ヨーロッパでは、ロードバイクよりも
マウンテンバイクに注目!?
日本では、イマイチのマウンテンバイク。
マウンテンバイクのレースと言えば、
ヒルクライムレースの一つのカテゴリーの方が有名かもしれませんね。
ブロックタイヤで!?
舗装路を!?
ご冗談をでしょうw
有名なレースと言えば、、、
SDA王滝
100kmほどのダートコース(一部舗装路)を競うレース。
シマノ マウンテンバイカーズフェスティバル
CSC Classic
うーん、やっぱり日本はマラソン。。。。じゃなかった
ロードバイク競技人口が一番多いのは、ヒルクライムレース。
①ヒルクライム
②ロード&エンデューロ
③シクロクロス
④マウンテンバイク
⑤タイムトライアル
⑥ダウンヒル
⑦トライアル
⑧サイクルサッカー
ほかにありますかねぇ。
自分のイメージでは、こんな感じです。
日本では、マウンテンバイク人口よりも
シクロクロス人口の方が多い印象。
山ばっかりの日本で、なぜマウンテンバイクが流行らないのか!?
自分も経験がありますが、山といえば、
「ハイカー」さんの存在があります。
この方たちと、マウンテンバイカーが走るところとが、
バッティングしてしまうんですねぇ。
箱根駅伝に、自転車が乱入してくるくらいのこと。
当然、車両の自転車のマナーを指摘されて、
交通弱者の歩行者の意見が取り入れられ、
マウンテンバイクで走る道がどんどんなくなっていく。
どうにか共存できる方法はないものか?
家の近所の矢田丘陵は、マウンテンバイクと
ハイカーさんが共存できてそうなゾーン。
まずは、道幅が広いこと。
これに尽きるかもしれない。
ハイカーさんとの安全な距離が保てるというのは、
大きなアドバンスですが、日本の山道は、
ほぼシングルトラックになっています。
あとは、山にコンビニがないことw
夏に山道を走ったことがある人であれば、
わかると思いますが、意外と水を補給できる場所が少ない。
湧き水があると、想像するかもしれませんが、
そんな都合の良いところに湧き水や滝がある訳もなく、
夏場であれば脱水症状や熱中症になるリスクが高い。
結構、山のライドは舐めると痛い目に合う。
ただ、ダートを走るのは、人間の根源的、本能的に
なぜか楽しいと思わせる何かがあります。
シングルトラックからちょっと拡張し、
ハイカーさんに気を付けて、お互いに安全な走行を
心がけるようにするといい方向に進展すると思います。
海外、とりわけヨーロッパの自転車販売台数は、
マウンテンバイクに伸びがあり、ロードバイクは飽和状態にあるよう。
E-bikeの人気も相まって、マウンテンバイクで未舗装路を走破したり、
荷物を積んで、キャンプしたりと、ロードバイクよりも
グラベルバイク、グラベルバイクよりもマウンテンバイクの方が、
より、アウトドアな印象もあり、純粋に自転車を楽しむという
ことに特化しているギアなんだと感じました。
今後、日本でもマウンテンバイク人口が増えることは、
海外の市場の拡大からいっても明らかなので、
その辺をウォッチしていきたいと思います。
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