レース前日の調整方法

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よくレース前日はどうしたら良いのか聞かれます。

レース前日は、トレーニングしないことが多いですが、

最近は、短時間で高強度のトレーニングを入れるようにしています。

ヒルクライムレースでは、前泊のことがあるので近場のレースの場合になりますが。

トレーニングは、30分ほどで強度は、L5の上限(FTPの120%)を

インターバルを入れて約5分。

よくある現象ですが、レースの翌日にすごい調子が良い、脚が良く回るという

ことありませんか? 「サービスタイム」なんて言われるようですが、

レースの高強度の刺激が原因しているのは間違いないです。

この現象を利用して、レース前日に筋肉に刺激を入れることでレースで

最高のパフォーマンスを出せる作戦です。

10/19は、ちくさ高原ヒルクライムの前日。近頃仕事が忙しくなってきて、

通勤で上げるのみのですが、刺激を入れておきます。。。

練習不足は否めないですが、一応レースの準備はやれるだけやった。

さぁ、酒のんで早く寝よう。




YCCでシクロクロス

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そろそろシクロクロスシーズンが始まります!

2018-2019シーズンのダイジェスト動画を作成しました。

YCCの主なフィールドは、シクロクロス団体で最大人数を誇る激戦区

「関西シクロクロス」

ここでの勝利には価値がある。

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開幕戦は2019/10/27の紀ノ川ステージ。

ド平坦、泣きそう。

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YCCは、いつもの二人組なのでメンバー増強が至上命題。

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C3とC1で参戦中。

ルール改定もあり、C3のOさんは今年確実にC2に昇格予定。

次いでに私のいるC1に来て共に戦いたい。

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1時間のレース後は、オールアウトでダイノジ。

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先輩ライダーとのバトルも楽しみの一つ。

同じナカガワフレームで戦うナカガワCWのレジェンドF選手。

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尊敬する選手の一人。

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動物とのふれあいもあり。

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黄昏る時もあり。

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汚れるとわかっていてきっちり整備するのが

シクロクロッサー。

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準備をしてレース会場に出かけよう。

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YCCで、シクロクロスはじめませんか?

お問い合わせお待ちしておりますヽ(^o^)丿




堺浜周回練

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堺浜で周回練してきました。

効率重視の実走トレーニングと言えば、周回練。

堺浜の信号は、2か所。

今日は、秋の鈴鹿エンデューロに出るメンバーとトレーニング。

年に数回しか、一緒に走らない人ばかりなので、日ごろのトレーニングを

どれくらいやっているのか確かめる。

年々、レベルが上がっている鈴鹿の男女混合8時間。

2年前は、4位(やったか?忘れたw)。去年は6位。

今年は、どうだろう??




FUJI-ZONCOLANヒルクライム年代別3位。

SN

2019/10/05

FUJI‐ZONCOLANヒルクライムに
参加してきました。

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ジロ・デ・イタリアで有名な
ゾンコラン峠を要するイタリアの
ジュリア州と静岡県の小山町との
交流イベント。

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ゾンコラン峠と富士あざみラインとは、
距離や斜度が大体同じなんですって。

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全長11.4km
標高差1200m
平均勾配10%
最大勾配22%

先週今週と2週連続で富士登山をするとは。

今回はフルナカガワでエントリー。
前日にフロントシングルにして、
リアをGSのアルテグラに換えて、
安定の36-34Tで挑みました。

2018年のジロ・デ・イタリア第14ステージで
ゾンコラン峠を制したクリス・フルームの
ギア比が、34-32T。

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ランス・アームストロングが「まるで一口ピザだ」
https://zatsukan.ltd/lancegiroweek2/

と形容したほどのギアを使わないといけなかったほど、
ゾンコラン峠のキツさが分かる。
※ライダーの特性による

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ウルフトゥースの4アームチェーンリングの最小歯数が
36Tの為、リアをアルテグラのロングケージの
最大歯数34Tにしました。

