ドイツのブランド「STORCK」のAerfast4Pro。
日本ではあまり見ないブランドですので、チェック!
ぱっと見て、
「何このフォークの太さ!」
これはエアロなのか?
前にも記事にしましたが、ロードバイク業界が頭打ちで
飽和状態にあるヨーロッパ。
ロードバイクは、競技に直結しているので、
設計にUCI競技ルールが密接に関係してくる。
UCIの競技ルールが、古い時代に作られて
当然のごとく、どこの国の法律も同じで、
科学や技術の進歩により、ルールが
時代遅れになるケースがあります。
ただ、今までに考えに考えた結果の
ルールだけに、変更するのは容易な
ことではないのは、法改正でめちゃくちゃ
揉めてる国会とかを見たらよく分かりますよねw
要するに、設計する時に
「やれることがなくなってきている」
と言っていいと思います。
正確には、やれることはあるけど、
細かい些末なことになってきている感じでしょう。
エアロフレームに効果があるかないかというと、
もちろんあります。
ただ、その効果は?
タイムトライアルであれば効果は大きい。
100kgの人がエアロフレームに乗ったらどう?
100kgの人でなくても、人間の空気抵抗の方が・・・
そういうことですw
涙ぐましい努力。
BEST of EUROBIKE 2018に選ばれたトライアスロンバイク。
CEEPOの「SHADOW-R」
トライアスロンは、UCI競技ではありません。
トライアスロンにも当然ルールがあるのですが、
このバイクを見ても、UCIのようなガチガチの縛りが
有るわけではなさそうですね。
こういう自由な発想のバイクで各メーカー競ってほしいですね。
反則のように早いバイクのチームが出てくると、
技術かドンドン進んで行くんでしょうね。
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