またカーボンホイールを組み立てるよ!

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また中国から仕入れたカーボンリムがやってきました!!!

今回は、仕入先を変更して、

QILEFU Official Store

というところで、注文しました。
読み方は、「キレフ」というんでしょうかねぇ。

初めて仕入れるところだったので、
今回は、1本だけ。

リムハイトは、60mm。
ホール数は、28。
リム幅は、23mm。

ちょっとディープリム側に寄せた
見てくれにこだわったものを
作ろうという魂胆ですw

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中国から届いたフルカーボンホイール。
段ボールの方が重いという不思議な現象・・・

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リムの重量を計測すると、
480gとまぁまぁ軽量かな。

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タイプはクリンチャーで作りはしっかりしている感じ。
ただ、リムを見るだけではそれはわからない。

実際に組んでみて、走らせてみないことには。

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ブレーキ面は別で接着されているようで、
若干接着剤のようなものが見えます。

リムブレーキタイプで重要なところが、
このブレーキ面の強度。さぁどうなることか。

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今回は、リム幅が23mmものを選択しました。
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ハブは、すでに用意していたパワーメーター付きのリアハブである
パワータップG3。28Hにしたのは、このハブに合わせてのこと。

このハブは、左右のスポーク取り付け直径が同じなので、
11速の組みにくさを考慮して、左右で6本組にしようかな。

このリムメーカーは、ERDの数値を出してくれているのが
良心的ですねぇ。ハブの方を計測してからスポークを
注文しましょ。

今回購入したリムですが、お値段は以下の通り!




【カーボンホイール手組計画】スポーク注文!!

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どういう組み方にしようかな!!

さて、まずリムのERD(有効リム径)を計測していきます。

こちらのサイト

で詳しく説明されています。

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45mmの中華カーボンリムの計測結果は・・・

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・・・ん?

今、注文後に画像をみているのですが、
ニップルの頭の部分をカウントし忘れて・・・

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今回は、ニップルも注文前なので前に購入した
このしっかりしたニップルで計測しました。

ニップルの頭の部分はマイナスに切っているので、
ここの部分は考慮に入れなくてもよいと・・・信じたい。

ニップルにしっかりスポークが組み込まれればよいのですが、
視認が不可能なので、こればかりは結果次第。

最悪・・・

①スポークが飛ぶ(外れる)

②ニップルが破断する

そこらへんも含めて実験ですねぇ

話がそれましたが、このカーボンリムのERDは、

546mmと割り出しましたw

次に、以前にも使わせて頂きました
スポーク長を計算するサイト
でスポーク長を割り出します。

と、その前に今回購入したPowerwayというハブの
各所を計測していきます。

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スポークが通る穴の対角線上の穴の長さ。
左右の長さ。

スポークの組み方をいろいろなサイトを参考に、
自分の体重(55kg)を考慮して考えました。

まず、前輪は20Hのラジアル組。
後輪は、左右ともに4本組のイタリアン・・・

イタリアンの4本組??(言い方がわからないw)

大カテゴリーが、4本組

小カテゴリーが、イタリアン(編み方)

が正しい書き方なのかも。

そして、走ってみて反フリー側を
結線するかどうか判断。

後輪が20Hなので、強度に不安はありますが、
まぁものは試しに実験してみましょう。

ハブの各所の計測ができれば、あとは入力するだけ。

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このサイトのありがたいところは、
注文するスポーク長に数値を丸め込んでくれること。

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後輪ハブで、左右の組み方を変えたい場合は、
このサイトでは一発で変換できませんが、

例えば、反フリー側をラジアルで組みたい場合は、
2回に分けて変換すれば大丈夫です。

さて、変換結果が出たところでアマゾンで注文!

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264mmの在庫がなかったので、263mmを注文しましたが、
ERD計測に若干ミスってるだけに大丈夫かしら??

今回は、40本でいいのに36x3も頼んでしまったので、
2倍以上のスポークを頼んでしまいました。
スポークは、1本の単価が安いのでまぁいいかと。

後輪に関しては、同じものをあと2本組み立てることができます。

さて、どんなホイールに仕上がるか楽しみです!!