャージの先輩は、2年前のマイアミ浜の前の

美山のC2優勝者。自分は3位で、2位まで昇格のレースだったので、

ゼッケン番号が1番になったんだった。

レースって面白いもので、やる気のない時に限って

ホールショットをくれる。レース前は、かなりネガティブな

自分だけど、レースになるとバチーンとスイッチが入る。

別人のようにポジティブになる。今考えるとコーナリングも

無茶苦茶な走り。でも砂での乗車は諦めて、全部降りて走った。

コケもメカトラもなく、後続との差が17秒くらいついて

ゴール。

ゼッケン番号1番のジンクスっていうのがあったりするんだろうけど、

人生で初めての表彰台の一番上。そして、C1への昇格。

人生で初めて表彰台に上がったのもシクロクロスだった。

レースである以上、簡単には勝たせてもらえない。

皆本気やからね。

IMG_20191216_213945

関西シクロクロスには、有名人がたくさんいる。

それぞれの地域でレジェンドがいる。

関西シクロクロスのC2の通称「ドロボー」さん。

良い人が唐草模様のジャージを着て走っているようなお方なんですが、

今回C1への昇格を果たした。14年間C2で走っていたということで、

C2の牢名主的存在だった。

関西人は「あぁ~、昇格してしまう~!!」

「ずっとC2走っててほしいのに!」って言うてまう。

ご存知の方は、ご存知でしょうが、C2レースって大会スケジュールの

一番最後で一番注目されない時間帯のレースなんですね。

特に年明けからの寒い時期になると、日が暮れてレースが終わった人は

とっとと家に帰るので、レースが終わった時にはコースの撤収が

すでに開始されているような閑散とした状態。そんなC2で14年。

自分は、いつも応援してくれるドロボーさんと今度はC1で

戦えるのとをとても楽しみにしています。

IMG_20191215_145939

表彰台争いをしているC1の人たちもいますが、自分たちおっさんらは、

それぞれの戦いがあってそれを楽しんでいます。表彰台の一番上に

立つのも一つの目標だけど、いつもの仲間とシクロクロスを本気で

戦う楽しさっていうのも自分らしく生きて行くことに繋がっている。

先輩たちにレースでいろんなことを教わって、仕事に生活に

それを活かして行くことができると思っています。

年内のシクロクロスレース、そして自転車のレースはこれにて終了。

年末年始に絞って、来年の希望ヶ丘のレースに挑みたいと思います。




2019全日本シクロクロス選手権 内子大会

全日本シクロクロス選手権に参加してきました。2019年の全日本シクロクロス選手権大会は、

愛媛県喜多郡内子町で開催されました。

 

去年の全日本選手権は、まぁまぁ近い

マキノ高原だったのですが、出場権がなくて

参加できなかった。今回は、いろいろと条件が

重なって奇蹟的に参加できることになりました。

 

ただ、シクロクロスをしに行くには遠い。

車で400kmほど離れた愛媛県へ。

高速道路で、明石海峡大橋を渡り、大鳴門橋を渡り、徳島道へ。


この徳島道が対面通行の道路なのでトロトロ運転の自分には

超ストレスがたまる道路。後ろに行列ができる~

IMG_20191207_130751

大会前日の土曜日の11時頃に会場に到着すると、

マスターのレースが終わろうとしていた。

 

全日本マスター選手権っていうのが開催していて、

自分も本来はここに参加する方がええんやろうなぁと

思いながら、C1エリートのJBCFのCXレースポイントがある人は、

そもそもこのマスター大会に出られないルール。おかしくない?

