170mmから155mmクランクへ その3

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CIMG3999

FELT F95に元々付いていた

クランクとBBを取り外しましたので

ラ・クランクを取り付けていきます

 

ラ・クランクという名前・・・

おやじギャクっていうヤツや!

 

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BBの取り付けを、

正式にはこの部品のことをBBとは言わないみたいで、

右アダプター&左アダプター&インナーカバー

というらしいです。

 

もう脳内では手遅れなので、ウチではこの部品を

「BB」(トムブラケットにつける)

略して、BBということに決定!

 

本来のボトムブラケットは、

 

「穴(あな)」

 

です。

 

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専用工具で取り付けて行きますが、

これでBBが傷つくんですよねぇ。

考えたあげく・・・

 

CIMG4002

これで傷つかない!

ハンカチを間に挟むことにしました。

 

 

CIMG4003

BBの適正トルクは、ラ・クランクの説明書によると

39~49N/mということですが、

 

ボトムブラケットのスパナとデジタルトルクレンチが

連動できないので、ここは

「固く締める」

 

で対応しました。

 

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クランクのシャフトにシマノプレミアムグリスを塗り

トンカチで軽く叩いて、BBに入れていきます。

 

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入りましたぁ~

 

 

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反対側の左クランクを取り付けます。

クランクキャップを11~12N/mで締めます。

 

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完了!

 

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クランクに付いている2カ所のボルトを12N/mで締めて行きますが、

説明書には、12.5~15.5N/mで締め付けると書いていたので、

一度12N/mで締めた後で、15N/mで増し締めしております。

 

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左クランクの取り付け完了!

 

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あとは、ペダルにグリスを塗って取り付けて・・・

 

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完了!

青いボルトが、特徴的ですねぇ。

要所に気にならない程度の赤いパーツが埋め込まれている

F95なので、いずれココを赤いボルトに、いずれ・・・

 

CIMG4015

歯数は、

FSA Tempo Compact 50/34T

から

49x35T

とあまり変わらないので、フロントディレイラーの

調整は、必要なかったです。

 

クランク長が、15mmも短くなったのも大きいですが、

クランクの左右の幅(Qファクター)が、ちょっと以前の

数値が出てこないのですが、ラ・クランクに付属している

2つのスペーサーを入れない設定にしたので、

139.8mmという狭いだろう?って数値です。

ここは、ペダルとの兼ね合いもあるので、

ちょっとややこしい&スルーします。

 

ビンディングシューズのクリート位置を

調整する必要があるかもしれません。

 

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ひとまず、取り付け完了!

 

次は、どのくらい軽くなったか

重量計測をしてみたいと思います。

 

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