チームタイムトライアルってどんなの??

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シマノスズカロードに参戦してきました。

種目はチームタイムトライアルの4周の部。

ところで、チームTTってどういう競技なの?

今回は、自分のチームで初参戦してきました。

チームタイムトライアルって何?

何のことはない、1チーム3名もしくは、4名同時に走り、

3人目のゴールがチームのタイムになるという競技で、

他の競技では禁止されているTTバー、

エアロバー、DHバー、いろいろ言いますが、

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こういうツノのような形状のハンドルにブレーキレバーや

変速機を付けたバイクが出走可能なのが特徴です。

身体の上体を伏せ、脇を締めることで、空気抵抗を減らします。

やったことが分かる人は、このDHバーでのハンドリングが

かなり難しいかご理解頂けると思います。

そうなんです、曲がることが苦痛になるくらいにこのポジションはキツイ。

人にもよるんでしょうが、スズカのアップダウンでこのハンドルのバイクは

使いたくないですが、折角TTバイク(自分のS-WORKS SHIVは、トライアスロン用バイク)を

買った意味がなくなりますね。


あとは、スポークがないディスクホイールとバトンホイールの使用が認められています。

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横風にめっぽう弱い、ディスクホイール。

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バトンホイールも確か認められているはず。

両方とも、エアロ性能の向上を目指して作られていますが、

あくまで正面や少し斜め前からの風を想定しており、

本当に風次第なホイール装備となっております。

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ちなみに自分のバイクのホイールは、一番太いので88mmです。

出発~準備~出走まで

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朝、近所のABちゃんをピックアップしてから、スズカサーキットへ向かう。

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スズカの近所のコンビニで、Kやんと

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Oさんと合流し、サーキットの第⑦駐車場へ。

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サーキット内に移動して、選手受付。

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天気は、幸いに曇りで出走の2時間ほど前に30分ほどざーっと雨が

降ってくれたので、涼しくなり、路面もすぐに乾いてこの時期には

最高のコンディション。

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プレートゼッケンとジャージ用のゼッケンを取り付ける・・・

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計測チップも忘れず・・・

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ヲイ!!

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慌てて、取り付け直すABちゃん・・・

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いろいろありつつ、4人とも準備完了。あとは、出走までにアップする。

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さすが、シマノが主催しているイベントということで、

テクニカルサポートチームが来ていました。

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ここに持ち込むと迅速に修理してくれます。

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出走の1時間ほど前にサーキット内の人気なのないところで、

アップをしました。

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シケインのところにこんなデカイモニターってありましたっけ?

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出走の30分ほど前に招集コーナーへ。

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春と秋のスズカエンデューロでは、このサイクルラックが

埋まるのに、シマノ鈴鹿ではガラガラ。ご時世なのか。

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なぜ、我々がこのJCF登録の4周の部にエントリーしたかというと。

カメラの取り付けが許されているからです!

自分のバイクと、OさんのバイクにGoProを取り付けて、

走ってる様子を撮ろうというのが、皆に言うてないが最大の目的w

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速そうな装備の人達がゾクゾクと集まりだし、緊張感が高まりますが、

我々はというと・・・

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まぁ、緊張感のないw

YCCチームの車載動画!

チームTT4周の部結果!

べべから3位で、ブービー賞ならず!!

Kやん、Oさんは、ちゃんとトレーニングしている組

ABちゃんと、私は、トレーニングしてない組。

1周目の終わり付近で、ABちゃんが踏み止めてドロップ。

3人目のタイムなので、リーダーの私を置いていけない状態になり、

まぁ、チームを作った人だからいいか!ということで、

ブレーキをかけまくりのわがまま放題で、最後は

優勝チームのごとく、メンバー横並びでゴールw

トップから10分差。

まぁ怪我なく無事に走り終えたことで優勝。

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スズカの帰りにいつも行く王将でもギョウザとノンアルで優勝!

久しぶりに仲間と走ると楽しいし、レースの雰囲気で

闘争心が5点ほど増えた気がしました。

また走れたらいいな。




人生初のバンクコースへ! 後編

キャプチャ

関西サイクルスポーツセンターのバンク走行!

今回は、動画でお届け!

夏休みの子供たちでごった返していたKCSC。

意外と盛況で、何だか妙に安心しましたw

ここのバンク走行は、

1回の使用料金が、3千円。

1回の駐車場の使用料金が、1千円。

年間の使用料金が1万8千円。

年間の駐車場の使用料金が、8千円。

・・・

年間契約のお得感がすごいw

ケイリン選手が、身近にトレーニングしているので、

良い刺激にもなりますし、家が近ければ環境はバツグンに良い!




