26インチのマウンテンバイクがいい!!

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今回は、街乗りの26インチMTBを考えます!

ちょっとした買い物と駅までの通勤に使っている26インチのMTB。

MTB業界では、27.5と29が主流になっていますが、

自分は、街乗り用途で敢て26インチを選択しました。

26インチMTBを買う際の5つの条件

①ディスクブレーキであること

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ローター径はなんであれ、とにかく雨の日に

しっかりした制動力を持つことが一番重要視したことです。

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価格がそれなりだと機械式のディスクブレーキになりますが、

油圧へのこだわりはありませんでした。

はじめて機械式のディスクブレーキにしましたが、

ストッピングパワーは、リムブレーキの比ではありません。

油圧のキャリパーよりもゴテゴテしていますが、

無骨でメカメカした感じがなかなかGOOD。

②パクられにくいこと

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メーカーはなんでも良かったのですが、

フレームはカーボン以外。駐輪場を利用することがありますので、

鉄かアルミの方が丈夫。駐輪の際、当たってくるのがクロモリの

ママチャリが多いので、カーボンは気を遣いすぎます。

ルイガノに失礼かもしれませんが、まぁパクられることはないでしょう。

③パンクしにくいこと

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街乗りでブロックタイヤある必要はありませんが、

ガラスなど小さい突起物であれば、ノブの高さ分が

稼げるので、スリックタイヤよりもパンクのリスクが少ないのかも

しれません。

パンクする時は、どんな時でもパンクしますが・・・

ブロックタイヤにして空気圧を3気圧と高めに設定しています。

転がり抵抗はありますが、逆にスピードが出にくくで安全です。

④サスペンションフォークであること

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街乗りでサスペンションフォークは、オーバースペックな

感じがありますが、街乗りでも路面が悪いところや

微妙な段差があるので、サスペンションが結構機能してくれます。

この点で、クロスバイクよりもマウンテンバイクの方が

より安全に走行できます。26インチはホイールベースが

短い為小回りが効き、扱いが楽なのがメリットです。

サスペンションのストローク幅も街乗り程度であれば

短くてもOK。あえてちょっとした段差を走りたくなったります。

⑤値段が安いこと

5つめですが、やっぱりお値段!

26インチのMTBは、新車での流通量はほとんどありませんが、

アフターパーツ含めて、中古市場ではかなりの数が出回っています。

このルイガノも中古で3万円くらいでした。

街乗りで重要な5つのオプション

①ハブダイナモライト

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3万円のMTBに、3万円のハブダイナモホイールを

装着しています。街乗り通勤用にはこれが最重要パーツ。

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ほぼ毎日夜間走行するので、バッテリー式のライトではなくて、

ハブダイナモによる自家発電でライトを点灯させています。

これが、地味に効いてるんですよね!

②泥よけ

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雨の日に走行することを考えると泥よけは必須ですね。

ブロックタイヤにしてますが、後輪からの水はねはあります。

スチールの泥よけは、確実に水はねを防げますが、

逆にメンテナンス性能が極端に落ちてしまいますので、

取り外し可能なロード用のマッドガードを使っています。

③鍵

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自転車を長時間駐める時にはロックが必要ですが、

これは駐輪する場所によると思います。

有料の駐輪場ではこのくらいの鍵で大丈夫。

要は鍵をかけていることが見えればOK。

④カゴ

買い物メインであれば、カゴは必須になるかもしれませんね。

カゴを取り付けると、駐輪時に他の自転車のハンドルにひっかかったり、

ハンドル操作が重くなるので、安全性を考えるのであれば、

リアキャリアにするか、リュックに買ったものを入れるようにすると

良いかもしれませんね。

⑤ハンドル幅

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自分のちょっとしたこだわりが、ハンドル幅を狭くしていることです。

マウンテンバイクであれば、横方向の安定性を得る為に

ハンドル幅が60cm以上のモノが多いかと思いますが、

このMTBのハンドル幅は、40cmとかなり短い。

40cmと言えば、ロードと同じくらいの幅になります。

街乗りであれば、これくらいで充分ですし、駐輪の時に

横の自転車に引っかからなくて済むのでこの改造はかなりオススメ!

