野辺山シクロクロス2019 男子エリート

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野辺山シクロクロスに初参加してきました。

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初の滝沢牧場。ここがそうか。なるほど、当たり前に牛がいる。

JCX野辺山シクロクロス

 

正式名称は「ラファスーパクロス野辺山」

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とりあえず、野辺山シクロクロスに参加してきました。
朝、4時半くらいに東大阪の自宅を出発。

片道約400kmの距離。

長野まで行くのに普通のヒルクライムに参加
するようなスケジュール。若干の不安も。

ライセンスコントロールの11-12時に
間に合えばよいので、気楽に行くと岡谷の手前で
若干の渋滞。結局、いろいろあって受付終了20分前に
到着し受付完了。シクロクロスに関しては、
気の緩みか、いつもギリギリ。

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初めて行くレースは、会場の駐車場の位置と
受付の位置を知るところから始まるので、
若干手間取ることがある。

一度経験してしまえば、来年からは楽だ。

勝手が分かれば、さらに緩くなり、
ギリギリになる。レース回数が多いので、
1レースに対して気が散漫になりがち。

意気込んでいたマキノ高原のJCXレースを
エントリーし忘れていたりと、
例年にないくらいの気の抜けよう。

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そういう時は、いろいろと連動するもので
男子エリートレース開始後3周回で前輪パンク。

野辺山のコースはデカい石がゴロゴロあり、
コンクリのところがあったり、コースとしては
イージーな部類だけど、路面が思ったよりも悪い。

今回は、前日の雨で路面がウェット。参加された
方はご存知かと思うウェットゾーンが、液状化現象
のごとく、フカフカブヨブヨになっていた。
土が粘土質なのが理由だけど、思ったほど
タイヤに絡みつかなかったのは事実。

JCXでしかも野辺山。レベルが違う外人がおるので、
そもそもメカトラなしでもフルラップできないのに、
パンクなんてしたら、その時点でレース終了。
無駄なメンテをしたくないので、スペアバイクは
持っていったけどピットに置かなかった。
パンクした状態で、2周回ほどしたのかな?
覚えてないけど、タイヤはぺっちゃんこ。

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兎に角、参加ポイントだけゲットしたというだけの
レースになってしまった。そもそもゼッケン95番だったので
ポイントゲットの50位以内なんて無理やろう。
最高でも65位くらいまで行ったけど、ズリズリと転落。
最終は、70位後半だろうなぁ。
リザルトを見る元気もなく。。。

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野辺山のレース終了後は、そのまま帰宅せずに
関西シクロクロス第3戦の美山向山ステージへ。

あぁ、しんど。

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2019 スズカ8時間エンデューロ 男女混合8時間6位

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2019年11月9日。秋の鈴鹿エンデューロに参加してきました。

結果から言うと男女混合8時間チーム戦で6位入賞。

なんと3年連続の入賞!!

毎年、レース慣れしているという理由でトップバッターをしている私。

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8時間組なので8時ちょうどにスタート。

動画は最初の7周回を記録したものです。

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マトリクスの選手が先頭を引いてくれるのですが、

5周目のガン上げで結構減ったんじゃないかなぁ。

自分もパワーを使ったので、7周回で交代。

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YCCは、チーム戦最大6名のフルメンバーで参加しました。

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ブログなのでメンバーの写真を出しずらいですが。。。

女子1名を除いては皆さん40オーバーのおっさんたち。

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肝心のレースは、午前中は同じクラスで5位くらいで推移していましたが、

午後から徐々に6位でキープできるかどうかになり、最後の30分で

7位に一度転落して、前回に引き続き奇蹟の棚ぼたがあり、

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6位に復帰し54周で入賞。

最後のハラハラ展開は本気で要らんわぁw

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スタートとゴールの美味しいところをやらせてもらっていますが、

気持ちが良い。

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ここでいつまで戦えるんだろうか、と話をしていますが、

まぁ走る限りは本気で戦いたいなぁと思っています。


鈴鹿は、毎年エントリー締め切りが早いので、スタート地点に

立つことがすでにハードルが高い。それぞれのスケジュール調整や

コンディション調整。当日の天気などなど、越えなければいけない

それぞれの峠がある。

それを越えてさらに8時間もの長時間レースでトラブルなく

入賞できるって本当にすごいことだと思う。

自分で言うのもなんですが、ええチームだと思います。

さぁ、来年はどうなるかなぁ。

走ってくれた皆さん、応援サポートしてくださった方々、

本当にありがとうございました!!




