世界初!夜の暗峠を360°動画撮影しながら登った
世界初じゃないか?夜の暗峠を
360°カメラで撮影しながら走った動画は!
まぁ、何度も夜に上がってる暗峠。
日本一の激坂国道。瞬間的に斜度がキツイところはもっと他に
あると思うけど、これだけ長いところはここぐらいなもんだわ。
オーストラリアではもっとエグイところがあるらしいので、
一度は行ってみたいと思ってます。
猫が多いことでも有名な暗峠。山頂の民家の玄関に5匹くらい
日向ぼっこしているのを何度も見たことがあります。
山頂付近は、鳥がさえずり、猫が寝てたり、ほのぼの空間。
下は、自転車乗りが阿鼻叫喚の死屍累々w
”台風の目の周りだけは晴れている”
というようなイメージでしょうか。
まぁ、こういうのが3,4年前にあったんですが・・・
こういうイタズラは本当にやめようw
俺が過去一番怖かったのは、奈良の桜峠というところ。
桜峠っていろいろあるので、場所はご想像にお任せします。
夜中の1時くらいだったかなぁ、
その峠の麓の集落に差し掛かった時に、
街灯の下で何かをしている様子もなく
じっと立ってこっちを見てるおじさんを見たときが、
一番怖かったなぁ。生きてましたよもちろん。
どっちもどっちですがw自分は自転車乗ってますし、
800kmほど走る目的で走ってたんですよね。
おかしな時間に何もせずにただ立ってるだけの人間、ってすごい怖いw
こっち向かって走って来たら、たぶん普段出たことのない
1000wとか出そうなくらい。
ロングライドとかで峠を走る時、あと古くからあるダムね。
気をつけましょう(´д`)
【ヒルクライムが速くなるコツ】ペース配分とダンシングについて
家から3分のところにある大阪では有名な十三峠を
独り言を言いながら登ってみました。
いつもの十三峠。
目的意識なく、速くなろうとしている人が多いように思います。
なので、ロングライドするのが良いとか、「アウター縛り」(意味不明ですが・・・w)で
重いギアでガシガシ踏んで行くのが良いとか。
どれが速くなるのかと他人に聞くような人は、レースには向いてないと思う。
そもそも何の為にトレーニングをしているのかわかってないから。
どうして人に聞く人がレースに向いてないかというと。
自分の身体で実験しようとしてないのが一番の理由です。
実際に、自分の周りはいわゆる「教えてちゃん」が多い。
自分が経験を言っても「へぇ、そうなんですね~よく分かりました!!」と口を揃えて言う。
その後、その人は自分が言ったことを全くしていない。
そのことに自分は何とも思わなくなった。というのは、
よくある自己啓発セミナーで、自己啓発セミナーってご存じでしょうか?
簡単にいうと「考え方」を良くする方法を教えてもらう講習会です。
自分はこういうセミナーはとても良いと思っています。
お金を払って、そのセミナーに時間を作って参加して、
「うんうん、ああ!そうだったのか!」って感動して帰った人が、
その講師が言ってることを実践する、行動に移した人の
割合をご存じでしょうか?
4%
そう、100人のうち4人しか実践、行動しないということです。
そこで自分は、考え方を変えました。
4人しか行動しない・・・ではなく、
4人も行動してくれる・・・でもなくw(ここに来ると思ったでしょ?ちがうよw)
100人に真意を届けて共感を得ようと思ったら、
2500人に真意を届けないといけない、という考え方なんです。
いくら真剣に時間をかけて話をしたとしても、
96%の人達は、同じ熱量ではないし、そもそも真剣ではない。
そういうものだと思うようになりました。
何のトレーニングをしたら、速くなるのか?
っていう疑問ですが、全部正解。
”踏めば進むフレーム”
や
”推進力に変えてくれるステム”(ステムってw)
と同じで、答えがない以上は全部正解。
”毎日神社に行けば速くなる”
も、正解やろうなぁw 間違いではないからね。
みなさん本当の目的を叶えるようにしましょう!
