サイクリング日和!!

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風が乾燥してきたので、自転車で走りやすい季節になりました。

フロントシングル化と、クランク長を170mmから165mmにして、

ポジションを確かめながら十三峠を上ってきました。

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今日は、パッド入りにビブパンツをはいていたので、若干

サドルが高いかもと思っていましたが、踏み込んでいると

パッドがしぼんでいき、気にならなくなりました。

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十三峠からの景色は、すかっと秋晴れの空で

神戸の方まで一望できます。

今回の改造で、よりロードのポジションに近づいたので、

峠を登っている感じは、ほとんど同じになりました。

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あくまでMTBなので、ハンドルはフラットバー。ただし長さは480mmと

かなり短い仕様になっております。駐輪場で横の自転車に当たらないように

するため。

手のポジションをちょっとだけ内側にするだけで、ロードのバーポジションと

ブラケットポジションの中間のような感じなります。

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十三峠って路面がそんなによろしくないんです。

特に大雨や台風の後とかは、アスファルトに穴が開いていたりしますよね。

今回も大きな穴が開いていましたので、走行される方はご注意ください。

やっぱりディスクブレーキとサスペンションフォークは有り難いなぁと

しみじみ思いました。エンデュランスロードであれば、エアサスの

フォークを採用しても安全でいいなぁと思うほど。

ロードのポジションに合わせにかかっているMTBですが、

なぜそんなことをしているのかというと、トレーニング再開に向けた

試みをしています。

できるだけ手間をかけずに、毎日コンスタントにトレーニングをするには

どうすれば良いのかというのを日々考えているのですが、

①バイクは外に置く

②消耗品が安い

③雨の日でも安全に下れる

④パンクしにくい

⑤ライトの心配をしない

という感じで、これらを今持っている機材の中で満たすのは、

ルイガノのMTBバイクになります。

①の外に置けるバイクというので、ほとんどのバイクがアウトになります。

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バイク愛に溢れる私が、外に置けるほどのバイクってかなりその・・・

それなりの価格帯のものになります。ただ、自分の今までの経験から

酷使すればするほど愛着が沸いてくるので、これもまた一つの愛情のカタチであると

断言できます。

②は、ディスクローターとブレーキパッドが汎用品なので

品薄の昨今ですが、安く手に入れることができます。

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リムがすり減らないのが、GOOD!!

③は、ディスクブレーキの真骨頂ですよね。

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自分のバイクは、機械式(ワイヤー引き)ですが、制動力を充分。

油圧式のブレーキの方が、楽ですが今のところワイヤーでOK!!

④は、タイヤを敢てブロックタイヤにすることで、

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ガラスなどが刺さってもパンクしにくくなります。

⑤は、ハブダイナモ式ホイールを使っているので、

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家を出る時に暗くても安心。ライトのバッテリーが切れかけているともうトレーニングは

中止したくなりますよね。

今回のテストが良好だったので、もう少しだけ改造して、

しっかりトレーニングできるように環境を整えていければと思っています。




外せないBBカートリッジ、どうする?

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前回外れなかったBBカートリッジですが、

新兵器投入で外すことができるか?

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蹴っても、ハンマーでどついても

びくともしなかったこのBBユニット。

ドライブ側が金属、反ドライブ側が樹脂になっており、

ドライブ側が固着していました。

固着というか、単純に締め付けトルクが

鬼締め

メーカーの完成車によくあるやつやw

ロードバイクのメンテナンスしている人であれば、

わかってくれると思いますが、鬼締めすると

そもそも壊れるし、次のメンテナンス性が著しく落ちます。

ロードバイクは、メンテナンス頻度が高いので、

次にメンテナンスすることを考えて、トルク指定がない

ような部品の場合は、そこそこで締めますよね?

それは今のところはペダルくらいしかないんじゃないかなぁ。

ホローテック2になってからは、取り外しやすい構造になってますしね。

このテーパー式のクランクのやつで、鬼締め以外を知らない。

鬼締めが信条。

そして劇的に重いし、四角形のこのテーパーにクランクをねじ込むやつは、

Qファクターが徐々に狭くなっていくことになりませんか?

