ウエパー杯けいはんなサイクルレース 2022年

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2022年9月18日に開催された けいはんなサイクルレースを

観戦しに行ってきました。

私は、2017年にC2で走ったことのあるレースです。

もう5年も前かぁ、時が経つのは早いですね。

コースは、いつも同じでけいはんなプラザ付近を約2km。

高低差は、25mほど。

25mですが、これが割と効いてくるレースです。

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関西では有名なウエムラサイクルパーツさんが協賛しているので、

兎に角賞品が豪華です。

優勝するとローラー台がもらえたりしますが、

優勝してもローラー回さないといけないなんて悲しいなぁw

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この日は、台風が迫っているということで本来は、Oさんと

自走で観戦に行く予定でしたが、雨に降られると厄介なので、

自動車でのんびりと観戦だけすることに。

到着すると、C2未登録のカテゴリーが走っている途中でした。

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(写真はC2ではないです)

このレースの最大の特徴が、この第1コーナーです。

通称「落車コーナー」と呼ばれている(いない?)

若干逆バングかかかった直角コーナー。

数々の選手が散っていったコーナー。

ホームストレートの降りからのカーブなので、

突っ込み過ぎて曲がりきれない・・・

ただ、このコーナーさえ気を付ければあとは、

道幅がかなり広いので観戦を含めたレースとしては、

かなり見やすくて良いレースなのではないでしょうか?

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このコースで唯一のしっかりした登りの頂上付近。

周回を重ねるとこの登りがキツくなりますが、

安全にアタックできるポイントではあります。

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逆にいうと、最終周回でこの登りで付いていけなければ、レースが終わります。

レースが終わるということは、この後のカーブと

降り直線のホームストレートでスプリントする必要もなくなりますので、

ここでレースを終えることができる。

安全だけど、悲しいw

レースを走っている人達からやる気を少しだけもらって、

来年は、また出てみようかなぁとほんの少しだけ前向きになれた日でした。

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こういうレースも楽しいよなぁ。





【閲覧注意】舞洲クリテ 2022 秋

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皆さん、落車にご注意ください・・・

9月4日(日)

前日の豪雨から一転、快晴の日曜日。

大阪の舞洲にてクリテリウムが開催されました。

私の盟友、チームメイトのOさんが出場ということで、

応援に行きました。

クリテに行くと聞くと、常に

何かあった時のために

という言葉が頭をよぎる

シクロクロスの時もそうですが、落車頻度が高い

レースでは、怪我をしたときに人間はもちろんのこと

自転車や荷物を家に帰さないといけない。

自動車で一人でレースに行くと、怪我をして入院しないといけなくなった場合、

車をその場に置いていくことになる。

落車が多いレースではいわば、

骨を拾う人が必要

なのである。

レース展開は、動画の方をご覧ください。

中盤の終わりくらいまでかなりいいレースができていたと

個人的には思っていますが、終盤に集団の真ん中から最後尾の

間くらいに落としたのと、

本人も言ってましたが、最終コーナーのアウト側に

位置どったことでイン側の人がアウト側に膨らんできて、

それに押し出される形でパイロンに衝突、落車につながったそうです。

趣味で走っているレースなので、無事に家に帰ることが一番大事。

皆さんも、お気をつけください。

Oさんの怪我は、打ち身と擦過傷で骨折はなかったとのこと。

ただ、トップチューブが割れてしまいました。

よく言われるのが、

フレームが犠牲になるか、身体が犠牲になるか

今回は、フレームが犠牲になりましたが、

フレームは買えばよいわけです。身体が故障したら、

お金では解決できないことがありますので、

本当に不幸中の幸いだったと思いたい。

本人は、複雑な気持ちだろうけど。。。




2022 富士ヒル 速報!!

主催者選抜クラス速報!!

優勝は???