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ついでに、ステムを4cmと極力短くしています。

ハンドル操作がクイックでシビアになりますが、ハンドルが

手元に位置するので姿勢がアップライドになり、また取り回しが

しやすくバイク自体が手の内に収まります。

26インチ車は本当に絶滅する?

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中古市場に溢れかえっている26インチMTBは、

在位期間が長かったので、いろいろな規格はあれど

たぶんあと2,30年経っても平気で残っている

ものと思います。

一番壊れて厄介なのが、ホイールですが手組で

組み立てることができるので、リム単位、ハブ単位で

修理できるので、何も問題ありません。

26インチのタイヤもママチャリがある以上は、

永遠に存在し続けるものと予想しますが、

選択肢自体少なくなって行くとは思います。

自分が持っている27.5のMTBにくらべると

26インチは、本当に取り回しが楽です。

アルミフレームでゴリゴリに溶接されているので、

少々のことでは壊れる気がしません。

タイヤ幅も広く、走りが安定しているので、

これからも末永く走れる気がしています。




ニューホイール!!

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誕生日プレゼントに妻から買ってもらったホイール!

先月に買った通勤用のマウンテンバイクに付ける

ハブダイナモ付のホイールなんです!

偶然、メルカリに誰かが手組で組んだ新品未使用のが

売りに出されており、ずっと気になってたんです。

夜、自転車に乗らない人は気にならないでしょうが、

通勤で往復2時間、自転車に乗っていると

毎日のライトのバッテリーって結構問題がデカいんです。

それを解決するのが、

ハブダイナモ

なんです。

このホイールがレアな理由

①ハブダイナモ仕様であること

②26インチであること

③センターロックのディスクブレーキ仕様であること

④新品未使用であること

まぁ、ショップで在庫しているような商品ではないです。

26インチのMTBホイールで新品が出てくることが

昨今珍しいのに、ハブダイナモ付!

しかも160mmのディスクローター付ときたら、

もう自分のためにあるようなもの!

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これが元々ついていたアレックスリムのDC19というホイール。

ホールは、ぱっとみた感じ36H。

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ハブダイナモは、安定のシマノ。

これは、安心だわ。

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ライトは、ストックしていたAliexpressで買ったおいたもの。

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Linkbestというメーカー名か何かわからんものですが、

安い割に十分明るくて重宝しています。

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線を加工して、ソケットに入れ込みます。

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ビニールを剥いて、線を出します。

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ソケットに入れて、本体につなぎます。

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ハンドルにライトを固定して、完成!

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これでキャットアイのバッテリーを

気にする必要がなくなりました!

おじさん特有の考え方なのかもしれないけど、

こういう発電系のアイテムってロマンがあっていいね!

いや~ありがたい!




通勤自転車のメンテナンス

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東京で電車通勤している頃は、冬場になるとよくノロウィルスで

死にそうになるくらいの腸炎にかかってたなぁ。

自転車は人混みを避けるには一番良い交通手段。

ただし、事故にはご注意を。東京でも4月1日から、

傷害保険加入義務化が施行されるとのこと。

 

大阪ではとっくに施行されているけど、

たぶんほとんどの人は入ってないよなぁ。

 

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通勤は長年の相棒の謎のクロモリ。もう6,7年は乗ってるなぁ。

年齢は、自分と同じくらいのアラフォー。全く問題なく走っている。

 

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ここ最近は、長距離なんてしなくなって、地図付のGPSはいらないんだけど、

前にロングライドする計画があったので、BrytonAero60を取り付けた。

バッテリーが30時間以上持つので、月に1回ほど充電するだけで毎日使える。

ちなみに通勤のログは一切取っていない。

 

ライトは、ハブダイナモから給電されるライト。アリババで買ったんだけど、

意外と良く光る。予備がほしいくらいだ。たぶん2千円くらい。

 

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後輪じゃないですよ。このハブダイナモで給電するライトは便利。