またあの人が勝ったのかぁ、と思ったり。

 

ポイントが完全に消えるまで大会に出ないか、丸々1シーズンAJOCCの

マスターカテゴリーレースで走らないといけない。マスターカテゴリーの

対象年齢なんやけど、もうちょっとC1で走りたい気持ちもある。

IMG_20191207_132417

前日の11時に入るということをやってしまったので、

時間が有り余る。ライセンスコントロールは14時から。


レースをしに来ているので、のんきに観光する気持ち

にもなれずに、とりあえずコースを試走をする。


自分にもはや得意と言えるコースはない、という感じやわw

関西シクロクロスの桂川ステージの規模をデカっくしたような

コース。あかん、完全に横移動パワーステージや。

UCI規則にのっとってスタートが何百メートルかの舗装路。

まぁね、河川敷のコースというのは知っていたので想定内。

想定内だったとしても、打てる手はなしw

IMG_20191208_015701

重要文化財の内子座という芝居小屋。

IMG_20191207_165816

内子座にて、ライセンスコントロール。

この為に前日入りしないといけないのは・・・ね。

IMG_20191207_170034

前日にレセプションみたいなのがあったので、

本来ならこういうのに全く興味がないんだけど、

時間が有り余っているので何となく参加してみた。

IMG_20191207_175454

CX界で有名な選手たち。走っている姿しかみないので、

顔と名前が一致しないのはロードバイクではよくある話。

IMG_20191207_173516

天井の装飾もなかなか豪華。

IMG_20191207_180556

夜の内子町をウロウロする。

IMG_20191208_015502

オールウェイズ3丁目の夕日。

ノスタルジックな商店街が広がっていた。

ギリギリで行くことが決まったので、宿が取れずに

道の駅で車中泊をすることに。フィアット500でなくてよかった。

今年は特に遠征しまくっているので、車中泊にも慣れたものだ。

本当は宿に泊まった方がいいのだけれど、寝坊が心配という40歳。

そのうち会場に行っているのに寝坊でDNSなんてことになりそうで心配w

IMG_20191208_123721

翌日の日曜日は、いよいよレース本番。

フルラップできない気満々だったので、スペアバイクを用意せずに

メリダシクロクロスで挑む。ホイールのスペアだけを持っていった。

ピットには置かなかったけど。。。

IMG_20191208_123714

ゼッケン番号は、70番だったはずが繰り上げで69番にw

肩ゼッケンをさかさまにしていることに本人も気づいていない。

IMG_20191208_103022

野辺山でパンクした前輪のTUFO FlexusCUBUS33チューブラー。レース3日前に

同じタイヤに交換して空気圧は、前後1.8。

マッド用タイヤなので高くてもOK。

ウルフトゥースのチェーンリングが摩耗してきたのか、

前週の信太山で2回もチェーン落ちをしているので、

ウルフ純正のチェーンキャッチャーを取り付けた。

お陰でメカトラなく走ることができた。

IMG_20191208_131731

いきなりレース後のブルブルフォームローラーの絵ですが、

マイナス数ラップにて約35分でレースを降ろされて終了。

今回は、全日本選手権の雰囲気を味わいに来ただけで十分。

ヒルクライムでも苦労して行っても1時間ほど走れるのにね。

ただ走力もテクニックも足りていない。

IMG_20191208_112510

今回感動したのが、この丸杭。

シクロクロスでおなじみの真四角のビジュアルで

痛い感じの杭ではなかった。内子町の人々のやさしさの現れか。

IMG_20191208_161443

35分しか走ってないのに、山盛りのラーメンから鶏揚げ&白米の

三種の神器で大会を締めた。アカン、太り続けている。

結果は、70人ほどの出走で60位。

だがここは全日本選手権。単純にリザルトだけでみると日本全国の

2,3千人はいるだろうとされているシクロクロス選手の中で

60番目に速いということになる。

来年は、フルラップできるように頑張ろう、とりあえず。。。

早く帰って酒が飲みたい。




関西シクロクロス2019-2020 信太山 C1

sinoda_thumb

関西シクロクロス第4戦の信太山ステージに参加してきました。


やっぱり場所は近いに越したことはないですね。うれしい。

堺浜に行くような感覚で自衛隊の信太山駐屯地の近所にある
青少年野外活動センターに行ってきました。

DSC_0698
去年が初開催の信太山コース。かなり面白かったので、
シーズン戦のラインナップに入ってきたようですね。

IMG_6081
烏丸半島が何やら復活するとの噂が出ていたけど。
やはりマウンテンバイクが得意だと信太山のような
ジェットコースター的なコースは楽しいと思いますよ。
今回は、テクニック不足でレース中に2回チェーン落ち。

