7代目デュラエース!
7900番台に突入!!
2008年に発売された10速の
新型デュラエース。
自分がロードバイクを初めてから
手に入れたデュラエースだった。
最大の特徴は、触覚だった変速ワイヤーの
取り回しが、内装式になったこと。
変速性能は、自分でもよくわかっているが、
あんまり良くない。。。
トリム機能がなくなり、痒い所に手が届かないコンポ。
スタイルとしては、落ち着いたシルバーと黒のコントラストが
素晴らしいつくりになっていた。
のちの9000番台でそれがより強調されることになる。
そして、4年後の2012年に9000の
デュラエースが発売された。11速になる。
このデザインが自分は一番好きだ。
変速性能とポリマーワイヤーの滑らかさはピカイチ!
デュアルピボットのブレーキキャリパーと
変速の軽さ、電動のDi2モデルもあり、
シマノのコンポの一つの到達点に達したと言っていいモデルだ。
ホイールはC24の名作モデルがある。
そして、2021年現在のフラグシップモデル。
現行デュラエース。こちらはディスクブレーキモデルが
導入され、コンポーネントの新しスタンダードである
シマノフラットマウントを世の中に広めたモデルになる。
ブレーキ性能や変速性能をより強化したまさに最高峰のモデル。
いかがでしたでしょうか。シマノのフラグシップモデルの変遷。
近年は、4年ごとのモデルチェンジでしたが、今年は9100番台の
デュラエースから5年目。
そろそろリーク情報が上がっていますが、12速のデュラエースが
2021年に投入される可能性が高い。
今回の目玉は、11速から12速への多段化と、無線化。
多速化が果たしてよいのかわかりませんが、
より快適で、レース強度に対応した信頼性の高い
商品であるデュラエースは、サイクリストの注目の的に
なっているのは間違いない。
秋の発表が待ち遠しい!!!
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