人生初のバンクコースへ! 前編

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シマノ鈴鹿に向けたトレーニングの為、

我々YCCの面々は、関西サイクルスポーツセンターに降り立った。

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関西サイクルスポーツセンター(以下KCSC)とは:

http://www.kcsc.or.jp/

関西人、とりわけ大阪人にとって子供の頃には一度は訪れる遊園地。

私も子供の頃に親に連れてきて貰って遊んだ事がある場所だ。

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7月の最終日、クソ暑い中1時間も車を走らせ

東大阪から河内長野のKCSCへ到着した。

他のチームメンバーは、一人はすぐ近所から自走。

二人は、100kmほど自走してきた・・・

気が狂ってるのか!?

ちょっとネジが飛んだメンバー4人でのトレーニングが目的。

8月のシマノ鈴鹿で、チームタイムトライアルを走る予定があり、

幾度となく走ったメンツなので、自分的には何も心配はないけど、

初チームタイムトライアルということで、このコロナ過で

2年は会ってないメンバーと久しぶりに顔を会わせた。

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もう35年ぶりくらいのKCS。記憶にない。

ヘタすりゃ場所さえも記憶にない。

とりあえず、初バンク走行ということでいろいろ情報が不足してましたが、

メインの入場ゲートで、入場料を支払う。

通常料金が800円だが、

JAF会員は、140円の割引が適用されるのでお得。

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夏場で、子供が夏休みということもあり、閑散としていると思い込んで

いたが、なんと子供とその親で大盛況!!プールやキャンプ場まであるとは!

ガチのロードバイクで入場する違和感よw

入場すると道なりに坂を下っていき、変わり種自転車乗り場の受付建物へ。

そこからトラック(バンク)へ入る。

ここで、初心者に注意。

バンクコースの走行には、基本的にJCFの会員である必要があります。

公道ではないところなので、もし事故などが発生した場合にJCF会員であれば、

保険が適用されるとのこと。

例外として、自身で加入している自転車保険、傷害保険が公道以外をカバーしている

場合にそのコピーを事務所の方に渡すとバンク走行が可能になります。

ちょっとこのあたりが、ややこしいので事前に運営の方に連絡する方がよいと思います。

まぁ、いろいろ手続きがあり、ようやくバンクへ。

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コースに実際に行ってみるとわかるのですが、バンクの角度と

高さが想像よりも2倍くらい急だし、高い・・・

走れるのかと不安になるほど。。。

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とりあえずコースに出たが、どうなることか・・・

後編へ。




ただのママチャリじゃないな!!

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7,8年前に大改造したママチャリ。

一時期は、ロードバイク化したのですが、

結局ママチャリスタイルに落ち着きました。

1年ぶりくらいにメンテナンスしてます。

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久しぶりなのでこのママチャリの改造ポイントをおさらい。

まずは、700cのロードのホイールを入れました。

一時期23cタイヤを入れていたので、恐ろしく転がりましたw

今は、28cに落ち着いています。

リアのブレーキをドラムブレーキから、キャリパーブレーキに変更。

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アルミ板を加工して、キャリパーのブレーキ台座を自作。

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リアのホイールは、ピストみたいな台座だったので、

これもアルミ板で台座を自作して、スルー化してます。

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反対側(ディレイラー側)は、スルー化してません。

前後ホイールは、クイックレリーズで止めているので

ママチャリでは困難だったホイールを外してのパンク修理が可能。

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ママチャリは鉄パーツが多いので、1年経つとすぐに

サビサビになってしまいますので、まずはサビ取りクリーナーから。

このクリーナーかなり強力です。

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ボルトがサビサビ。クリーナーの液体を塗ると泡が出てきて、みるみる

錆が落ちていきます。匂いがキツイので本当は外でやった方がよい。

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錆が落ちると茶色から黒っぽい色に変色します。

この後に錆止めかなにか塗った方がいいんだろうけど、面倒なのでそのまま。

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ロードバイクでサビサビだったら超テンションが下がるんですが、

ママチャリならサビててもあまり気にならない。いや、気になるなw

クリーナーを塗ってしばらく放置したら自分は、外で中性洗剤で洗い流します。

これはいいのか?