微々たるものでしょうが、なんか気持ち悪い。

オクタリンクというのがあったようで、そっちはQファクターは変化しない。

でも基本的にはこの重たい準鈍器をBBの中に入れるに違いはない。

前置きが長くなってしまいましたが、今回投入した新兵器がこれ。

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PWTのハイトルクカートリッジBBツール!!!

これが優れているのは・・・

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クランクを固定する為のネジにツールを固定するネジが付属していること。

これで、ツールがすっぽ抜けるのを防ぐことができ、さらに

工具にかかる力を確実にBBを外す為に使える。

これ考えた人は天才やな

この手のツールの中でPWTの製品は一番持ち手の柄が長かったです。

35cmくらいあります。

それでは早速セットして・・・

エイっ!!!

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いとも簡単に取れました・・・!!

クレ556を吹き付けて2日ほど放置していたのが効いたのか、

この工具が優れているのか、今となっては分かりませんが・・・

それでも脚の力を使ってですが、無事に取ることができました!

鉄パイプで柄の部分を延長することも視野に入れていましたが、

無駄な買い物をする必要もなくBBカートリッジを取る事に成功!

やっぱりちゃんとした工具を使った方が良いですね~

この工具であと何件このカートリッジを外すんだろう?

まぁ、使わないと思った工具ほど意外と使うことになったりするので、

持ってて損はないですし、これでまたスキルアップできました!

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これが取れたカートリッジですが、サビサビということもなく

固着していたわけでもなく、やはり鬼締めだったんでしょう。

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左が掃除前のBB。若干錆びている。

右が掃除後。

ここに取り付けるのが・・・

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このロード用のBBユニット。

どこから取り外したのかわからないくらい前のもの。

回転はスムーズなので、問題ないだろう。

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グリスをたっぷりと塗って・・・

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取り付け完了!!カートリッジのは隙間ができるので

カッコが良くないけど、これはBBとツライチっぽくなるので

カッコイイ。

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白のフレームにシルバーのBBユニットで正解!!

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このMTBのフレームは、そういえば水抜き穴があいてない・・・

定期的なメンテナンスが必要ということか。

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今回取り付けるのは、FSAのゴッサマー165mmクランク。

もちろんロードで使ってたやつで、たぶん過去イチ使いこんだやつ。

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今回は、3千円と激安のフロントシングル用のチェーンリングを購入。

BCDは110で、歯数は40Tを選択。

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昔の5アームのクランクは、構造がシンプルなので

安心して取り付けることが出来ます。

4アームで、「R」が品番に付くようになってから、

シマノは、クランクとチェーンリングに小細工するようになって、

シマノのクランクにはシマノのチェーンリングしか使えなくするような

加工が入っている。

まぁ、すぐに他メーカーはそれに

対応した商品を出すんですが・・・

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チェーンリングボルトを固定する工具。

ディレイラーハンガーにも使った記憶が・・・

こういう工具って出番がないけど、こういう機会に

必要になったりするので、工具って大事!!

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このようにボルトの切り欠きに嵌めて固定。反対側から六角で締めます。

が、アルミボルトの場合は、この工具は全く必要ありませんねw

結局使わんのかい!!

金属に粘りがあるので、六角レンチだけでしっかり固定することができます。

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プラハンマーで軽くコツいて、BBユニットの中に入れていきます。

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おお~ギリギリのギリギリ!!!

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38Tにしといた方が良かったかも・・・

フレームがねじれた時に、当たりそう・・・

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とりあえず、ペダルも取り付けて、クランクの取り付け完了!!

そして、お次はチェーン。

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8速のチェーンがまだ売られているのはさすがシマノ!