マウンテンバイクのような見た目。

馬返しからの激坂は、ケイデンスが70以下に
ならないようにするには、このセッティングがギリギリ。
5アームクランクに戻すと34-34でギア比が1:1。
本当は、もう一段ほしいけどガマン。

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当日の天気は、快晴。秋らしいからっとした涼しさで
レースコンディションは最高。

スタートは全員一斉のマスドスタート。
最初が2kmほどの直線5,6%が続く。

知らず知らずに斜度が上がっていき、
先頭集団から人がバラバラ落ちてくる。

先頭集団は、山の神や乗鞍連覇のチャンピオンたちで
形成されているので、ついて行くときっと2kmで
脚が終わってしまう。

このコースは駆け引きではなく如何に最後まで
出し切るかがポイントなので、幸い斜度がキツく
頭とサイコンの距離が短いので、ほぼサイコンの
ワットを見ながら、ペースを刻んでいった。

それでも同年代のゼッケン番号は気になる訳で。
レース展開は、動画の方で。

カメラのバッテリーが充電不足で40分ほどで止まってしまってます。

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ゴールでは太鼓の演奏があり、元気をもらえました。

久しぶりに山頂を見ることができました。初めてこのコースを

走ったのは去年の6月、富士国際ヒルクライム。その時は

5合目は晴天で雲海が広がっていたが、今回は下界もくっきり。

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ここが山頂と勘違いしてしまうけど、まだ五合目。

マウンテンバイクとかではまだまだ登れるんだろうか。

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鉄で上がって来たの?と主催の静岡車連の人に驚かれたが、

車重7kg。来年は、もう200g削ろうと思う。

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天気が良ければ、すぐに茶店に駆け込むこともなく、

写真撮影とかひとしきり景色を楽しんだあとにゆっくり行く。

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今回は無料のキノコ汁が参加者に振舞われました。

具だくさんでとても美味しかった。

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下山を待つ間に椅子で休憩。コーラは300円だけど

最高に美味しい。

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下山後に道の駅すばしりへ。着に絡んでなかったら

大阪までの道のりを考えてすぐに帰宅する予定でした。

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食べ放題な感じのランチが用意されていたり、外でお餅や焼いていたり、

茶席で抹茶を頂けたり、この空間は自転車のイベントだけではないらしい。

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休憩しているとリザルトが張り出される。前に二人。

1位は日本人コースレコード!!!上の茶店で何か

注文して食べ終わるくらいのタイム差・・・w

先頭集団を一度も見ていないので、途中M2の選手が

前に何人いるのかわからなかったけど、道の途中の

人から前に何人いるか聞けたので、43番の選手を

ずっと追う展開。

ずっと、1,20m後ろを走っているが距離が

縮まらないどころか徐々に開いていく。

動画には撮れてませんが、ゴールまで残り1km付近で

何とかキャッチ。100mほど並走でもう意地の張り合い。

走ったことのある人ならわかりますが、あざみラインの

後半は平坦っぽいところが何度も現れる。

平坦で踏み込んだら、43番の選手が付いてこなかったので、

自分の想像ですが、脚が攣っていたのかもしれません。

自分は攣り掛けていましたが、ギリギリ持つ感じでした。

一定のトルクが掛かる斜面であれば脚の攣りは抑える

ことができますが、平坦になると使う筋肉が変わるので、

登りの筋肉がレスト状態になった時に攣る。というか攣り切る。

なので脚が攣っている時の下りは地獄。

残り500mで引き離すことができ、そのままペースを

落とさずに全力で踏む。太鼓の音が聞こえてきて、ゴール。

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今回で4回目のあざみラインでのレース。今年4回目の富士山。

かなりここのコース耐性が付いてきたように思いました。

ギア比に関しては最低ラインは確定し、ここからいかに上げて行くか。

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今年は、栂池高原HCと2回ナカガワジャージで表彰して頂けて嬉しい。