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1位 64 真鍋 晃 0:57:07.70

2位 2 加藤 大貴 0:57:39.23

3位 1 池田 隆人 0:58:07.21

4位 3 板子 佑士 0:58:12.76

5位 7 大島 浩明 0:58:49.61

6位 57 玉村 喬 0:58:53.51




西粟倉ヒルクライム 2022 レースレポート

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2022年6月5日に岡山県英田郡西粟倉村で行われた

「西粟倉ヒルクライム」のレースレポートです。

【レース概要】

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距離11.8km

標高差660m

最大斜度11%

ここの舗装路がとにかく良いです。

こういうところは、放置されがちで

アスファルトの上を砂がかかっていたり

しがちですが、そんなこともなく

非常に走りやすい道になってます。

公道を封鎖するタイプではなく、

道路の使用許可を得ているレースなので、

一般車が通りますが、コースの3分の2くらいが

2車線道路になってて、しかも道幅がゆったり。

そもそも通過する車の数が少ないので、

キープレフトさえしっかりしていれば、

何の問題もありません。

ここで事故るってよっぽどかと。

【出発】

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大阪を6時に出発し、高速道路で2時間半ほど。

レース会場の近所まで高速道路が通っており、

アクセスはかなり良いです。

岡山県がぐっと近く感じるほど。

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【準備】

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レース会場の駐車場に8時半に到着。

毎回、思うんですが、レース会場に到着してから

バタバタしてたら、用意する暇もなく

開会式で出走。

今回は(も)、ローラーを持って行ったのですが、

使うことはなかったです。

開会式の後、スタート地点への移動までの間に

温泉がある前の道が緩い坂道になっており、

そこでアップすることができました。

ローラーでしっかりアップして、

万全の準備をしようと思ったら、

そうですねぇ、7時半には到着してないとです。

ということは5時に出発・・・。

とうことは、4時起き。

ええ歳の大人は、もう前泊しましょう。

そろそろ疲れてきました。

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レース会場のゲートボール場から

スタート地点までは、集団で移動。

割としっかりとした登りがあるので、

ここがアップになりそうなくらいです。

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今回は、そもそも人数が少ないということもあり、

スタート地点についてから15分くらい待ってから

スタートだったので、いろいろスムーズに

進行されていった印象。

号砲でスタート!

【レース】

過去にこのコースのレースを2回走っていますので、

慌てることはなかったんですが、それは途中までの話。

過去2回がショートコースだった

というのを自分が知っている分岐のところ

約9km地点過ぎで知り、初めて未知のコース、

しかも下りを含むほぼ平坦のワインディングロードを

走ることになり、心拍がちょっと上がりました。

事前にコースを確認していれば良かったのですが、

思い込みがあったので、確認してませんでした。

それが、今回の反省。

レースは、スタートから2km付近ですでに

前3人がパックで進んで、豆粒のような小ささに

なって離れていきましたw

その次が単独で自分。4位確定した瞬間でしたw

よっぽどのトラブルがない限り、

2km地点で前後に100mほど距離が開いてしまうと

そこから逆転する可能性はゼロに近い。

自分のカテゴリーは、41~45歳のC1。

2分間隔くらいで次のC2(46~50)、そしてDと続く。

半分ほど走った時には、C2やらDの人に抜かれる始末。

ワットがどんどんさがり、見ていられない。

レースの様子は、動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=2zSpkeoRdRM

【結果】

総合で45位。年代別で4位。

タイムは、41分。

もう、コテンパンのフルボッコでやられた感覚。

思い描くワット表示になってないのは、完全に体力不足。

体重も落とせてないし、ヒルクライムレースで

戦う身体になっていない。

【総括】

ほぼ3年ぶりのヒルクライムレースは、

想像通りのしょっぱい結果になりまして、

また明日からのトレーニングを頑張らねばと思いました。

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このレースは、エントリー代金が3,000円と

めちゃくちゃリーズなぶるな上に、毎回食べ物を用意して

くれたり、運営の方々がしっかりしているので、

かなり良い印象です。

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前は、ブドウだったかなぁ。今回はすごい大きなトマト!

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ダルガ峰。

【おまけ(機材)】

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自分の機材ですが、フレームは、

FUJI SL Eliteで、フジのラインナップでは、

軽量ヒルクライムバイクの部類になります。

今は、SL 1.1という名前は売られていますが、

それとモノ。

変則は、フロントシングルでSram RED eTap。

今回は、フロント36T。リア32Tでした。

この状態で、まだ5kg台はキープしてて、

多分5.9kgくらいだと思います。

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バイクの重量をこれ以上削ると性能が

落ちたり、パンクリスクが高まったりするので、

限界かなぁという感じ。

機材では、言い訳できないので、

もうトレーニングするしか道は残れされてない。