熊野古道ヒルクライム 年代別(40代)5位

サムネ

5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参戦してきました。

思えば5年ぶりに熊野古道ヒルクライムに参加。

初めてレースに出たのが2014年の秋。

長いようで短かった。

前日の夕方18時に大阪を出発。

23時頃に大会会場にほど近い”道の駅なち”に到着。

車中泊をし、4時半に大会会場へ。

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5時に受付。

6時に下山用荷物預け。

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外は16℃。

湿気があり、意外と暖かったがやはり11月なので肌寒い。

ウィンドブレーカーあれば済むけど、サンボルトの

クライマーワンピースだけでは待っていると寒い。

結局、ウィンドブレーカーを着てとりあえず並ぶ。

せっかくローラー台を持って行ったのに、ローラー用

クイックを忘れてしまって、アップなし。

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チタンの軽量クイックではローラーの固定装置に

挟み込むと潰れるかもしれなかった。

スタート地点までの6kmのパレード走行が開始し、

そこでアップすることに。ほぼ平坦で最後の方は

若干の登りがある。

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太陽が出始めてスタート地点はぽかぽか陽気。

着ていたウィンドブレーカーは、生垣の茂みに

隠しておいて、レース後にあったら回収することに。

7時半くらいになったらスタート。

自分はAコースの2組スタートだったのですが、

後方スタートだったので、前方がどうなってるか

わからず。とりあえず6倍近くで踏む。

いつもレースでご一緒の方を少し後ろを走って

少ししたら2組の先頭パックが見えてきたので、

前に出てそのパックにジョインした。

しばらく5倍以上で踏んでいたのですが、

徐々にパックの速度が上がり始め、

那智の滝の横を通過するころには6倍で踏んでも

だめで、そのまま千切れた。

6倍で踏んで、付き切れするくらいの脚力だから

力の差は歴然。このレース早々に一人旅に。

乗鞍と同じ展開。序盤の緩斜面で激上げされて、

そのまま付き切れして終了。

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自分にとっては、序盤でオーバーペースに持ち込まれると

大体のレースで散々な結果になっている。

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今年は40代が強い。1,2,3位が40代。

計算が狂ったw

結果は総合で10位。年代別で5位。

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まさか、最後のガタガタ激坂の登りがあるとは。。。

いい経験になった。

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結果は、それなりでしたが、久しぶりにいい天気で

ストレスのない良いヒルクライムレースでした。

マグロのお刺身が出てくるレースってないよね。

温泉でも入ってゆっくりしてから帰りたかったが、

早く帰らないとにゃんずが怒り出すので、すぐに帰りました。

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お土産は最近は買うようにしてます。

今期のヒルクライムレースが終了しました。

たくさん入賞できて、ヒルクライムレースじゃない

のも合わせると表彰状は10枚。

今年の目標は達成できました。

シクロクロスでは表彰は絶望的ですがw

他の大会でもう少し頑張る予定です。




関西シクロクロス 2019-2020 紀ノ川 C1

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関西シクロクロス 2019-2020 紀ノ川ステージC1の

車載動画をアップしました。

コースがドロドロコンディションだっため、

後半の方はカメラハウジングに付着した泥の為

映像が大変みにくい状態になっておりますことを

先にお詫びいたします。

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今期から投入したのが、このメリダのシクロクロスフレーム。