車重制限のあるレースは、このパターンで行こうと思います。

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2個目の銅メダル。この大会が6千円だなんて。

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ヒルクライムレースが済むと何か食べ放題な感じになる。

帰りに山盛りの牛丼の「あたま大盛」。

糖質祭りで、食後のサービスエリアで3時間も意識がなかった。

今日が日曜日で良かった。

次のレースは、10月末の「ちくさ高原HC」です。




キングオブヒルクライム(KOH)富士山 2019 Men40 2位

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キングオフヒルクライム富士山に参加してきました。


初参加のKOH富士山。去年エントリーしていましたが、台風により中止。

念願叶って初めての富士スカイライン。

約26kmで平均7%の勾配。

高低差は約1800m。

大会会場の水ヶ塚公園の駐車場に着いたのは、前日の19時。

すでに日が暮れて真っ暗になっていた。

そのまま車中泊で早々に寝る。

翌日は4時に起床。ぼちぼち準備をし、5時過ぎに下山用の

荷物を預けて、ローラー開始。40分くらいアップして、

6時過ぎに下山開始。

下山開始。そう、スペシャルコースの開始地点は10kmほど下。

大会会場の標高は、1450m。スタート地点の標高は600m。

篠坂交差点のちょい上からスタート。

下山に30分以上かかるので、雨がやんでたのでよかったけど、

雨ならスタート地点での体の冷えがどうしようもない事態に

なっていた。この時期であっても防寒対策は欠かせない。

山を舐めると大変なことになる。

スタート後は、すぐに6,7人の先頭集団が形成されるも

料金所付近には、5人の集団に。

30代後半は2人。40代前半は3人。


レース展開は動画をご覧ください。

料金所過ぎてからの緩斜面にやられたが、

約1時間半のレースをいつになく楽しめたと思いますよ。

単に長いだけのレースではなかった。

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富士山5合目は晴れ。

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休憩しながらの下山は、とにかく長い。

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アメやらチョコレートが補給処に配られていたとはw

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結果は、総合6位で年代別2位。

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疲れによる放心状態と、年代別2位による落胆と。

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富士山には、FUJIのフレーム。

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帰りは、眠気を覚ます為に特盛の牛丼。

これで、スバルライン。あざみライン。スカイラインの

三つのHCに参加することができて、本当に良い経験になりました。

今週の土曜日にまた富士山(あざみライン)に登るのか。。。

次回はFUJI-ZONCOLANヒルクライム。

今度こそゴールドメダルをゲットするぞ!!




最強の通勤ロードバイク

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5年ほど愛用しているメーカー不明の

通勤用ロードバイクをご紹介します。

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通勤で一番気にしないといけないのが、

ライト!

平日毎日のことなので、

バッテリー式のライトは使ってません。

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ハブダイナモで、自家発電!!

ハブダイナモ付き手組ホイールは、ワールドサイクルさんで

お安く購入いただけます!自分もワールドサイクルさんで購入しました。

キャプチャ

ライトは、アリババで17ドルくらいで買いました。

40ルクス。CateyeのVolt300のMAXよりもちょっと落ちるくらいですが、

充分に明るいです。

当たり前ですが、自分で発電しているので、ライトのバッテリーの

心配をする必要ありまでん。もちろん雨の日も使えます。

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リアのハブは、Cycleops(現PowerTap社)のPowerTap sl+(だったと思います)。

以前は、フルクラムのレーシング7を装備していたのですが、

ブルベに出る予定だったのでペーシングの為にパワーメーターの

ホイールに交換して、結局ブルベに出ずにそのままの仕様。

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ブライトンエアロ60。これもロングライド用に買ったのですが、

結局ロングライドせずにそのまま装着。

このサイコンは、地図を表示させてナビをしてくれる機能があり、

ブルベやロングライドに活躍しそう。結局使わんかったけど。

通勤でナビ機能を使ってみましたが、ワンテンポ遅れる感じの

追従具合だったので、大まかな場所とルート知る分にはいいでしょう。

ランドマーク表示や細かな道案内が必要な場合は、やはりスマホが

一番いいでしょうね。繁華街の案内は混乱しそうです。

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クランクセットは、前はFSAのゴッサマーを使っていましたが、

