純正に付いているセミカートリッジの
ヘッドパーツですが、
この下玉押しのパーツが圧入された状態なのです。
ネットを参考にして、カッターナイフを使って、
ちょっとずつ外していきます。
カッターの刃の部分をモンキーレンチの頭で
コツコツと叩きながら、ちょっとずつ刃を
入れていきます。
小さいカッターの刃が入るようになったら、
次は大きめのカッターの刃を入れていきます。
次は、精密ドライバーのマイナスを使って、
さらに隙間を拡げて行きます。
前のクランクの一件があるので、そうとう慎重です・・・
普段ならここでテコの原理を使ってグイグイやるのですが、
慎重にコツコツといろんな角度から優しく叩いていきます。
はい、外れました~
さぁ、外れた下玉押しをカーボンフォークの方に
移植します。
グリスを塗って、
塗って
入らない!
そりゃ圧入するものだからなぁ。
困った!
よし、
タッパーにリングを入れて、
熱湯をじょーっと入れます!
熱膨張の物理学を使います。
ダメでした~。
ホームセンターにダッシュ!
塩ビのパイプを買って来て、
ガムテープでこのように繋ぎました。
何に使うかというと・・・
どつくためです!
はい、失敗~
このあと、リングの内側をヤスリで
3、40分ゆっくり削っていき、
無事に入りました~!
あぁ~、しんど・・・
いつもこういうトラブルがありますなぁ。
次こそ、フレームと合体!
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