今回は、カンパニョーロの有名なゾンダで国内と
海外の価格差を検証してみます。
ゾンダといえば、ロードバイクを始めた方が、
初めて交換するホイールとしても有名で、
ひと昔の話ですが、新城幸也が練習用ホイールとして
使っていたこともあって、日本では特に人気の
ホイールになっています。
エントリーモデルのロードバイクについているホイールは
前後で2kg前後のものがおおいですが、
ゾンダ(C17:リムブレーキタイプ)は、約1.5kgと
500gも軽量化できます。500gはデカい。
大阪で最も有名な峠である 十三峠のタイムが
これで15秒縮まります。
1kgの軽量化で、30秒。2kgで1分の短縮の法則があります。
約4kmの峠で、15秒の短縮はすごい効果。
ゾンダのいろいろな情報は、ほかのブログでも紹介されているので、
どこで買ったら安くなるのか見ていきたいと思います。
今回比較するのは、ゾンダのC17と呼ばれるワイドリムモデルです。
リム幅が21mmから22.5mmに変更されています。
※このモデルは、23Cのタイヤを装着することはできません。
イタリアで買うと・・・
ほうほう、送料は不明ですが、無料じゃないでしょうね。
あと、消費税と関税がかかるので・・・
えーっと、65,000x0.6x0.1=3900円
自転車パーツには、関税がかからないので、
上記の計算方法で消費税を割り出すことができます。
イタリアから送料無料で買った場合は、
68,900円となります。
このモデルを国内で買うと・・・
リムブレーキモデルで・・・送料込み、税込みで6万3千円くらい。
ディスクブレーキ(センターロック)モデルで・・・送料別で7万6千円。 たぶん、送料は、2000円くらいかかりそうなので、7万8千円くらいです。 |
Wiggleで買うと・・・送料無料で、ここから購入代金の60%に消費税がかかります。 48,000x0.6x0.1=2,880円 なので、約5万1千円で購入できます。 国内で買よりも、1万円ほど安くゲット出来る計算になります。 ただ、手元に届くまでに約2週間ほどかかります。 Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット ディスクブレーキタイプで、 約7万円。 70,000x0.6x0.1=4,200円 約7万5千円で購入可能。 国内で買うと、7万8千円くらいなので、 たった3千円しか違わない・・・ Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ディスクブレーキホイールセット (ボルトスルー – センターロック) まとめディスクブレーキタイプは、人気商品のためWiggleでは 割引率がまだまだ低いですね。 リムブレーキタイプは、供給量が多いのか在庫が多いのか かなりの割引率で、国内で買うよりも1万円も安く買えるのは かなりお得ですね。 何でも海外通販が安いってことはなく、商品を選んで 賢く利用するのが良いと思いました!
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