118リンクのものを今回は、切断することなくそのまま

取り付けました。

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フロントシングルで困ることは、リアがトップの時のチェーンテンションの

掛かり具合の調整。

ロー側でハイテンションにすると、トップ側でも常にディレイラーに

テンションがかかっている状態になります。

自分の場合は、いつもトップ側でチェーンが一番緩まった時に

チェーンが暴れ過ぎない程度のテンションで調整しております。

これは、想定した路面に合わせてチューニングするしかないですね。

山道を走るのであれば、もっとハイテンションな設定に

しないと、チェーンが暴れていろいろと厄介。

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今回は、街乗りということでディレイラーに負荷が

かからないセッティングにしました。

チェーンに注油して完成!!!

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やっぱり、フロントディレイラーとトリプルのチェーンリングがないと

すっきりしてて気持ちがいいですね~

洗浄しやすいのもいい!!

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フロントシングル化でゴテゴテした印象だったMTBが、

ちょっとだけ今風になったかも!!

街乗りが専門なので、ギアのレンジに文句は出ないはず。

今回は、余ったクランクとBBユニットを使って、

①チェーン=1700円

②チェーンリング=3000円

③シングル用ボルト=800円

④BB工具=2300円

合計:7800円

工具を持っていれば、5500円でフロントシングル化が可能!

皆さんもメンテナンスがてらチャレンジしてみては?

すっきりしますよ!

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今日は、帰りが遅い&自転車いじりをしていたので、

かなり不機嫌な みつさん。

夜中にたくさん遊びました~機嫌なおったかな?




26インチMTBのフロントシングル化! 失敗!!

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通勤用のルイガノキャスパーXCのフロントギアを

トリプルからシングルに改造します!

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古いタイプのBBユニットを交換し、

ホローテック2化しようと思います。

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まずは、クランクを外します。

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TL-FC10という工具で、圧入されたクランクを

取り外します。構造は至って簡単です。

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工具で押し出すようにして、クランクを外す。

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反対側も同様に外します。

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はい、両方のクランクが取り外されました。

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お次はBBユニットです。

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これは、こういう専用工具で取り外します。IMG_20220919_201750

反ドライブ側は、樹脂製のため簡単に取り外すことができました。

ここまでは、良かった・・・

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ドライブ側が、固着して取れません。

脚を使っても、ハンマーで衝撃を与えても取れません。

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ここまでくると、ショップさんにお願いするか、

超ロングレンチを買って、自分で外すか・・・

ソケットの入り方が浅いのも気になっているので、

やはりショップさんにお願いするかぁ~

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とりあえず、BBユニットは置いておいて、

他のことをします。チェーンを切って、

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このチェーンカッター、コンパクトなのですが

力を入れにくいです。。。

チェーンカッターは割と出番があるので、

大きいしっかりした作りのモノが良いですね。

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フロントディレイラーを外します。

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あまり聞かない名前のコンポ。

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名前をど忘れしましたが、レバーも外しました。

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変速レバーを取り外すと、ハンドル回りがスッキリしました。

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今回は、ここまで。

いやぁ、10年以上も外してないであろうBBユニット。

かなり手強いです。。。

さぁ、どうしようかなぁ・・・




26インチのマウンテンバイクがいい!!

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今回は、街乗りの26インチMTBを考えます!

ちょっとした買い物と駅までの通勤に使っている26インチのMTB。

MTB業界では、27.5と29が主流になっていますが、

自分は、街乗り用途で敢て26インチを選択しました。

26インチMTBを買う際の5つの条件

①ディスクブレーキであること

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ローター径はなんであれ、とにかく雨の日に

しっかりした制動力を持つことが一番重要視したことです。

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価格がそれなりだと機械式のディスクブレーキになりますが、