その名も「メリダシクロクロスカンチ」ってそのままのネーミング。

かつて宇都宮ブリッテンや、SNELシクロクロスチームで使われてたフレームです。

軽さを重視してカンチブレーキ仕様。もうプロチームではほぼ

ディスクブレーキ仕様になっておりますが、軽さではロードも

未だにリムブレーキの方が有利。

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フレームセット重量が、約1.6kgでした(BBとヘッドパーツ込み)。

ジャイアントエスケープエアのフレームのみの重量を同じ。

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今回は、11速のR7000にしました(余っていたから)。

レバーもR7000の右側だけ買って、フロントシングル化しました。

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7kg切るかなぁと思っていましたが、カーボンホイールを履かせた

総重量は、7.2kg。シクロクロスバイクとしては軽量。

さらにリムハイトの低いホイールに交換すると6kg台になりますが、

耐久性がぐっと落ちるので、使いどころを間違えるとカーボンが割れる。

ちなみに、この50mmのリアホイールは、何か所が割れてその度に

自家製で補修をしております。乾燥時にはブレーキの効きにムラが

出ますが、濡れたり泥が付くと良い感じに滑らかになりますw

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マッドコンディションでは、何のバイクか分からんほどになる。

ナカガワと約1kgの違いの効果は大きく。コーナーからの

立ち上がりの加速の良さは武器になる。

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以前は60分レースの内早くて20分で終わっていた腰が

30分に延長された感じ。あと半分もの時間をどう戦うかが

大きな問題になっているのですが。。。

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頑張ります!




関西シクロクロス2019-2020開幕しました!!

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今期も開幕しました!!

初戦は、りんくうに代わって定番化した紀ノ川ステージ。

過去イチしんどい路面状況。

この間の台風の豪雨により、路面状況はシクロクロス向き。

マッドゾーンが随所に現れ、脚を削ります。

昼からは、晴れ間も見え始め泥の粘土が増し、泥の区間が進まない。

自分みたいなライト級選手は、横移動パワーが少ない為、

脚付きするんじゃないかと思うほどに泥の区間で失速。

最高順位は、18位。30分過ぎにはパワーの出し過ぎと段差で腰が

終わってずりずり後退。最終24位でフィニッシュ。

今までで一番腰が痛かったレースになった。

やはり腰回りの筋肉強化は課題、というかローラー温室育ちには、

キツイ。

いい刺激になったので、次戦のJCXの飯山に向けて頑張りたい。




レース前日の調整方法

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よくレース前日はどうしたら良いのか聞かれます。

レース前日は、トレーニングしないことが多いですが、

最近は、短時間で高強度のトレーニングを入れるようにしています。

ヒルクライムレースでは、前泊のことがあるので近場のレースの場合になりますが。

トレーニングは、30分ほどで強度は、L5の上限(FTPの120%)を

インターバルを入れて約5分。

よくある現象ですが、レースの翌日にすごい調子が良い、脚が良く回るという

ことありませんか? 「サービスタイム」なんて言われるようですが、

レースの高強度の刺激が原因しているのは間違いないです。

この現象を利用して、レース前日に筋肉に刺激を入れることでレースで

最高のパフォーマンスを出せる作戦です。

10/19は、ちくさ高原ヒルクライムの前日。近頃仕事が忙しくなってきて、

通勤で上げるのみのですが、刺激を入れておきます。。。

練習不足は否めないですが、一応レースの準備はやれるだけやった。

さぁ、酒のんで早く寝よう。




YCCでシクロクロス

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そろそろシクロクロスシーズンが始まります!