次回は、ホイールのメンテナンス。




Zwift du(で) また千切れる

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このところ毎回Zwiftレースで千切れるんだよな・・・

何か、参加者が多いからか出るレース

 

出るレースで・・・

 

千切れるw

 

強い人多くない?

 

というか・・・中切れ効果?高くなった??

 

まぁ、ゲームとしては難易度が上がった感じがしますが、

トレーニングとしては

 

”頑張れば”

 

言い訳で。

 

でも、ゲームバランス的にはギリギリのところでセーフの方が、

頑張れるので、先頭集団に付いていけるように頑張ろうw

 

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Zwiftでやったらアカンこと全部やった(´д`)

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久しぶりにZwiftやったんですよ。

 

結構、久しぶり。

 

新型コロナで流行ってるのは知ってるんやけど、

皆がやると、天邪鬼な性格なんで避ける。

 

近所の動画を撮る峠がなくなってきたんで、

久しぶりにZwiftをやることに。

 

見事に、いろいろトラブってグダグダになってしましましたw

 

その様子は、動画でどうぞ。

 

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初めての、た、、た、多武峰ヒルクライムTT

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久しぶりにフジでタイムトライアルをしようと思い。

自転車仲間が良く行く多武峰(とうのみね)へ。

飛鳥(あすか)、斑鳩(いかるが)、多武峰(とうのみね)

ここら辺の呼び名は、古代のままのようだ。

小学校の時に遠足に来たことのある明日香。あぁ、こういう字もある。

まず発音があって、あとで漢字を充てたのだなぁと思うんだけどどうやろう。

実は、東大阪のウチから近いんです。車で50分。

堺浜は昨日は、1時間20分もかかった。渋滞、そして信号の多さで。

奈良へ行くのはストレスが少ない。距離があっても車がすいすい進む。

1年ほど前にこの石舞台古墳や脚にご利益がある岡寺に行ったんですよ。

観光地としても非常に整備がされていて、しかも

人が少なくて風情がある。

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隙間のある配置が、京都や大阪にはマネのできないところで、段々畑や

古墳、寺院を見ていると気持ちがすっきりとする。

景色を見てたら、ベンチで寝てしまいそうやけど、

今回の目的は、多武峰のセグメントでTTや。

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この「三叉」の文字通り三差路からスタート。

昨日1時間半堺浜でTTバイクトレーニングしたけど、体調は絶好調。

体重も絶好調に重いw

序盤は、なだらかな4,5%くらいのところなので、

突っ込み忘れたらタイムが稼げないので、突っ込んでいく。

自転車仲間のアドバイス、そして、ITを駆使してw

Youtubeで予習してるから、初見で知恵がついているんだ。

そのうち7%から8%に上がってくるところから、

ヒルクライムな感じが出てくる。我慢にして

280wを目標にして踏んでいく。

つづら折れが来ると緩急が付いてきて

「どうする?踏む?緩める?」と選択を迫られる。

もちろん踏むんですが、ダンシングがもたない。

大き目のつづらを2回過ぎると最後のつづら付近で

緩くなる。でも、徐々に斜度が上がっていく。

最後のくの字カーブを曲がったら不意にゴールの

陸橋が見えてきて、残ったパワーで全力で踏む。

距離が遠く一度腰を下ろしてからもう一度ダンシングで踏む。

ゴール。

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15分43秒でした。

初めての多武峰のタイムですが、十三峠のように

斜度がコロコロ変わることがないので、1週間後にTT

したとしてもほとんど同じタイムでしょう。

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道は広いし綺麗で信号はない。車も少ないので、

ここはなかなかいい練習場所だと思いました。

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今シーズン初めて、サンボルトのクライマージャージを

来て、ガチンコレース仕様で挑戦しました。

寒かったので上にジャージを着ましたが。。。

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京都のようなギュウギュウな感じがない明日香。

老後はここに家を買うかぁ。

久しぶりにレースのような緊張感のあるTTをしました。

もう少し暖かくなってきたら、体重を4kg絞って再チャレンジ

しようと思います。




年末年始の休暇

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11連休でした。


ほぼほぼ猫たちと一緒に過ごした休暇でした。

仕事と自転車レースに忙しくて、猫たちとの時間が充分に取れなかったので、

遠出はせずにほとんど家に居ました。

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キジのニコちゃんは、マイペースなので静かに過ごしたいタイプですが、

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白黒ハチワレのみつちゃんは、超甘えん坊。

両方メスですがw

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いつかベルギーでビールを飲みながら、シクロクロス観戦してみたいと