油圧へのこだわりはありませんでした。

はじめて機械式のディスクブレーキにしましたが、

ストッピングパワーは、リムブレーキの比ではありません。

油圧のキャリパーよりもゴテゴテしていますが、

無骨でメカメカした感じがなかなかGOOD。

②パクられにくいこと

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メーカーはなんでも良かったのですが、

フレームはカーボン以外。駐輪場を利用することがありますので、

鉄かアルミの方が丈夫。駐輪の際、当たってくるのがクロモリの

ママチャリが多いので、カーボンは気を遣いすぎます。

ルイガノに失礼かもしれませんが、まぁパクられることはないでしょう。

③パンクしにくいこと

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街乗りでブロックタイヤある必要はありませんが、

ガラスなど小さい突起物であれば、ノブの高さ分が

稼げるので、スリックタイヤよりもパンクのリスクが少ないのかも

しれません。

パンクする時は、どんな時でもパンクしますが・・・

ブロックタイヤにして空気圧を3気圧と高めに設定しています。

転がり抵抗はありますが、逆にスピードが出にくくで安全です。

④サスペンションフォークであること

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街乗りでサスペンションフォークは、オーバースペックな

感じがありますが、街乗りでも路面が悪いところや

微妙な段差があるので、サスペンションが結構機能してくれます。

この点で、クロスバイクよりもマウンテンバイクの方が

より安全に走行できます。26インチはホイールベースが

短い為小回りが効き、扱いが楽なのがメリットです。

サスペンションのストローク幅も街乗り程度であれば

短くてもOK。あえてちょっとした段差を走りたくなったります。

⑤値段が安いこと

5つめですが、やっぱりお値段!

26インチのMTBは、新車での流通量はほとんどありませんが、

アフターパーツ含めて、中古市場ではかなりの数が出回っています。

このルイガノも中古で3万円くらいでした。

街乗りで重要な5つのオプション

①ハブダイナモライト

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3万円のMTBに、3万円のハブダイナモホイールを

装着しています。街乗り通勤用にはこれが最重要パーツ。

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ほぼ毎日夜間走行するので、バッテリー式のライトではなくて、

ハブダイナモによる自家発電でライトを点灯させています。

これが、地味に効いてるんですよね!

②泥よけ

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雨の日に走行することを考えると泥よけは必須ですね。

ブロックタイヤにしてますが、後輪からの水はねはあります。

スチールの泥よけは、確実に水はねを防げますが、

逆にメンテナンス性能が極端に落ちてしまいますので、

取り外し可能なロード用のマッドガードを使っています。

③鍵

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自転車を長時間駐める時にはロックが必要ですが、

これは駐輪する場所によると思います。

有料の駐輪場ではこのくらいの鍵で大丈夫。

要は鍵をかけていることが見えればOK。

④カゴ

買い物メインであれば、カゴは必須になるかもしれませんね。

カゴを取り付けると、駐輪時に他の自転車のハンドルにひっかかったり、

ハンドル操作が重くなるので、安全性を考えるのであれば、

リアキャリアにするか、リュックに買ったものを入れるようにすると

良いかもしれませんね。

⑤ハンドル幅

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自分のちょっとしたこだわりが、ハンドル幅を狭くしていることです。

マウンテンバイクであれば、横方向の安定性を得る為に

ハンドル幅が60cm以上のモノが多いかと思いますが、

このMTBのハンドル幅は、40cmとかなり短い。

40cmと言えば、ロードと同じくらいの幅になります。

街乗りであれば、これくらいで充分ですし、駐輪の時に

横の自転車に引っかからなくて済むのでこの改造はかなりオススメ!

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ついでに、ステムを4cmと極力短くしています。

ハンドル操作がクイックでシビアになりますが、ハンドルが

手元に位置するので姿勢がアップライドになり、また取り回しが

しやすくバイク自体が手の内に収まります。

26インチ車は本当に絶滅する?

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中古市場に溢れかえっている26インチMTBは、

在位期間が長かったので、いろいろな規格はあれど

たぶんあと2,30年経っても平気で残っている

ものと思います。

一番壊れて厄介なのが、ホイールですが手組で

組み立てることができるので、リム単位、ハブ単位で

修理できるので、何も問題ありません。

26インチのタイヤもママチャリがある以上は、

永遠に存在し続けるものと予想しますが、

選択肢自体少なくなって行くとは思います。

自分が持っている27.5のMTBにくらべると

26インチは、本当に取り回しが楽です。

アルミフレームでゴリゴリに溶接されているので、

少々のことでは壊れる気がしません。

タイヤ幅も広く、走りが安定しているので、

これからも末永く走れる気がしています。




マウンテンバイクのフロントシングル化計画

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MTBのフロントシングル化を考えてみました。

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2022年の春に中古で購入した26インチのMTB

ルイガノ XC CASPER

かなり前のモデルですが、非情に状態が良く通勤で

駅まで乗ってます。

が、駐輪所で雨風に晒されてると・・・

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こんな感じで、汚れてきました。

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うげ~ドロドロ、チェーンオイルが飛び散ってル感じですね。