新型コロナに負けるな!!日本一の酷道「暗峠」をロードバイク(元クロスバイク)で登る
いやぁ、何回登ってもしんどい峠ですねぇ。
こんなご時世だから、もっとこの峠に登って、
チャレンジ精神を忘れないようにしないと。
今回は、登っている様子を
GoproMax(360°カメラ)で撮影しながら、登りました。
前回と違うのは、今回はしゃべりながら登っているということ。
息も絶え絶えなので、ほとんどしゃべれてないけど。
歌を歌いながらここを登れたら、ヒルクライム優勝~
長い長い春休みの学生さんがいつものように挑戦していた。
俺も子供の頃にこんな面白い峠あったら、間違いなく登ってるな。
チャレンジ精神。
子供の頃はほとんどの事が初めてやることばかりやけど、
大人になったら経験や知識の方が増えて、挑戦することが
すくなくなってくると思います。そうじゃない人は、いろんな分野で
成功しているはずです。
自分も、今回の新型コロナの件でいろいろ考えて、
自分なりに
「よし、苦手なしゃべりでも動画配信をやってみよう!!!」
チャレンジしてみようと思いました。
考えたら、今まで長距離ライドやブルベ、挑戦しまくっていた動画を
撮ってなかったのが本当に悔やまれます。このブログには残してますけど。
ターゲットにしてたレースが、バタバタと中止になり、
バチバチにトレーニングしてた頃よりも自転車を始めたころの
楽しさを改めて思い起こすように動画を撮って配信できればと
思っております。
「皆様、この動画が良いと思ったら、高評価、チャンネル登録宜しくお願いします!!」
↑、定型句やなw
初めての、た、、た、多武峰ヒルクライムTT
久しぶりにフジでタイムトライアルをしようと思い。
自転車仲間が良く行く多武峰(とうのみね)へ。
飛鳥(あすか)、斑鳩(いかるが)、多武峰(とうのみね)
ここら辺の呼び名は、古代のままのようだ。
小学校の時に遠足に来たことのある明日香。あぁ、こういう字もある。
まず発音があって、あとで漢字を充てたのだなぁと思うんだけどどうやろう。
実は、東大阪のウチから近いんです。車で50分。
堺浜は昨日は、1時間20分もかかった。渋滞、そして信号の多さで。
奈良へ行くのはストレスが少ない。距離があっても車がすいすい進む。
1年ほど前にこの石舞台古墳や脚にご利益がある岡寺に行ったんですよ。
観光地としても非常に整備がされていて、しかも
人が少なくて風情がある。
隙間のある配置が、京都や大阪にはマネのできないところで、段々畑や
古墳、寺院を見ていると気持ちがすっきりとする。
景色を見てたら、ベンチで寝てしまいそうやけど、
今回の目的は、多武峰のセグメントでTTや。
この「三叉」の文字通り三差路からスタート。
昨日1時間半堺浜でTTバイクトレーニングしたけど、体調は絶好調。
体重も絶好調に重いw
序盤は、なだらかな4,5%くらいのところなので、
突っ込み忘れたらタイムが稼げないので、突っ込んでいく。
自転車仲間のアドバイス、そして、ITを駆使してw
Youtubeで予習してるから、初見で知恵がついているんだ。
そのうち7%から8%に上がってくるところから、
ヒルクライムな感じが出てくる。我慢にして
280wを目標にして踏んでいく。
つづら折れが来ると緩急が付いてきて
「どうする?踏む?緩める?」と選択を迫られる。
もちろん踏むんですが、ダンシングがもたない。
大き目のつづらを2回過ぎると最後のつづら付近で
緩くなる。でも、徐々に斜度が上がっていく。
最後のくの字カーブを曲がったら不意にゴールの
陸橋が見えてきて、残ったパワーで全力で踏む。
距離が遠く一度腰を下ろしてからもう一度ダンシングで踏む。
ゴール。
15分43秒でした。
初めての多武峰のタイムですが、十三峠のように
斜度がコロコロ変わることがないので、1週間後にTT
したとしてもほとんど同じタイムでしょう。
道は広いし綺麗で信号はない。車も少ないので、
ここはなかなかいい練習場所だと思いました。
今シーズン初めて、サンボルトのクライマージャージを
来て、ガチンコレース仕様で挑戦しました。
寒かったので上にジャージを着ましたが。。。
京都のようなギュウギュウな感じがない明日香。
老後はここに家を買うかぁ。
久しぶりにレースのような緊張感のあるTTをしました。
もう少し暖かくなってきたら、体重を4kg絞って再チャレンジ
しようと思います。
熊野古道ヒルクライム 年代別(40代)5位
5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参戦してきました。