IMG_6212
イン側へのドロップストップをつけているのを乗り越えて
イン側に落ちてしまったのと、アウト側に落ちた。
アウト側はすぐに復帰できるけど、イン側は、ドロップ
ストップが仇となってなかなか戻せない。。。

IMG_6319
まぁ下手クソなんでチェーン落ちるんだろうけど。
そのあと、左側ブラケットが下にずり落ちて、リアの
ブレーキが効いた状態で走ることに。ピットバイクに
切り替えたけど、しばらく乗ってなかったジャイアント。
こんなにハンドル位置高かった?ってほど高いので、
めちゃくちゃ乗りにくい。変則調整もしっかりできておらず
ガチャガチャなるし。。。

IMGP2302
テクニック不足と整備不足。
あぁ、ダメだ。
まぁ大きな怪我なく終了できたので、良しとしよう。
今回、デュガスのスモールバードを始めて使ったのですが、
試走では空気圧を、前後1.5。かなりグリップするけど、
タイヤが横に潰れるので平坦で脚にくる。
コース上にどうしても避けられない登りの位置での
コンクリポイントがあったので、レースでは、前輪1.7。
後輪1.6にしました。

IMG_6261
いつも使っているTUFOのCUBUSに比べると非常にしなやかで、
グニグニした乗り味。空気圧の割によく潰れるので、
ノブの高さが低くてもかなりグリップする感覚でした。
芝ではどこまでも倒せる感覚が非情に気持ちが良い。
このタイヤがパンクしたら、またこのタイヤにするかどうか
わからんけど。なんせ高いのです。

IMG_6618

前線で骨折したチームメイトも応援に来てくれました。

あぁ、40歳おっさん。不甲斐ない結果やわ。

それでも俺たちは戦ってるねん。




関西シクロクロス 2019-2020 美山向山 C1

DSCPDC_0001_BURST20191124115024201

関西シクロクロス 2019-2020 美山向山 C1

まず、最初に言いたいのは・・・
「二日連続のシクロクロスレースはやめておいたほうがいい」
ということ。

野辺山の男子エリートレースが最終の15時頃からだったので、
レース後に片付けをしてたら、薄暗くなっていた。
17時過ぎに野辺山を出発し、美山へ。

IMG_20191124_100308

野辺山のレースは雨ではなかったけど、ウェアと
シューズがドロドロ。機材は翌日のことがあるので
高圧洗浄機を貸してもらい結構丹念に洗った。
ウェアも洗濯機に入れて良い程度まで洗う。

そもそもフルラップできなかったので、
時間があったのだけれど。。。

京都の亀岡に0時くらいに到着。
2時までやっている銭湯にて1時までゆっくりしてから、
近所の24時間コインランドリーまで行く。
そこで、ウェアを洗って乾燥している間。
駐車場で爆睡。駐車場もランドリーも誰も
いなかったので許してね。

5時頃まで寝て、大野ダムまで。
6時半頃に到着。
朝の試走に向けて準備をし、7時20分頃に
レース会場へ。今回は前回に比べて
コースがイージーになっている感。
斜めキャンバー渡りもした道を走ると
スルーできるし、カーブに石を敷き詰めてないし、
木の根の浅いところを使っている感じでした。
ただ、一番厄介だったのが、シケイン前の
ボコボコ・・・どのルートを通っても絶妙に
ボコボコ。だいぶ掘り返した感があり、
前日で腰が終わっている自分にとっては辛い。
新品の腰であってもここは辛いので、半分まで
進んだら一切踏まないようにしました。
後は、いつもの芝ゾーンと登りゾーン。V字の
キャンバーがあったけど、安全にすべてランにした。

