FELT F95に元々付いていた
クランクとBBを取り外しましたので
ラ・クランクを取り付けていきます
ラ・クランクという名前・・・
おやじギャクっていうヤツや!
BBの取り付けを、
正式にはこの部品のことをBBとは言わないみたいで、
右アダプター&左アダプター&インナーカバー
というらしいです。
もう脳内では手遅れなので、ウチではこの部品を
「BB」(ボトムブラケットにつける部品)
略して、BBということに決定!
本来のボトムブラケットは、
「穴(あな)」
です。
専用工具で取り付けて行きますが、
これでBBが傷つくんですよねぇ。
考えたあげく・・・
これで傷つかない!
ハンカチを間に挟むことにしました。
BBの適正トルクは、ラ・クランクの説明書によると
39~49N/mということですが、
ボトムブラケットのスパナとデジタルトルクレンチが
連動できないので、ここは
「固く締める」
で対応しました。
クランクのシャフトにシマノプレミアムグリスを塗り
トンカチで軽く叩いて、BBに入れていきます。
入りましたぁ~
反対側の左クランクを取り付けます。
クランクキャップを11~12N/mで締めます。
完了!
クランクに付いている2カ所のボルトを12N/mで締めて行きますが、
説明書には、12.5~15.5N/mで締め付けると書いていたので、
一度12N/mで締めた後で、15N/mで増し締めしております。
左クランクの取り付け完了!
あとは、ペダルにグリスを塗って取り付けて・・・
完了!
青いボルトが、特徴的ですねぇ。
要所に気にならない程度の赤いパーツが埋め込まれている
F95なので、いずれココを赤いボルトに、いずれ・・・
歯数は、
FSA Tempo Compact 50/34T
から
49x35T
とあまり変わらないので、フロントディレイラーの
調整は、必要なかったです。
クランク長が、15mmも短くなったのも大きいですが、
クランクの左右の幅(Qファクター)が、ちょっと以前の
数値が出てこないのですが、ラ・クランクに付属している
2つのスペーサーを入れない設定にしたので、
139.8mmという狭いだろう?って数値です。
ここは、ペダルとの兼ね合いもあるので、
ちょっとややこしい&スルーします。
ビンディングシューズのクリート位置を
調整する必要があるかもしれません。
ひとまず、取り付け完了!
次は、どのくらい軽くなったか
重量計測をしてみたいと思います。
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