白いフレームだから特に汚れが目立ちます。

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オイル汚れは、パーツクリーナーで浮かせる事ができるのですが、

オイルの種類によるのと、放置時間が長くなるとオイルが固着して

しまって、中々取れません。

というよりも・・・フロントディレイラーの取り付け位置が低く、

チェーンリングの半径が小さいので、ドライブ側のBB付近に手が

全く届かない・・・

しかも、フロントがトリプル仕様なのでチェーンリングの汚れを

掃除するのがかなり面倒・・・

フロントシングルであれば、当然ディレイラーが不要。

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シフターとケーブルがフロント分が取り除けます。

【交換部品の選定】

現在取り付けられているクランクは、ホローテック(1)。

現在シマノで主流のクランクは、ホローテックII(2)。

ドライブ側からシャフトが出ており、非ドライブ側のクランクと

接続する方式。

旧型ホローテックは、BBの中に両サイドに突き出たシャフトが

あり、それにクランクを接続する方式。

どうせなら、BBごとロードバイクのクランクを取り付けたい。

他のバイクに流用できるから。

候補としては、旧型の105。

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FC-5800が良いと思います。4アームの方が、隙間が大きいので、

BB周りの掃除をするときに手が入りやすいからです。

中古のボロボロのヤツを希望。

チェーンリングは、いつもお世話になっている

ウルフトゥース

https://cyclo-rider.net/2020/08/23/wolftooth%e3%81%ae%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/

歯数は、36~40Tで考えています。

通勤でしか乗らないので、街乗り用として割り切れば、

多めの歯数の方が走り安いですよね。

コレを機に、油圧のディスクブレーキに換えて、

リアを27.5インチ化して12速にしたいですが、

ダメだ、ダメだ、通勤用にそないにお金をかけてられない。

第一、オーバースペックすぎる。

フロントシングルでメンテナンス性がアップしますが、

今のフロントトリプルでも頑張って掃除すればいいんですね。

自転車の改造は、こういう葛藤のせめぎ合い。

「本当にいるの?」

と言われると、返答に困ることばかりですね。

もうしばらく考えてみます・・・





MTB用ワイヤレスリアディレイラー

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かゆいところに手が届くとはこの事!!!

中国メーカーであるWheelTopは

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EDX OSシリーズというMTBのワイヤレスシフターの

プロトタイプを発表しました。

この製品の特徴としては、

7~12速の変速機に対応しているということ。

なので古いMTBに取り付けることができる!!!

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コレが嬉しい!!

MTBのインデックスは、実質シマノのスプロケットが標準なので、

自分の古いMTBにも取り付けることができそう。

そしてちょうど、フロント変速を外そうと思っていたところなので

早くこの商品が発売されることを待ち望んでいます!!

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シフターが独立しているのがMTBの良いところですね。

これで、余分なケーブルが2本も減らす事ができます!!

そして、お値段が400ドル(米ドル)と超お得!!

これは是非実際に買ってみたい!!




これからマウンテンバイクがくるよ!!!

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ヨーロッパでは、ロードバイクよりも

マウンテンバイクに注目!?

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日本では、イマイチのマウンテンバイク。

マウンテンバイクのレースと言えば、

ヒルクライムレースの一つのカテゴリーの方が有名かもしれませんね。

ブロックタイヤで!?

舗装路を!?