IMG_20191124_082300

試走をしていると前回のゴール手前の最終コーナーで
メンバーが立っていたので合流。
「やってもうた」って言うからなんだと思ったら、
カーブで転けたようで、足がアカン状態に。
翌日になって骨折が判明。あのコーナーご存じの方は
ご存じでしょうが、ご存じない方はご存じないと思いますが、
土から舗装路に切り替わるところなので、兎に角滑る。
そして多くの人が苦手な右カーブ。
受付で応急処置をしてもらって、様子見。本人はレースに
出ると言っている。自分ならあっさり帰るけどOさんの
性格を良くしっているのでそうしないだろう。
レース中もだいぶ辛そうだったのですが、根性で完走。
まぁ、たらればの話はやめよう。根性はすごいわ。

IMG_20191124_102633

自分のレースは、ボコボコのボコボコ。初めて腰が本当に
終わった感覚になった。こんなことは本当に初めて。
腰が終わると脚にチカラが入らない。腰って重要なんだぁ。
と勉強になったレース。
動画を見て貰ったら分かる通り、最初の方のラップは、
目の前でガンガン落車があり、奇跡的に回避し、
2周目まで踏めたのですが、3周目から腰が終わって
明らかに失速。もうレースを降りたかったけど、
何とか完走ポイントだけ貰って終了。

DSCPDC_0000_BURST20191124133045579

ここのC2のレースは、自分にとって特別な思い出。
良くも悪くも特別。
皆、C2の名勝負の一つって言ってくれるんだけど、
デッドヒートのレースって選手にとってはとても
辛い。できれば単独勝利で余裕で勝ちたいと思うけど、
美山は走力もテクニックも不足してて最後のラップで
連続ポカやって負けた。でも最後のワンチャンスで
コーナーで攻めて転けたのだけは、良い思い出。
あそこで賭けに出た勇気を自分で褒めてあげたい。
他人から見たら、ただ転けたってだけだろうけど。

IMG_4777

C2のレースは、熱かったなぁって思いますよ。
昇格したくて、無茶をする感じとかすごいもん。
上を目指すベクトルが尖っている。
C1は、スタート直後はバチバチになるけど
2周3周になるとすごい静かな感じになります。

結果的に、1ラップされてしまったけど、
怪我なくレースが終わりました。と同時に
2連戦が終わりました。

美山から高速に乗る前に1時間ほど寝てから
帰路に。美山向山のレースは、高圧洗浄機とか
あちこちに用意してくれているので本当に
助かりました。会場への送り迎えも頻繁に
出してくれてますし、ゆずカレーと向山焼きなど
超激安でサービスしてくれるので本当に良いです。
ごめんね、野辺山よりも美山の方が良いわ。

IMG_4824

さぁ、明日は信太山で関西シクロクロスの
第4戦。今回は、何周で腰が終わるのだろうか。
今回のチャレンジは、新品ホイールの投入。
VelocityのMajor Tomリムにクリスキングハブ。
デュガスのスモールバード32。

IMG_20191130_202618
3年放置の未使用品をゲットしてから、1年放置。
4年物なので剥がれないか心配だけど。
判子を押したような何も考えずに
有識者に頼んで組んでもらった感がある
このホイールで信太山は走ろうと思ってます。

IMG_20191130_202642

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ




野辺山シクロクロス2019 男子エリート

IMG_20191123_115007

野辺山シクロクロスに初参加してきました。

IMG_20191123_112934

初の滝沢牧場。ここがそうか。なるほど、当たり前に牛がいる。

JCX野辺山シクロクロス

 