思えば5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参加。
初めてレースに出たのが2014年の秋。
長いようで短かった。
前日の夕方18時に大阪を出発。
23時頃に大会会場にほど近い”道の駅なち”に到着。
車中泊をし、4時半に大会会場へ。
6時に下山用荷物預け。
湿気があり、意外と暖かったがやはり11月なので肌寒い。
ウィンドブレーカーあれば済むけど、サンボルトの
クライマーワンピースだけでは待っていると寒い。
結局、ウィンドブレーカーを着てとりあえず並ぶ。
せっかくローラー台を持って行ったのに、ローラー用
クイックを忘れてしまって、アップなし。
チタンの軽量クイックではローラーの固定装置に
挟み込むと潰れるかもしれなかった。
スタート地点までの6kmのパレード走行が開始し、
そこでアップすることに。ほぼ平坦で最後の方は
若干の登りがある。
太陽が出始めてスタート地点はぽかぽか陽気。
着ていたウィンドブレーカーは、生垣の茂みに
隠しておいて、レース後にあったら回収することに。
7時半くらいになったらスタート。
自分はAコースの2組スタートだったのですが、
後方スタートだったので、前方がどうなってるか
わからず。とりあえず6倍近くで踏む。
いつもレースでご一緒の方を少し後ろを走って
少ししたら2組の先頭パックが見えてきたので、
前に出てそのパックにジョインした。
しばらく5倍以上で踏んでいたのですが、
徐々にパックの速度が上がり始め、
那智の滝の横を通過するころには6倍で踏んでも
だめで、そのまま千切れた。
6倍で踏んで、付き切れするくらいの脚力だから
力の差は歴然。このレース早々に一人旅に。
乗鞍と同じ展開。序盤の緩斜面で激上げされて、
そのまま付き切れして終了。
自分にとっては、序盤でオーバーペースに持ち込まれると
大体のレースで散々な結果になっている。
今年は40代が強い。1,2,3位が40代。
計算が狂ったw
結果は総合で10位。年代別で5位。
まさか、最後のガタガタ激坂の登りがあるとは。。。
いい経験になった。
結果は、それなりでしたが、久しぶりにいい天気で
ストレスのない良いヒルクライムレースでした。
マグロのお刺身が出てくるレースってないよね。
温泉でも入ってゆっくりしてから帰りたかったが、
早く帰らないとにゃんずが怒り出すので、すぐに帰りました。
お土産は最近は買うようにしてます。
今期のヒルクライムレースが終了しました。
たくさん入賞できて、ヒルクライムレースじゃない
のも合わせると表彰状は10枚。
今年の目標は達成できました。
シクロクロスでは表彰は絶望的ですがw
他の大会でもう少し頑張る予定です。
レース前日の調整方法
よくレース前日はどうしたら良いのか聞かれます。
レース前日は、トレーニングしないことが多いですが、
最近は、短時間で高強度のトレーニングを入れるようにしています。
ヒルクライムレースでは、前泊のことがあるので近場のレースの場合になりますが。
トレーニングは、30分ほどで強度は、L5の上限(FTPの120%)を
インターバルを入れて約5分。
よくある現象ですが、レースの翌日にすごい調子が良い、脚が良く回るという
ことありませんか? 「サービスタイム」なんて言われるようですが、
レースの高強度の刺激が原因しているのは間違いないです。
この現象を利用して、レース前日に筋肉に刺激を入れることでレースで
最高のパフォーマンスを出せる作戦です。
10/19は、ちくさ高原ヒルクライムの前日。近頃仕事が忙しくなってきて、
通勤で上げるのみのですが、刺激を入れておきます。。。
練習不足は否めないですが、一応レースの準備はやれるだけやった。
さぁ、酒のんで早く寝よう。
FUJI-ZONCOLANヒルクライム年代別3位。
2019/10/05
FUJI‐ZONCOLANヒルクライムに
参加してきました。
ジロ・デ・イタリアで有名な
ゾンコラン峠を要するイタリアの
ジュリア州と静岡県の小山町との
交流イベント。
ゾンコラン峠と富士あざみラインとは、
距離や斜度が大体同じなんですって。
全長11.4km
標高差1200m
平均勾配10%
最大勾配22%
先週今週と2週連続で富士登山をするとは。
今回はフルナカガワでエントリー。
前日にフロントシングルにして、
リアをGSのアルテグラに換えて、
安定の36-34Tで挑みました。
2018年のジロ・デ・イタリア第14ステージで
ゾンコラン峠を制したクリス・フルームの
ギア比が、34-32T。
