自転車の軽量パーツ開発で有名なKCNC。
今回は、CAAD10の為に軽量ブレーキを入手しました。
CB4というブレーキキャリパーです。
前後セットの重量が220g
CNC加工でギリギリまで肉抜きされた特徴的な形をしています。
ブレーキ性能は、普通に効きます。
キャリパーブレーキ中にぶっ壊れるような不安な感じは
一切ありません。当たり前やけど。。。
もう一段軽いCB3で暗峠(大阪側)を下りましたが、大丈夫でしたよ。
ヒルクライムのサブバイクとして整備中のCAAD10。
右レバーは10速のSRAM RED。左レバーはブレーキのみで
フロントシングル化しています。
ホイールは、伝説のWH-7701C。
ダブルタップの変速は、ヒルクライムレースでは使いたくない。
ファイナルローからさらにローにしたいと操作した時の挙動、
他のメーカーなら「あ、ない」で済むのですが、
スラムのダブルタップレバーはシフトアップしてくれるんです。
しんどい時に、意に反して重くしてくれるんですね。
軽さをとるか、快適をとるか、ヒルクライムならではの悩み。
ブレーキを換えたくらいでは車重へのインパクトは薄い。
見た目を変えたいのなら成功。
やはり重量インパクトがデカいのはホイール交換。
それでもアルミフレームで、5kg台に持っていくのは
至難の業やろうなぁ。
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