正式名称は「ラファスーパクロス野辺山」

IMG_20191123_113653

とりあえず、野辺山シクロクロスに参加してきました。
朝、4時半くらいに東大阪の自宅を出発。

片道約400kmの距離。

長野まで行くのに普通のヒルクライムに参加
するようなスケジュール。若干の不安も。

ライセンスコントロールの11-12時に
間に合えばよいので、気楽に行くと岡谷の手前で
若干の渋滞。結局、いろいろあって受付終了20分前に
到着し受付完了。シクロクロスに関しては、
気の緩みか、いつもギリギリ。

IMG_20191123_132133

初めて行くレースは、会場の駐車場の位置と
受付の位置を知るところから始まるので、
若干手間取ることがある。

一度経験してしまえば、来年からは楽だ。

勝手が分かれば、さらに緩くなり、
ギリギリになる。レース回数が多いので、
1レースに対して気が散漫になりがち。

意気込んでいたマキノ高原のJCXレースを
エントリーし忘れていたりと、
例年にないくらいの気の抜けよう。

IMG_20191123_125800

そういう時は、いろいろと連動するもので
男子エリートレース開始後3周回で前輪パンク。

野辺山のコースはデカい石がゴロゴロあり、
コンクリのところがあったり、コースとしては
イージーな部類だけど、路面が思ったよりも悪い。

今回は、前日の雨で路面がウェット。参加された
方はご存知かと思うウェットゾーンが、液状化現象
のごとく、フカフカブヨブヨになっていた。
土が粘土質なのが理由だけど、思ったほど
タイヤに絡みつかなかったのは事実。

JCXでしかも野辺山。レベルが違う外人がおるので、
そもそもメカトラなしでもフルラップできないのに、
パンクなんてしたら、その時点でレース終了。
無駄なメンテをしたくないので、スペアバイクは
持っていったけどピットに置かなかった。
パンクした状態で、2周回ほどしたのかな?
覚えてないけど、タイヤはぺっちゃんこ。

IMG_20191123_121808

兎に角、参加ポイントだけゲットしたというだけの
レースになってしまった。そもそもゼッケン95番だったので
ポイントゲットの50位以内なんて無理やろう。
最高でも65位くらいまで行ったけど、ズリズリと転落。
最終は、70位後半だろうなぁ。
リザルトを見る元気もなく。。。

IMG_20191123_125753

野辺山のレース終了後は、そのまま帰宅せずに
関西シクロクロス第3戦の美山向山ステージへ。

あぁ、しんど。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ




2019 スズカ8時間エンデューロ 男女混合8時間6位

74604645_1747852288684206_1301068730670776320_n

2019年11月9日。秋の鈴鹿エンデューロに参加してきました。

結果から言うと男女混合8時間チーム戦で6位入賞。

なんと3年連続の入賞!!

毎年、レース慣れしているという理由でトップバッターをしている私。

74567996_2596361417115330_5435119901490544640_n

8時間組なので8時ちょうどにスタート。

動画は最初の7周回を記録したものです。

74908167_2651890451733921_6276305408374079488_n

マトリクスの選手が先頭を引いてくれるのですが、

5周目のガン上げで結構減ったんじゃないかなぁ。

自分もパワーを使ったので、7周回で交代。

CIMG4354

YCCは、チーム戦最大6名のフルメンバーで参加しました。

CIMG4360

ブログなのでメンバーの写真を出しずらいですが。。。

女子1名を除いては皆さん40オーバーのおっさんたち。

75534853_461269057837365_8646545035510153216_n

肝心のレースは、午前中は同じクラスで5位くらいで推移していましたが、

午後から徐々に6位でキープできるかどうかになり、最後の30分で

7位に一度転落して、前回に引き続き奇蹟の棚ぼたがあり、

75204440_1012171699130331_7877632253281435648_n

6位に復帰し54周で入賞。

最後のハラハラ展開は本気で要らんわぁw

74839804_534217677125586_6510290454951493632_n

スタートとゴールの美味しいところをやらせてもらっていますが、

気持ちが良い。

74661749_546018756216033_7135931275738611712_n

ここでいつまで戦えるんだろうか、と話をしていますが、

まぁ走る限りは本気で戦いたいなぁと思っています。


鈴鹿は、毎年エントリー締め切りが早いので、スタート地点に

立つことがすでにハードルが高い。それぞれのスケジュール調整や

コンディション調整。当日の天気などなど、越えなければいけない

それぞれの峠がある。

それを越えてさらに8時間もの長時間レースでトラブルなく

入賞できるって本当にすごいことだと思う。

自分で言うのもなんですが、ええチームだと思います。

さぁ、来年はどうなるかなぁ。

走ってくれた皆さん、応援サポートしてくださった方々、

本当にありがとうございました!!