ランス・アームストロングが「まるで一口ピザだ」
https://zatsukan.ltd/lancegiroweek2/
と形容したほどのギアを使わないといけなかったほど、
ゾンコラン峠のキツさが分かる。
※ライダーの特性による
ウルフトゥースの4アームチェーンリングの最小歯数が
36Tの為、リアをアルテグラのロングケージの
最大歯数34Tにしました。
マウンテンバイクのような見た目。
馬返しからの激坂は、ケイデンスが70以下に
ならないようにするには、このセッティングがギリギリ。
5アームクランクに戻すと34-34でギア比が1:1。
本当は、もう一段ほしいけどガマン。
当日の天気は、快晴。秋らしいからっとした涼しさで
レースコンディションは最高。
スタートは全員一斉のマスドスタート。
最初が2kmほどの直線5,6%が続く。
知らず知らずに斜度が上がっていき、
先頭集団から人がバラバラ落ちてくる。
先頭集団は、山の神や乗鞍連覇のチャンピオンたちで
形成されているので、ついて行くときっと2kmで
脚が終わってしまう。
このコースは駆け引きではなく如何に最後まで
出し切るかがポイントなので、幸い斜度がキツく
頭とサイコンの距離が短いので、ほぼサイコンの
ワットを見ながら、ペースを刻んでいった。
それでも同年代のゼッケン番号は気になる訳で。
レース展開は、動画の方で。
カメラのバッテリーが充電不足で40分ほどで止まってしまってます。
ゴールでは太鼓の演奏があり、元気をもらえました。
久しぶりに山頂を見ることができました。初めてこのコースを
走ったのは去年の6月、富士国際ヒルクライム。その時は
5合目は晴天で雲海が広がっていたが、今回は下界もくっきり。
ここが山頂と勘違いしてしまうけど、まだ五合目。
マウンテンバイクとかではまだまだ登れるんだろうか。
鉄で上がって来たの?と主催の静岡車連の人に驚かれたが、
車重7kg。来年は、もう200g削ろうと思う。
天気が良ければ、すぐに茶店に駆け込むこともなく、
写真撮影とかひとしきり景色を楽しんだあとにゆっくり行く。
今回は無料のキノコ汁が参加者に振舞われました。
具だくさんでとても美味しかった。
下山を待つ間に椅子で休憩。コーラは300円だけど
最高に美味しい。
下山後に道の駅すばしりへ。着に絡んでなかったら
大阪までの道のりを考えてすぐに帰宅する予定でした。
食べ放題な感じのランチが用意されていたり、外でお餅や焼いていたり、
茶席で抹茶を頂けたり、この空間は自転車のイベントだけではないらしい。
休憩しているとリザルトが張り出される。前に二人。
1位は日本人コースレコード!!!上の茶店で何か
注文して食べ終わるくらいのタイム差・・・w
先頭集団を一度も見ていないので、途中M2の選手が
前に何人いるのかわからなかったけど、道の途中の
人から前に何人いるか聞けたので、43番の選手を
ずっと追う展開。
ずっと、1,20m後ろを走っているが距離が
縮まらないどころか徐々に開いていく。
動画には撮れてませんが、ゴールまで残り1km付近で
何とかキャッチ。100mほど並走でもう意地の張り合い。
走ったことのある人ならわかりますが、あざみラインの
後半は平坦っぽいところが何度も現れる。
平坦で踏み込んだら、43番の選手が付いてこなかったので、
自分の想像ですが、脚が攣っていたのかもしれません。
自分は攣り掛けていましたが、ギリギリ持つ感じでした。
一定のトルクが掛かる斜面であれば脚の攣りは抑える
ことができますが、平坦になると使う筋肉が変わるので、
登りの筋肉がレスト状態になった時に攣る。というか攣り切る。
なので脚が攣っている時の下りは地獄。
残り500mで引き離すことができ、そのままペースを
落とさずに全力で踏む。太鼓の音が聞こえてきて、ゴール。
今回で4回目のあざみラインでのレース。今年4回目の富士山。
かなりここのコース耐性が付いてきたように思いました。
ギア比に関しては最低ラインは確定し、ここからいかに上げて行くか。
今年は、栂池高原HCと2回ナカガワジャージで表彰して頂けて嬉しい。
車重制限のあるレースは、このパターンで行こうと思います。
2個目の銅メダル。この大会が6千円だなんて。
ヒルクライムレースが済むと何か食べ放題な感じになる。
帰りに山盛りの牛丼の「あたま大盛」。
糖質祭りで、食後のサービスエリアで3時間も意識がなかった。
今日が日曜日で良かった。
次のレースは、10月末の「ちくさ高原HC」です。
西粟倉ヒルクライム2019秋
西粟倉ヒルクライム2019秋に参加してきました!