ご冗談をでしょうw

有名なレースと言えば、、、

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SDA王滝

100kmほどのダートコース(一部舗装路)を競うレース。

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シマノ マウンテンバイカーズフェスティバル

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CSC Classic

うーん、やっぱり日本はマラソン。。。。じゃなかった

ロードバイク競技人口が一番多いのは、ヒルクライムレース。

①ヒルクライム

②ロード&エンデューロ

③シクロクロス

④マウンテンバイク

⑤タイムトライアル

⑥ダウンヒル

⑦トライアル

⑧サイクルサッカー

ほかにありますかねぇ。

自分のイメージでは、こんな感じです。

日本では、マウンテンバイク人口よりも

シクロクロス人口の方が多い印象。

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山ばっかりの日本で、なぜマウンテンバイクが流行らないのか!?

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自分も経験がありますが、山といえば、

「ハイカー」さんの存在があります。

この方たちと、マウンテンバイカーが走るところとが、

バッティングしてしまうんですねぇ。

箱根駅伝に、自転車が乱入してくるくらいのこと。

当然、車両の自転車のマナーを指摘されて、

交通弱者の歩行者の意見が取り入れられ、

マウンテンバイクで走る道がどんどんなくなっていく。

どうにか共存できる方法はないものか?

家の近所の矢田丘陵は、マウンテンバイクと

ハイカーさんが共存できてそうなゾーン。

まずは、道幅が広いこと。

これに尽きるかもしれない。

https://www.cyclowired.jp/microsite/node/200255

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ハイカーさんとの安全な距離が保てるというのは、

大きなアドバンスですが、日本の山道は、

ほぼシングルトラックになっています。

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あとは、山にコンビニがないことw

夏に山道を走ったことがある人であれば、

わかると思いますが、意外と水を補給できる場所が少ない。

湧き水があると、想像するかもしれませんが、

そんな都合の良いところに湧き水や滝がある訳もなく、

夏場であれば脱水症状や熱中症になるリスクが高い。

結構、山のライドは舐めると痛い目に合う。

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ただ、ダートを走るのは、人間の根源的、本能的に

なぜか楽しいと思わせる何かがあります。

シングルトラックからちょっと拡張し、

ハイカーさんに気を付けて、お互いに安全な走行を

心がけるようにするといい方向に進展すると思います。

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海外、とりわけヨーロッパの自転車販売台数は、

マウンテンバイクに伸びがあり、ロードバイクは飽和状態にあるよう。

E-bikeの人気も相まって、マウンテンバイクで未舗装路を走破したり、

荷物を積んで、キャンプしたりと、ロードバイクよりも

グラベルバイク、グラベルバイクよりもマウンテンバイクの方が、

より、アウトドアな印象もあり、純粋に自転車を楽しむという

ことに特化しているギアなんだと感じました。

今後、日本でもマウンテンバイク人口が増えることは、

海外の市場の拡大からいっても明らかなので、

その辺をウォッチしていきたいと思います。




ニューホイール!!

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誕生日プレゼントに妻から買ってもらったホイール!

先月に買った通勤用のマウンテンバイクに付ける

ハブダイナモ付のホイールなんです!

偶然、メルカリに誰かが手組で組んだ新品未使用のが

売りに出されており、ずっと気になってたんです。

夜、自転車に乗らない人は気にならないでしょうが、

通勤で往復2時間、自転車に乗っていると

毎日のライトのバッテリーって結構問題がデカいんです。

それを解決するのが、

ハブダイナモ

なんです。

このホイールがレアな理由

①ハブダイナモ仕様であること

②26インチであること

③センターロックのディスクブレーキ仕様であること

④新品未使用であること

まぁ、ショップで在庫しているような商品ではないです。

26インチのMTBホイールで新品が出てくることが

昨今珍しいのに、ハブダイナモ付!

しかも160mmのディスクローター付ときたら、

もう自分のためにあるようなもの!

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これが元々ついていたアレックスリムのDC19というホイール。

ホールは、ぱっとみた感じ36H。

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ハブダイナモは、安定のシマノ。

これは、安心だわ。

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ライトは、ストックしていたAliexpressで買ったおいたもの。

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Linkbestというメーカー名か何かわからんものですが、

安い割に十分明るくて重宝しています。

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線を加工して、ソケットに入れ込みます。

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ビニールを剥いて、線を出します。

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ソケットに入れて、本体につなぎます。

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ハンドルにライトを固定して、完成!

