チェーンリングの上にプーリー!?

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このシステムなんていうの?

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海外の記事で見つけたGTフォースというフルサスバイク。

フロントフォークのトラベル量は、ダウンヒルバイク並の

170mm

自分のXC用のは、100mm(一般的なマウンテンバイクはこれ)。

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GTフォースはかなりハードな場所を走るのが目的のようですね。

日本であれば、ダウンヒルバイクとして使えると思うけど、

ダウンヒラーの皆さん、どうでしょうか?

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話は、戻って・・・

自分が、一番目を惹いたのは、このシステム。

これは、なんていうやつなんでしょうか?

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BB(ボトムブラケット)の位置を下げたかったのが目的っぽいですね。

BBの位置が、地面に近いほど下りでの安定性が増します。

そして、サスペンションのピボットがBBから上にずれた位置にあります。

たぶんですが、より大きくリアのショックを沈み込ませる工夫なんでしょう。

詳しいことはわかりませんが、ダウンヒルに寄せたバイクであれば、

その認識で合っていると思います。

そうすると、チェーンがチェーンステーに当たってしまうので、

ガイドプーリーを付けたということなのでしょう。

普通なら、チェーンリングとチェーンの接触面積が少なくなる

この仕組みは・・・変、というか不安になります。

結論をいうと、登りはそこそこ、下りはガンガンのバイク

ということでしょう。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

https://www.pinkbike.com/news/field-test-2022-gt-force-carbon.html