数万キロ走って、チェーンリングが痩せ痩せになったので、

FC-5800(105)に交換しました。

通勤では、毎月約400km走っているので摩耗が激しい。

シマノのチェーンリングは、FSAに比べて寿命が長い印象。

フロントディレイラーもFD-5800に変更し、

変速性能は各段に良くなりました。

やっぱりコンポはシマノやなぁ。

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リアの変速は、10速のRD-5700。

シフターがST-5700なので、相性は抜群。

ショートケージだけど、無理やり30Tのスプロケを入れてます。

変速は問題なくできています。

雨の日でも気にせずに使えて、32cという太いタイヤで速度も

出ず、ライトも昼夜問わずに点灯で安心安全。

いつかやるであろうロングライドでも迷わない仕様の通勤バイク。

自分が一番長い時間乗ってるバイクの紹介でしたヽ(^o^)丿




GIANT Escape Air ヘッドパーツメンテナンス

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今回は、ヘッドパーツの分解洗浄、そしてグリスアップ。

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まずは、ヘッドパーツリムーバーでとゴムハンマーで圧入されている

上下のヘッドパーツをたたき出します。

ベアリングの分解、洗浄、グリスアップは動画をご覧ください。

このBBBのセミインテグラルヘッドパーツですが、現状でエスケープに合うと

されているのはこれしか知りません。他に情報ありましたらコメントください。

エスケープの出荷台数は分かりませんが、街でもよく見かけるので

そこらへんのロードバイクよりははるかに需要がありますね。

クロスバイクのヘッドパーツを交換する人は少ないでしょう。

メンテに出す人だってごくごく少数。

お店に「ハンドルが動かなくなった」と言ったら、

「もう新しい自転車に買い替えた方が早いですね」と言われるかも。

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ハンドルが動かなくなるまで放置していたのなら、コンポも

ガタガタのサビサビだと思われるので、お店の言い分も一理あり。

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ホームセンターで圧入工具を自分で作ってやっています。

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ちゃんとした工具の方が絶対に良いですよ。圧入作業なんて

一生に1,2回しかないだろうって思っていたのですが、

年に2回くらいはやってるので、やっぱり専用工具がほしい。

何より作業が早い=時間の節約。

今回は、新品のヘッドパーツに交換する予定でしたが、

ボールの焼き付きもなかったので、あと2シーズンくらいは

行けそうな感じでメンテで済ませました。

自分がお店をやってたら「新品に交換した方が良いですね」

って言いそうになるんだろうな。

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ハンドルがジャリジャリ言わずにグルグル回ります。

BBは、動きが渋いですが、さすがに分解できないので

さくっと新品に交換したいと思います。

仮組をして終了。

シクロクロスレースに向けてあれやこれやと考えたり、

起こりうるトラブルを想定してメンテをするのは、

レースを楽しむ一つの方法なんだと思います。

何より仕組みが理解できるのが良い。

本音をいうと、走るだけの身分になりたい。。。




2019-2020 シクロクロスシーズンへ向けて

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そろそろヒルクライムシーズンも終盤なので、

シクロクロスの準備を進めて行きます。

まずは、洗車。

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まずは、ジャイアントから。今年で5シーズン目に突入する。

長い付き合いのクロスバイクフレームだ。

ジャイアントエスケープ(エアー)です。

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なかなか使ってる人いないですよ。アルミで丈夫な上に意外と軽量。