熊野古道ヒルクライム 年代別(40代)5位

サムネ

5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参戦してきました。

思えば5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参加。

初めてレースに出たのが2014年の秋。

長いようで短かった。

前日の夕方18時に大阪を出発。

23時頃に大会会場にほど近い”道の駅なち”に到着。

車中泊をし、4時半に大会会場へ。

IMG_20191103_060845
5時に受付。

6時に下山用荷物預け。

IMG_2754
外は16℃。

湿気があり、意外と暖かったがやはり11月なので肌寒い。

ウィンドブレーカーあれば済むけど、サンボルトの

クライマーワンピースだけでは待っていると寒い。

結局、ウィンドブレーカーを着てとりあえず並ぶ。

せっかくローラー台を持って行ったのに、ローラー用

クイックを忘れてしまって、アップなし。

IMG_20191103_060856

チタンの軽量クイックではローラーの固定装置に

挟み込むと潰れるかもしれなかった。

スタート地点までの6kmのパレード走行が開始し、

そこでアップすることに。ほぼ平坦で最後の方は

若干の登りがある。

IMG_20191103_131048

太陽が出始めてスタート地点はぽかぽか陽気。

着ていたウィンドブレーカーは、生垣の茂みに

隠しておいて、レース後にあったら回収することに。

7時半くらいになったらスタート。

自分はAコースの2組スタートだったのですが、

後方スタートだったので、前方がどうなってるか

わからず。とりあえず6倍近くで踏む。

いつもレースでご一緒の方を少し後ろを走って

少ししたら2組の先頭パックが見えてきたので、

前に出てそのパックにジョインした。

しばらく5倍以上で踏んでいたのですが、

徐々にパックの速度が上がり始め、

那智の滝の横を通過するころには6倍で踏んでも

だめで、そのまま千切れた。

6倍で踏んで、付き切れするくらいの脚力だから

力の差は歴然。このレース早々に一人旅に。

乗鞍と同じ展開。序盤の緩斜面で激上げされて、

そのまま付き切れして終了。

IMG_20191103_095219

自分にとっては、序盤でオーバーペースに持ち込まれると

大体のレースで散々な結果になっている。

IMG_20191103_113215

今年は40代が強い。1,2,3位が40代。

計算が狂ったw

結果は総合で10位。年代別で5位。

IMG_20191103_095421

まさか、最後のガタガタ激坂の登りがあるとは。。。

いい経験になった。

IMG_20191103_113630

結果は、それなりでしたが、久しぶりにいい天気で

ストレスのない良いヒルクライムレースでした。

マグロのお刺身が出てくるレースってないよね。

温泉でも入ってゆっくりしてから帰りたかったが、

早く帰らないとにゃんずが怒り出すので、すぐに帰りました。

IMG_20191103_132525

お土産は最近は買うようにしてます。

今期のヒルクライムレースが終了しました。

たくさん入賞できて、ヒルクライムレースじゃない

のも合わせると表彰状は10枚。

今年の目標は達成できました。

シクロクロスでは表彰は絶望的ですがw

他の大会でもう少し頑張る予定です。




関西シクロクロス 2019-2020 紀ノ川 C1

IMG_3339

関西シクロクロス 2019-2020 紀ノ川ステージC1の

車載動画をアップしました。

コースがドロドロコンディションだっため、

後半の方はカメラハウジングに付着した泥の為

映像が大変みにくい状態になっておりますことを

先にお詫びいたします。

IMG_20191020_113502

今期から投入したのが、このメリダのシクロクロスフレーム。