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これでキャットアイのバッテリーを

気にする必要がなくなりました!

おじさん特有の考え方なのかもしれないけど、

こういう発電系のアイテムってロマンがあっていいね!

いや~ありがたい!




これからのトレンドは、26インチのマウンテンバイクだ!!

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業界的には、終わったとされている26インチのマウンテンバイクです。

が! 

今だからこそ26インチの良さが際立つのではないでしょうか!

今回は、26インチのマウンテンバイクの魅力をご紹介!

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今回、バイチャリという中古自転車店で激安でゲットした

ルイガノのXC CASPER PROというモデルのハードテイルバイク。

値段は、この記事の最後で!!

購入の目的は・・・

「ザ・通勤」

通勤用途で気兼ねなく雨でも安心して乗りたい!

購入のポイントは以下の3点

・ディスクブレーキ仕様であること(安全性)

・値段がお手頃であること(経済性)

・太いタイヤが取り付けられること(安定性)

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で、今回購入したのがこのマウンテンバイク。

正直、26インチのマウンテンバイクは・・・

どこでも激安・・・

業界は、27.5と29インチにシフトしていっているのもあって、

26インチの部品は新規では入手困難になっているとされています。

「されている」んです。

中古市場は、死ぬほど26インチのパーツがしかも

良い状態のものが溢れています。しかも安価で!

マウンテンバイク業界は、長いこと26インチが主流だった時代が

あるので、当然のごとく今の27.5インチよりも市場に

出回っているパーツの数は多い。

そこが、今回みなさんに26インチのマウンテンバイクを

おススメする理由です。

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(フロントサスペンションは、ROCKSHOXを搭載している)

機械式のディスクブレーキを搭載し、ディスクローターの径は、

160mmと標準的なものを搭載。

前後ともにクイックリリースでホイールを着脱できる。

個人的には、スルーよりも車のルーフキャリアに積めるので、

クイック式の方がよかったりします。

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コンポは、フロントが3速。リアが、8速。

グレードは、シマノのアリビオという正直聞いたことがなかったもの。

クランクは、170mmと普段ロードで使っているのが165mmなのですが、

通勤で、ビンディングは仕様していないので脚にダメージはこないです。

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このフレームは、カンチ台座もあるので欲張り仕様になっております。

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まぁ、バイチャリさんは整備がしっかりしている印象で変速もばっちりきまります。

ディスクローターも新しい感じですし、安心して乗ることができます。

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購入してからプチ改造したところは、ステムの長さを短くし、

シートポストをカーボンに変更、サドルは薄型のメッシュ状のものに変更。

クッション入りのものは、破れたり、雨の水がしみこんだりするので、

樹脂製のメッシュのものが通勤には最適なんです。クッション性がないと

思われがちですが、ロードで鍛えたお尻にはちょうどいいくらいの感触。

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さて、お値段は・・・

なんと!

1万7千円!!

通勤で使用するので、雨でも乗ることがあります。

なので、気兼ねなく乗れるくらいの金額で、ディスクブレーキの制動力が必要でした。

27.5インチのMTBと比べて、取り回しがしやすく、もちろんディスクブレーキの

制動力は普通に安定しています。機械式ですが、後に油圧にするのもありです。

リム式のホイールではないので、摩耗するところはディスクローターのみなので

ホイールの寿命は非常に長いです。

昨今、自転車の部品が入手しにくい状態ですが、中古の26インチマウンテンバイクは、

結構おススメできます!

ご近所のバイチャリに行ってみてください。

https://buychari.com/

サイク〇ーと違って、しっかり整備してますw

まぁ、そもそも販売の方針が違うのでディスってるわけではありませんが、

お店に活気があって、店員さんが一生懸命頑張っている感じがありますね。

購入時に試乗させてくれて、購入後に最終整備をしてくれます。

商品価値を最大化している印象があって、普段メンテする自分から見ても

かなり好印象でした。

みなさんにバイチャリで自転車を買ってほしいです。

中古パーツも豊富なので、行くだけでも楽しいですよ。