レトロ?なシフターを分解メンテナンス!

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久しぶりに良い仕事をしたw

シマノのSTIを出来るところまで分解してメンテナンスをしました~

今回分解メンテしたのは、

シマノのST-4500という9速のシフター(STI)です。

分解の様子は、動画を見て頂くとして・・・

いわゆる触角タイプのシフターなので、

構造は現行のワイヤー内装式に比べて比較的

分かりやすい(アカン領域はありますが・・・)です。

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分解すると中の構造が分かって勉強になります。

小さなEリングを外す工具がないので、

小さなゼンマイパーツが少なくとも3つはある

中身を分解するのは、またの機会に。

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とりあえず、外側から洗浄とグリスアップならぬルブアップをしました。

粘度の低いオイルを指すと、劇的に動きがスムースになり、

クリック感がアップしました。

(反面、オイル切れによるダメージが増える機会が増えますが)

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今回、非情に勉強になったのは、このゼンマイの巻き方。

シフトダウンする為の大なレバーの戻りを司るこのバネ。

ラジオペンチを使って結構、強引に巻きのポジションまで持って行く。

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機械部分は、全体的に綺麗になった。

赤い部分は、シフトポジションのインジケーター。

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動画では、右側(リアシフト側)だけでしたが、

ほどなくして、左側(フロント側3速)も同様にメンテナンスをし、

動きがスムースになりました。

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触角型のレトロなシフターを他にも分解メンテしてみたいと思いました。

次に狙うは・・・7800のデュラエースかな~。

動かなくなったSTIを無料でメンテいたします。

※送料は、負担お願いします。

※もしも、壊れた場合はごめんなさい。

是非、素材提供をお願い致します。

お問い合わせは、TwitterのDMにて。

https://twitter.com/YCC27072426




クロモリロード製作記録 その5シフトレバー&ディレイラーの取り付け

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毎日,良い天気ですねぇ晴れ

 

昨日、買い込んできたパーツを

組み付けて行きたいと思いますスマイル

 

組み付けるレバーは、さんざん悩んだ結果、

TIAGRA ST-4500にしました。

 

シフトワイヤが内装できる現行の105が、

いいかなぁと思ったのですが、

こういうものをちょいちょい上げていくと、

ガンガン金額が上がっていきそうだったし・・・がっかり

ま、いっか!

 

30年も前のフレームに、数年前だけど

デュアルシフトレバーが付くなんて、

なんかワクワクしますGOOD

 

スレッドステムとハンドルを仮締めして、

STIレバー(デュアルシフトレバー)を取り付けて行くのですが、

 

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ゴムの部分をめくると、

六角ネジが出てくるので、アーレンキーを入れて、仮締めします。

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次に、リアディレイラーも組み付けて行きます。

 

今回クロモリロードには、

・STI

・フロントディレイラー

・リアディレイラー

をTIAGRA 4500クラスを取り付ける予定ですが、

 

ここで問題が発生・・・がっかり

CIMG3135

アカン・・・号泣

フロントディレイラーのバンド径(34.9mm)と

フレームの径(28.6mm)が合ってへん・・・悲しい

 

やらかすと思ってたんだよなぁ・・・幽霊

 

早速、ネットで調べていると、こういうパーツが見つかりました。

shi-f4500

図の5番のパーツで、

SHIMANO FD4500(TIAGRA 4500用)バンドアダプター(28.6mm)

というもので、

 

ディレイラーのバンド径34.9mmを

フレーム径28.6mmに取り付けるパーツです。

 

新品でディレイラー本体を購入したら、

きっと付属しているものなんでしょうねぇ。

 

自転車は、規格の塊なんだなぁと思います。

 

こういう商品をショップで探すのは、

一苦労なので、

ネットで注文しておくとして、

フロントディレイラーの取り付けは、

 

後回し・・・悲しい

 

こういうのが、

あと何回あるんだろうか・・・号泣

 

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