またカーボンホイールを組み立てるよ!スポーク注文!

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パワータップ付のカーボンホイールを組み立てるよ!

まずは、カーボンリムのERDから。
ERDは、ニップルの取り付け位置の径になります。
このリムは、商品の詳細に表示があったので、
自分で計測しないで済みました。

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今回は、23mm幅のオーソドックスなリムで組み立てます。

ハブは、先日ヤフオクで買ったパワーメーター付の
パワータップG3を使います。

FreeSpokeサイトで、寸法が掲載されていたのでチェック!!

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このハブが左右のスポーク取り付け位置が同じ直径なんです。
やっぱりちょっと古いからかもしれませんね。
最近は、フリー側の直径が大きいのが特徴なんですが・・・

次に、スポークの長さを以下のサイトから計測します。

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いろいろと数値を入力して、スポークの長さを計算してもらいます。
今回のホイールは、どういう組み方にしようか考えました。

前回組み立てたホイールは、20ホールだったので左右4本組みにしましたが、
今回は、28ホールあるので、6本組みが可能になります。

左右6本組みにすると野暮ったい感じのホイールになりそうな予感がするので、
フリー側は、4本組み。反フリー側が6本組みにしようと思います。

反フリー側は、スポークテンションが足りなくなるので、
6本組みで補強。反フリー側は自分の体重からすると強度は必要ないので、
4本組みにしてみます。

これを「ヨンロク組」というらしい。

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いつもの、激安SENQIのスポークを注文して、
今週末には、ホイールを組み立てることができそうです!




ホイールを野ざらしにすると、どうなる・・・???

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エントリーロードの完成車についていた
フロントホイールを今回はメンテナンスしていきます!

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5年ほど、雨風、そして太陽に晒されたホイールの
ステッカーはボロボロになります。

UV加工されたステッカーであってもさすがに
5年間も野ざらしとなるとこんなヒドイ状態に。

これでロードバイクは室内保管するものだということが
お分かり頂けただろうか・・・

このホイールは、ALEXRIMSというメーカーのもので、
FELTのエントリーモデルであるF95に付いていました。

買った当時は、このリムのことについては何も
思わなかったのですが、自分でホイールを組んで、
今更ながらどういう構造なんだろう?と
興味が湧いてきましたので、詳しく見て行きましょう!

リムはアルミ製、リムハイトは24ミリ。

ホール数は28で、ラジアル組み。

何の変哲もないホイールでしたw

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今度は、ハブを見て行きましょう。

カップアンドコーン式のベアリングを採用しています。
組み付けにちょっとコツがいるものを敢て
採用しているところが、エントリーらしからぬ感じ。

「玉アタリ」を調整しないといけないので、
シールドベアリングよりもコスト(人件費?)が高くなります。

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ハブを分解するのに必要な工具です。

モンキーレンチが2つ。

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この薄型のレンチが必要になります。

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自転車のハブやヘッドパーツでは、通常のレンチが入らないほど
薄いものがあるので、こういうパーツがあると便利!

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グリップもしっかりしていし、レンチの開き幅も大きい!

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2つのレンチを使って緩めて、ボルトを外し
シャフトを抜きます。

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う、うわぁ・・・黒い。
完全にボールが焼き付いているのか錆びているのか分からん色してる・・・

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シールドを外すと、カップ部分には何かの物体がこびり付いている。

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このハブの内部パーツは、以上。

少な!!!

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陽が当たる側のベアリングが錆びて黒くなっています。
やはり雨で濡れた後に太陽光に晒される部分は錆びる。
それと野晒しは、グリスを劣化させるので、
金属への保護機能が薄れたのも原因の一つかも。

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ボールが綺麗なところのカップは、綺麗な状態ですが・・・

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陽が当たる側のカップは、可能な限り擦りましたが、
錆が取れませんでした。というか、これ以上錆?を
取るコストをかけるホイールではないと判断。

グリスアップして閉じることにします。

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グリスをこれでもかというほど充填して・・・

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シールドをします。というかこのハブはシールドを止めておく
パーツが存在しないので、シールドベアリングでいうと

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このパーツが外側に剥き出しになっている状態。
そりゃ雨水が入り放題になるわな。

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ボールが水に触れないようにグリスをぐりぐりと盛っていきます。

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閉じて、玉アタリを調整して完了!

取りきれなかった錆の部分が原因で、
ちょっと玉アタリを強くするとゴリゴリした感じが強くなります。
ガタが起こらない程度にゴリ感をなくす調整をしました。

この玉アタリ調整はちょっとした職人技だと思いますよ。
ボルトを本締めする時に、玉アタリが強くなってしまうので、
ある程度それを見越さないといけません。

それにしても、エントリーホイールなのになぜ
調整フリーのシールドベアリングにしなかったんだろう?

シールドベアリングなら、回転が渋くなれば、
ベアリング交換するだけで済むのに・・・

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今回は、長年野ざらしだったフロントホイールの
メンテナンスを行いましたが、リムのブレーキ面は
まだまだ肉が残っているので、あと3万キロは
走れそうです。(そんなに走るかなぁw)

次回メンテナンスする機会があれば、カップの錆を
除去し、ボールを交換して気持ちよくメンテナンス完了
したいと思います!

では~




ホイールのラチェット音を大きくする!

名称未設定

ハブの音は大きければ大きいほどいい!

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もともと爆音のPowertapのハブですが、

間違えて、グリスを塗ってしまいました。

間違ってはないと思いますがw

シマノのフリーハブのように、音がすごく小さくなってしまいました。

これは完全に好みですが、

自分はラチェット音はデカイ方が好きなんです。image

ということで、パーツクリーナーで間違えて塗ったグリスを洗浄。

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そして、今度は、シマノのPFE?(合ってないと思う)ルブにしてみました。

少しだけ本来の音に戻った気がしますが、全然足りない。


納得がいかないので、またパーツクリーナーで洗浄。

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最終的には、いつもの556を噴射。

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本来の音が戻りましたが、なんとなくまだ小さいような気がする。

もう、ラチェットの羽根の部分には、何も塗らないほうがいい?

爆音で有名なクリスキングのハブには、

これかぁ、次はこのルブですね。

その前に、

クレのシリコンスプレーを試してみよう~




ホイールのバランス取り

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ホイールのバランス取り用に、鉛シールなるものをゲットしました^^

大阪駅前第4ビルの釣り道具屋さんで^^;

 

買ったのは良いけど、ホイールのバランスを取るくらいシビアな

レースには出る予定がないので、とりあえず保管!

 

すっごい時間があったら、

振れ取り台に乗っけてバランス取りしようと思います^^;

 

暇がほしいです><

 

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ヤフオクばっかり見てませんか??

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みなさん、

ヤフオクのホイールコーナーばっかり見てませんか??

 

ちっともほしいホイールを

ほしい値段で落札できないのです。

 

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自分の希望の2倍から3倍の価格で落札されます。

 

アベノミクスめ!

 

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