思いながら、芋焼酎を飲みながらライブ配信でシクロクロス観戦。

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気温が高くなるお昼頃に近所の十三峠を1本だけ登った。ほぼ毎日。

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本来なら、コンポをシクロクロスに転用しているはずのフジ。

ネジ舐めでブレーキキャリパーからワイヤーを外せないトラブルのため。

今シーズンは、もうこのままかなぁ。

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プチ改造をしたCAAD10。

Rシリーズのクランクって、Wolftoothの最小歯数は38Tだったんですね。

9000のデュラクランクは、最小歯数が36Tだったので同じだと思っていたら

微妙なチェーンリングの固定部分の形状が違っていることに気づいた。

38Tは自分の脚では富士あざみラインは踏めない。残念。

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寒いけど、のんびりと屋上で一人鍋とかして。

 

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冬場の貴重な日差しで充電している猫たちをモフり。

 

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ガリガリゾーンを設置し。

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午前中は、また十三峠に登り。

 

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昨日(1/5)の希望ヶ丘は、こんな状態w

 

まぁ、楽しい充実した休暇だったわ。




関西シクロクロス2019-2020 マイアミ浜 C1

思い出深いマイアミ浜

砂浜のコースは、苦手中の苦手。

苦手意識が高いのである程度諦めがついて

普段よりもリラックス効果があるんだろうか。

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シクロクロスやっている人から良く聞く話だけど、

自分が得意だと思っているコースに限って、

リザルトがふるわない。

2年前のマイアミ浜のC2レースは、全くやる気がなかった。

試走でウルフトゥースのドロップストップチェーンリングで

初めてチェーン落ちをした。チェーンを見ると、

オイルに砂が付いて歯の噛みこみを邪魔していたので、

試走終わりに洗剤でチェーンのオイルを抜いたのを思い出した。

ゼッケン番号は1番。やる気はなかったです。

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写真の青いジャージの先輩は、2年前のマイアミ浜の前の

美山のC2優勝者。自分は3位で、2位まで昇格のレースだったので、

ゼッケン番号が1番になったんだった。

レースって面白いもので、やる気のない時に限って

ホールショットをくれる。レース前は、かなりネガティブな

自分だけど、レースになるとバチーンとスイッチが入る。

別人のようにポジティブになる。今考えるとコーナリングも

無茶苦茶な走り。でも砂での乗車は諦めて、全部降りて走った。

コケもメカトラもなく、後続との差が17秒くらいついて

ゴール。

ゼッケン番号1番のジンクスっていうのがあったりするんだろうけど、

人生で初めての表彰台の一番上。そして、C1への昇格。

人生で初めて表彰台に上がったのもシクロクロスだった。

レースである以上、簡単には勝たせてもらえない。

皆本気やからね。

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関西シクロクロスには、有名人がたくさんいる。

それぞれの地域でレジェンドがいる。

関西シクロクロスのC2の通称「ドロボー」さん。

良い人が唐草模様のジャージを着て走っているようなお方なんですが、

今回C1への昇格を果たした。14年間C2で走っていたということで、

C2の牢名主的存在だった。

関西人は「あぁ~、昇格してしまう~!!」

「ずっとC2走っててほしいのに!」って言うてまう。

ご存知の方は、ご存知でしょうが、C2レースって大会スケジュールの

一番最後で一番注目されない時間帯のレースなんですね。

特に年明けからの寒い時期になると、日が暮れてレースが終わった人は

とっとと家に帰るので、レースが終わった時にはコースの撤収が

すでに開始されているような閑散とした状態。そんなC2で14年。

自分は、いつも応援してくれるドロボーさんと今度はC1で

戦えるのとをとても楽しみにしています。

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表彰台争いをしているC1の人たちもいますが、自分たちおっさんらは、

それぞれの戦いがあってそれを楽しんでいます。表彰台の一番上に

立つのも一つの目標だけど、いつもの仲間とシクロクロスを本気で

戦う楽しさっていうのも自分らしく生きて行くことに繋がっている。

先輩たちにレースでいろんなことを教わって、仕事に生活に

それを活かして行くことができると思っています。

年内のシクロクロスレース、そして自転車のレースはこれにて終了。

年末年始に絞って、来年の希望ヶ丘のレースに挑みたいと思います。




2019全日本シクロクロス選手権 内子大会

全日本シクロクロス選手権に参加してきました。2019年の全日本シクロクロス選手権大会は、

愛媛県喜多郡内子町で開催されました。

 