2018-2019シーズンのダイジェスト動画を作成しました。

YCCの主なフィールドは、シクロクロス団体で最大人数を誇る激戦区

「関西シクロクロス」

ここでの勝利には価値がある。

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開幕戦は2019/10/27の紀ノ川ステージ。

ド平坦、泣きそう。

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YCCは、いつもの二人組なのでメンバー増強が至上命題。

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C3とC1で参戦中。

ルール改定もあり、C3のOさんは今年確実にC2に昇格予定。

次いでに私のいるC1に来て共に戦いたい。

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1時間のレース後は、オールアウトでダイノジ。

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先輩ライダーとのバトルも楽しみの一つ。

同じナカガワフレームで戦うナカガワCWのレジェンドF選手。

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尊敬する選手の一人。

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動物とのふれあいもあり。

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黄昏る時もあり。

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汚れるとわかっていてきっちり整備するのが

シクロクロッサー。

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準備をしてレース会場に出かけよう。

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YCCで、シクロクロスはじめませんか?

お問い合わせお待ちしておりますヽ(^o^)丿




堺浜周回練

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堺浜で周回練してきました。

効率重視の実走トレーニングと言えば、周回練。

堺浜の信号は、2か所。

今日は、秋の鈴鹿エンデューロに出るメンバーとトレーニング。

年に数回しか、一緒に走らない人ばかりなので、日ごろのトレーニングを

どれくらいやっているのか確かめる。

年々、レベルが上がっている鈴鹿の男女混合8時間。

2年前は、4位(やったか?忘れたw)。去年は6位。

今年は、どうだろう??




2019ヒルクライム大台ケ原 チャンピオンクラス

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2019年の大台ヶ原も雨。

しかし、開催される限り私は参加する。

今回で5年目の大台ケ原、初めて参加したのは

2014年の第13回大会。

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初めてのヒルクライムレース。

この頃は、大会の1か月くらい前でも募集していた。

どういう大会かしらなくて、「あ、エントリーできるのがある!」

という感じで何も考えずにエントリーした記憶がある。

エントリー後に、何故大会の1か月くらい前でも募集していたか知る。

距離が長く激坂がある過酷なレースということがその理由だった。

約1時間36分。

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チャンピオンクラスでエントリーしてから3回目。

5年の歳月を経て、20分以上も更新することができました。

走りやすいという理由で実力もないのにチャンピオンクラスに

エントリーしているのですが、それも今年で最後かな。

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「今年はチャンピオンクラスで走るねん」って3年前に仲間たちに言った時

「ふっw」って鼻で笑われたのを憶えています。

自分はそれでも参加し続けました。

そこで走りたかったから。人の目は気にしない。

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走った人でないとその意味がわからないと思いますよ。

年上の先輩が、自分より早いタイムで走っているのを体験できる。

同じ土俵で戦っているんです。

ただ今年は、チャンピオンクラスで最年長。40歳。

若い人達が3,4分も早いタイムで走るのを見るとね。。。

チャンピオンクラスは今年で最後にしよう。

人生で非常に大きな財産になりました。

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去年もレースは雨、下山は晴れ。

気持ちも晴れている。




2019年大台ケ原ヒルクライム前日

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大台ケ原ヒルクライム(正式名称ともかく)

の受付にやってきました。

まぁ、2時間くらいで来れるところなんで、

いつものごとく当日移動で行きます。

今回は強豪ウィメンズのパシリでもあります。

いきなり商品券500円を使わせて頂き、

とち餅おいしいね。

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チームメンバーの為に、キャンプ道具なんて興味のない

自分がタープなんて買ったんですよ。

だいぶ前に買ってたのですが、ようやく開封したんだ。

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今回YCCは、4名で参戦しますよ。

大台ケ原は、上北山村の人たちが本当に一生懸命に開催してくださる

どんなに大きな大会よりも重要な大会という位置づけなんです。

去年の台風後の復旧も、中止にしても誰も文句言わないのに、

急ピッチで修復して頂き、無事に走ることができました。

そんな大台ケ原のヒルクライムは、自分の初レースの大会でもあり、

本当に思い出深い。

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今回も台風が近づく中、雨は降ると思っておいた方がいいけど、

どうやら大会中は緩くなってくれるようだ。

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ベロトーゼ用意したけど、必要ないかな?

自分たちが大会でやることは、一生懸命に走ることだけ。

本来の目的を見失わないように体調を万全にして挑みたい。