この大会は、なんといってもリーズナブル。
たしかエントリー代が3千円。
しかも参加賞で3合のお米と、走り終わったら
ぶどうやハンバーガーが頂けるという。
儲けあるの?というすごい大会。
ほぼ高速道路で下道を走ることなく会場へ行ける
アクセスの良さ。2時間。
しかも、寝坊をよくする自分にとっては、
非常にありがたいスタート時刻の遅さw
良い条件が揃いまくっている大会なのです。
走り終わってのハンバーガーがフカフカでおいしい。
なぜか緑色をしたバンズ。
結果は、40代クラスで3位でした。
総合で6位。
去年よりも40秒ほど更新しましたが、
1位の方はやはり強い。
今年から40代のおっさん激戦区に加わったので、
つぎの激戦区まで10年。
戦国時代なら隠居してる歳やけど、頑張ろう。
去年も帰りの加西SAで食べた大きなアジフライ定食を食べる。
ご飯ものの定食、久しぶり。いやぁ、美味しかったですわ。
ヒルクライムレース終盤、次のレースは大台ケ原。
2019つがいけサイクルクラシック
去年に続き、つがいけサイクルクラシックに参加してきました。
2019年5月26日(日)に長野県の北部、白馬村の近所の
栂池(つがいけ)高原のヒルクライム大会に参加してきました。
前日に白馬村に到着。
まだ明るかったので、妻とサイクリング。
長野五輪のスキージャンプ台。
写真ではお伝えしにくいが、危険なニオイしかしない巨大さ。
着地してからの緩衝区間も短かったのが印象的。
北尾根高原の展望台へ向けて登り始めるが、暗くなり始めたので
また今度の機会に。
山麓館というロッヂに到着。宿泊客は我々夫婦だけのようだ。
やはりここらはオフシーズンのようで、メインは雪のシーズン。
翌朝も快晴。ここら辺でも30℃近い。
絶景のセブンイレブン。
レース前は、いつものルーチンワーク。
レースがスタートし、マークしている選手の後方に
付けるも付いていくだけ精一杯だし、他に3,4人の
集団が形成されていた。
ロッヂ街を少しすぎたところで集団についていけずに
離される。その後マークしている選手含め3名くらいの
パックで進んでいく。
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スタート地点 川内神社の下400m ※標高625m
ゴール地点 栂池ロープウェイ終点 ※標高1825m
コース全長 17.1㎞
標高差 1200m
平均勾配 7.0%
最大勾配 10.0%
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というコースプロフィール。
距離が半分くらいに差し掛かった時だったと思うが、
マークしている選手が落ち始めたので、前に出て
単独走になる。
ゴールの標高は約1800m雪がまだまだ残っている。
最後の2kmか1kmだったか、先行していた一人が
レースを諦めていたように減速しているようだったので
パスし、ゴール。
前回と同じ4位。
前回よりも約1分半も短縮したのに4位。
40代、なかなかのレベルの高さ。
栂池は、いつも天気が良い。
今回も実業団レースではなく、一般レースに参加しましたが、
ナカガワサイクルワークスでエントリーし、初めての入賞報告を
中川代表にできたのでとても嬉しかった。
今回で30回目のつがいけサイクルクラシック。
まぁ大会名に「ヒルクライム」を付けてほしいな。