去年の全日本選手権は、まぁまぁ近い

マキノ高原だったのですが、出場権がなくて

参加できなかった。今回は、いろいろと条件が

重なって奇蹟的に参加できることになりました。

 

ただ、シクロクロスをしに行くには遠い。

車で400kmほど離れた愛媛県へ。

高速道路で、明石海峡大橋を渡り、大鳴門橋を渡り、徳島道へ。


この徳島道が対面通行の道路なのでトロトロ運転の自分には

超ストレスがたまる道路。後ろに行列ができる~

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大会前日の土曜日の11時頃に会場に到着すると、

マスターのレースが終わろうとしていた。

 

全日本マスター選手権っていうのが開催していて、

自分も本来はここに参加する方がええんやろうなぁと

思いながら、C1エリートのJBCFのCXレースポイントがある人は、

そもそもこのマスター大会に出られないルール。おかしくない?

またあの人が勝ったのかぁ、と思ったり。

 

ポイントが完全に消えるまで大会に出ないか、丸々1シーズンAJOCCの

マスターカテゴリーレースで走らないといけない。マスターカテゴリーの

対象年齢なんやけど、もうちょっとC1で走りたい気持ちもある。

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前日の11時に入るということをやってしまったので、

時間が有り余る。ライセンスコントロールは14時から。


レースをしに来ているので、のんきに観光する気持ち

にもなれずに、とりあえずコースを試走をする。


自分にもはや得意と言えるコースはない、という感じやわw

関西シクロクロスの桂川ステージの規模をデカっくしたような

コース。あかん、完全に横移動パワーステージや。

UCI規則にのっとってスタートが何百メートルかの舗装路。

まぁね、河川敷のコースというのは知っていたので想定内。

想定内だったとしても、打てる手はなしw

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重要文化財の内子座という芝居小屋。

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内子座にて、ライセンスコントロール。

この為に前日入りしないといけないのは・・・ね。

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前日にレセプションみたいなのがあったので、

本来ならこういうのに全く興味がないんだけど、

時間が有り余っているので何となく参加してみた。

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CX界で有名な選手たち。走っている姿しかみないので、

顔と名前が一致しないのはロードバイクではよくある話。

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天井の装飾もなかなか豪華。

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夜の内子町をウロウロする。

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オールウェイズ3丁目の夕日。

ノスタルジックな商店街が広がっていた。

ギリギリで行くことが決まったので、宿が取れずに

道の駅で車中泊をすることに。フィアット500でなくてよかった。

今年は特に遠征しまくっているので、車中泊にも慣れたものだ。

本当は宿に泊まった方がいいのだけれど、寝坊が心配という40歳。

そのうち会場に行っているのに寝坊でDNSなんてことになりそうで心配w

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翌日の日曜日は、いよいよレース本番。

フルラップできない気満々だったので、スペアバイクを用意せずに

メリダシクロクロスで挑む。ホイールのスペアだけを持っていった。

ピットには置かなかったけど。。。

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ゼッケン番号は、70番だったはずが繰り上げで69番にw

肩ゼッケンをさかさまにしていることに本人も気づいていない。

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野辺山でパンクした前輪のTUFO FlexusCUBUS33チューブラー。レース3日前に

同じタイヤに交換して空気圧は、前後1.8。

マッド用タイヤなので高くてもOK。

ウルフトゥースのチェーンリングが摩耗してきたのか、

前週の信太山で2回もチェーン落ちをしているので、

ウルフ純正のチェーンキャッチャーを取り付けた。

お陰でメカトラなく走ることができた。

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いきなりレース後のブルブルフォームローラーの絵ですが、

マイナス数ラップにて約35分でレースを降ろされて終了。

今回は、全日本選手権の雰囲気を味わいに来ただけで十分。

ヒルクライムでも苦労して行っても1時間ほど走れるのにね。

ただ走力もテクニックも足りていない。

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今回感動したのが、この丸杭。

シクロクロスでおなじみの真四角のビジュアルで

痛い感じの杭ではなかった。内子町の人々のやさしさの現れか。

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35分しか走ってないのに、山盛りのラーメンから鶏揚げ&白米の

三種の神器で大会を締めた。アカン、太り続けている。

結果は、70人ほどの出走で60位。

だがここは全日本選手権。単純にリザルトだけでみると日本全国の

2,3千人はいるだろうとされているシクロクロス選手の中で

60番目に速いということになる。

来年は、フルラップできるように頑張ろう、とりあえず。。。

早く帰って酒が飲みたい。