お盆休みに普段通勤で使っているクロモリ号で
少々気になっていたところを改善しました。
ブレーキシューのケースです。
通勤にはあえてスピードが出ないように重たくて大きい32Cの
タイヤを重たいクロモリフレームに入れています。
写真のように、新品のシマノのブレーキシューを入れた状態でも
ブレーキを掛けた状態でもタイヤとシューケースの隙間が2,3mm
しかありません。
雨の日でも通勤で使用するので、ブレーキシューの減りが激しく、
3か月に1回くらいは、シューケースがタイヤに接触する音を聞いて、
「あぁ交換しなきゃな・・・」と気づくことがあります。
ハットリスポーツというメーカーのオフセット10mmの
シューケースを買いました。
上のシルバーが今まで使っていたBOMAのケース。
したが、ハットリスポーツのケース。
タイヤに接触する部分がハットリスポーツの方が、
2mmほど稼げているのが分かります。
なぜかクリップが付いていて、たぶんワッシャーと
臼の順番を間違えないようにするためのものだと思います。
良心的な企業なのかと思いましたが、付属の説明書には
順番を書いてないので、そこに図を書けばいいのでは?
と思った。このクリップを指す企業側の労力の方が大変だし、
説明書が無くてもこれを付け間違えるようでは、
使用者はメンテナンスはやってはダメ。
これでクレームを言うならモンスター。
ブレーキという重要なパーツだけに過保護にならざるを得ないのか。
これは自分は違うと思いました。
ともかく、同じシューを取り付けてみました。
シューケースとタイヤとのクリアランスがしっかり確保されました。
これでしっかりとシューを使い切ることができます。
今まで中途半端に使ったシューを量産してきたので、トータルコストを
減らすことができました。
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