C1まで連れて行ってくれたフレームです。

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このフルカーボンフォークがやっぱり大きい。

ワンバイエスのカンチブレーキ仕様のフルカーボンフォーク。

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元々ついていたフォークのほとんど半分の重量。

何気にフォークとベッドパーツ、そしてBB付の

フレームセットの重量は、約2kg。

フレーム(ヘッドパーツ込み):1560g

フォーク:440g

シクロクロスでは軽量の部類に入ると思います。

エスケープエアの完成車の価格が2014年当時6万円でした。

エスケープでシクロクロスはじめたい人は、これ必須。

換装作業が不安な方は、過去に換装した時の記録があります。

このヘッドパーツがばっちり入ります。

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お次は、ナカガワのオーダーフレーム。

グレードは、プロミネンスです。ナカガワのシクロクロスフレームって

この世に何台あるんだろう?ってくらいレアだと思います。

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フォークももちろんクロモリで形状はストレート。

ハンドリングがシビアなので、最初は落車しまくりましたが、

徐々に慣れてきて、ダイレクトな感じが気に入っています。

フレーム(ベッドパーツ&BBなし):1690g

フォーク:790g

フレームセット重量が約2.5kg

フルクロモリでこの重量はかなり軽量だけど、

担ぎやステップの時に持ち上げで「お、重い」と

感じてしまう。今期は何か対策をしないと。

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BBやヘッドパーツの劣化が激し過ぎるシクロクロスなので、

なるべく頻繁に分解洗浄&グリスアップをするようにしています。

ゴリゴリ感が出たら交換。今年のシーズンもこの2台で頑張りたいと思います。

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次は一番憂鬱なチューブラータイヤのCX貼り。。。

あぁ、面倒や。。。




2019ヒルクライム大台ケ原 チャンピオンクラス

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2019年の大台ヶ原も雨。

しかし、開催される限り私は参加する。

今回で5年目の大台ケ原、初めて参加したのは

2014年の第13回大会。

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初めてのヒルクライムレース。

この頃は、大会の1か月くらい前でも募集していた。

どういう大会かしらなくて、「あ、エントリーできるのがある!」

という感じで何も考えずにエントリーした記憶がある。

エントリー後に、何故大会の1か月くらい前でも募集していたか知る。

距離が長く激坂がある過酷なレースということがその理由だった。

約1時間36分。

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チャンピオンクラスでエントリーしてから3回目。

5年の歳月を経て、20分以上も更新することができました。

走りやすいという理由で実力もないのにチャンピオンクラスに

エントリーしているのですが、それも今年で最後かな。

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「今年はチャンピオンクラスで走るねん」って3年前に仲間たちに言った時

「ふっw」って鼻で笑われたのを憶えています。

自分はそれでも参加し続けました。

そこで走りたかったから。人の目は気にしない。

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走った人でないとその意味がわからないと思いますよ。

年上の先輩が、自分より早いタイムで走っているのを体験できる。

同じ土俵で戦っているんです。

ただ今年は、チャンピオンクラスで最年長。40歳。

若い人達が3,4分も早いタイムで走るのを見るとね。。。

チャンピオンクラスは今年で最後にしよう。

人生で非常に大きな財産になりました。

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去年もレースは雨、下山は晴れ。

気持ちも晴れている。




2019年大台ケ原ヒルクライム前日

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大台ケ原ヒルクライム(正式名称ともかく)

の受付にやってきました。

まぁ、2時間くらいで来れるところなんで、

いつものごとく当日移動で行きます。

今回は強豪ウィメンズのパシリでもあります。

いきなり商品券500円を使わせて頂き、

とち餅おいしいね。

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チームメンバーの為に、キャンプ道具なんて興味のない

自分がタープなんて買ったんですよ。

だいぶ前に買ってたのですが、ようやく開封したんだ。

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今回YCCは、4名で参戦しますよ。

大台ケ原は、上北山村の人たちが本当に一生懸命に開催してくださる

どんなに大きな大会よりも重要な大会という位置づけなんです。

去年の台風後の復旧も、中止にしても誰も文句言わないのに、

急ピッチで修復して頂き、無事に走ることができました。

そんな大台ケ原のヒルクライムは、自分の初レースの大会でもあり、

本当に思い出深い。

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今回も台風が近づく中、雨は降ると思っておいた方がいいけど、

どうやら大会中は緩くなってくれるようだ。

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ベロトーゼ用意したけど、必要ないかな?

自分たちが大会でやることは、一生懸命に走ることだけ。

本来の目的を見失わないように体調を万全にして挑みたい。