踏めば進むフレーム S-WORKS Tarmac SL7
おいおい、そんなフレームあるのかよっ!!
直線でまっすぐ走り、
しっかり曲がる
らしい。
いや、これは奥が深いインプレだ。
空手の達人、大山倍達氏は
「拳の握り方が分からない」
という言葉を残している。
直線でまっすぐ走らないフレームがあるということだ。
しっかり曲がらないフレームがあるということだ。
実に奥が深い。
このフレームも5年ほど経てば、改良がされて、
また
直線でより真っすぐ走り、
より曲がれるフレーム
がやってくる。より軽量化されているかもしれない。
そうなったら、このほめちぎられたフレームは、
見向きもされないだろう。
作った人が見えているものだったらとっかえひっかえ
できるだろうか?例えば、このSL7が世界にあなた
だけに作られたものだったら?
人間ってそういうものだよ。
さぁ、疑心暗鬼になりました?
それを踏まえて以下のインプレ記事を読んでみてください。