その名も「メリダシクロクロスカンチ」ってそのままのネーミング。

かつて宇都宮ブリッテンや、SNELシクロクロスチームで使われてたフレームです。

軽さを重視してカンチブレーキ仕様。もうプロチームではほぼ

ディスクブレーキ仕様になっておりますが、軽さではロードも

未だにリムブレーキの方が有利。

IMG_20191017_091611

フレームセット重量が、約1.6kgでした(BBとヘッドパーツ込み)。

ジャイアントエスケープエアのフレームのみの重量を同じ。

IMG_20191019_173826

今回は、11速のR7000にしました(余っていたから)。

レバーもR7000の右側だけ買って、フロントシングル化しました。

IMG_20191026_105524

7kg切るかなぁと思っていましたが、カーボンホイールを履かせた

総重量は、7.2kg。シクロクロスバイクとしては軽量。

さらにリムハイトの低いホイールに交換すると6kg台になりますが、

耐久性がぐっと落ちるので、使いどころを間違えるとカーボンが割れる。

ちなみに、この50mmのリアホイールは、何か所が割れてその度に

自家製で補修をしております。乾燥時にはブレーキの効きにムラが

出ますが、濡れたり泥が付くと良い感じに滑らかになりますw

IMG_20191027_113602

マッドコンディションでは、何のバイクか分からんほどになる。

ナカガワと約1kgの違いの効果は大きく。コーナーからの

立ち上がりの加速の良さは武器になる。

IMG_4893

以前は60分レースの内早くて20分で終わっていた腰が

30分に延長された感じ。あと半分もの時間をどう戦うかが

大きな問題になっているのですが。。。

48972037697_a9bb0f4947_o

頑張ります!




関西シクロクロス2019-2020開幕しました!!

サムネイル

今期も開幕しました!!

初戦は、りんくうに代わって定番化した紀ノ川ステージ。

過去イチしんどい路面状況。

この間の台風の豪雨により、路面状況はシクロクロス向き。

マッドゾーンが随所に現れ、脚を削ります。

昼からは、晴れ間も見え始め泥の粘土が増し、泥の区間が進まない。

自分みたいなライト級選手は、横移動パワーが少ない為、

脚付きするんじゃないかと思うほどに泥の区間で失速。

最高順位は、18位。30分過ぎにはパワーの出し過ぎと段差で腰が

終わってずりずり後退。最終24位でフィニッシュ。

今までで一番腰が痛かったレースになった。

やはり腰回りの筋肉強化は課題、というかローラー温室育ちには、

キツイ。

いい刺激になったので、次戦のJCXの飯山に向けて頑張りたい。




チューブラータイヤの貼り付け

IMG_20191020_122535

シクロクロスに向けての準備。

今週末に迫った関西シクロクロス開幕戦へ向けての準備をしていきます。

IMG_20191021_221255

去年のシーズンオフ直前にPBKで超安売りをしていたTUFOのFlexus CUBUS33。

一つ3千円やった。

前シーズンから、Flexusじゃない普通のCUBUS33をメインで使用しています。

理由は、安いから。あとブロックのノブが高いのでグリップ性能が高い。

チャレンジとかヴィットリアとかでは、マッドコンディション用タイヤに

位置づけされる。

Flexusの方は、その名の通り普通のCUBUSに比べてしなやかになってるらしいが、

耐パンク性能は劣るらしい。

IMG_20191021_221314

今年のシーズン最終のメモリアルシクロで前輪をパンクさせたので

今シーズンは準備が楽。

リムのサイドをマスキングテープで養生してから、リムセメントを1層塗ります。

1日乾かしてから、リムに2層目。タイヤに1層目を塗ります。

IMG_20191020_122631

また1日乾燥させて、次はCXテープでがっちり接着させます。

これが大変なんやわ・・・。