というか、本当に手間いらずで夜の帰り道は安心。バッテリーを充電

しなくても良いのがこれほどストレスフリーになるとは。このホイールは

2万円くらいで売っているので、クロスバイクでも通勤している人は是非。

おすすめしたい。

 

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こちらが後輪。今はマイナーになったパワータップのハブ式パワーメーター。

何故か、スピードとケイデンス、もちろんパワーも表示されるので、

センサーいらず。いつも正確なパワーが表示されるので通勤でちょっと

トレーニングしたいって人にはぴったりのパワーメーター。

ほとんどメンテフリー。

 

 

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忘れてはいけない泥よけ。通勤には必須アイテム。

そして、32cのタイヤ。春の道路には事故が多いせいかガラスが、

たくさん落ちているので、できるだけ頑丈なタイヤを選択。

コンチネンタルのゲータースキン、パセラよりも頑丈なないかな。

パンクする時はするけど。

 

 

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ローラーマシンは、贅沢にもナカガワフレーム(スタンダード)。

 

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ポジションをいろいろしているので、Shivでローラー台に設置している。

 

新型コロナウィルスの大流行で、春先のヒルクライムレースが軒並みキャンセル。

モチベーションもCTLもだだ下がりで、今シーズンは気持ちが上がらない。

秋のレースは、有るかも知れないから、ゴールデンウィークあたりから

頑張ってCTLを上げて行ければという感じです。




最強の通勤ロードバイク

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5年ほど愛用しているメーカー不明の

通勤用ロードバイクをご紹介します。

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通勤で一番気にしないといけないのが、

ライト!

平日毎日のことなので、

バッテリー式のライトは使ってません。

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ハブダイナモで、自家発電!!

ハブダイナモ付き手組ホイールは、ワールドサイクルさんで

お安く購入いただけます!自分もワールドサイクルさんで購入しました。

キャプチャ

ライトは、アリババで17ドルくらいで買いました。

40ルクス。CateyeのVolt300のMAXよりもちょっと落ちるくらいですが、

充分に明るいです。

当たり前ですが、自分で発電しているので、ライトのバッテリーの

心配をする必要ありまでん。もちろん雨の日も使えます。

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リアのハブは、Cycleops(現PowerTap社)のPowerTap sl+(だったと思います)。

以前は、フルクラムのレーシング7を装備していたのですが、

ブルベに出る予定だったのでペーシングの為にパワーメーターの

ホイールに交換して、結局ブルベに出ずにそのままの仕様。

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ブライトンエアロ60。これもロングライド用に買ったのですが、

結局ロングライドせずにそのまま装着。

このサイコンは、地図を表示させてナビをしてくれる機能があり、

ブルベやロングライドに活躍しそう。結局使わんかったけど。

通勤でナビ機能を使ってみましたが、ワンテンポ遅れる感じの

追従具合だったので、大まかな場所とルート知る分にはいいでしょう。

ランドマーク表示や細かな道案内が必要な場合は、やはりスマホが

一番いいでしょうね。繁華街の案内は混乱しそうです。

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クランクセットは、前はFSAのゴッサマーを使っていましたが、

数万キロ走って、チェーンリングが痩せ痩せになったので、

FC-5800(105)に交換しました。

通勤では、毎月約400km走っているので摩耗が激しい。

シマノのチェーンリングは、FSAに比べて寿命が長い印象。

フロントディレイラーもFD-5800に変更し、

変速性能は各段に良くなりました。

やっぱりコンポはシマノやなぁ。

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リアの変速は、10速のRD-5700。

シフターがST-5700なので、相性は抜群。

ショートケージだけど、無理やり30Tのスプロケを入れてます。

変速は問題なくできています。

雨の日でも気にせずに使えて、32cという太いタイヤで速度も

出ず、ライトも昼夜問わずに点灯で安心安全。

いつかやるであろうロングライドでも迷わない仕様の通勤バイク。

自分が一番長い時間乗ってるバイクの紹介でしたヽ(^o^)丿