TNIのヘリウムという軽量ステムご存知でしょうか。
ボルトの素材が柔らかすぎてトルクレンチ泣かせ。
現行のヘリウムは星形トルクスボルトになっているようですが、
自分のは通常の六角。レンチ側の鉄の方が硬いので、
柔らかいヘリウム側のボルトが変形し、規定トルクになる頃には
ボルト側がナメてしまう罠があります。
FUJI SLに取り付けた時に規定トルクになった時にナメてしまったので、
たぶん取り外しできないだろうなと思っていました。
案の定、六角レンチがぐるんぐるんまわってステムが取り外せない。
ステムを固定している2つの左右交互に止めているボルトの一つは
何とか六角で外せましたが、もう一つは完全になめた。
タップを打っても金属が柔らかい為、全然回らない。
しょうがないからノコギリでマイナスドライバーが入るように
頭を切って何とか取り外すことができた。
こんなボルトで軽量化せんでもええからw
ステンレスのM4ボルトを買ってきて取り付ける。
ステンレスボルトのこの硬さと安定感。
元々のボルトと同じ長さのボルトなんですが、
やっぱり長い。5mmほど切断しても良いと思いますが、
ステンレスボルトの切断って結構厄介なので、
もうこのままで。
このボルト問題。コラム側だけじゃなく。
ハンドル側に4つも残っているですよ。
今のところしっかり止まっているので放置しよう。
ちなみに星形トルクスになったボルトだけ
別で売っているのですが、アマゾンとかで
価格を見てください。多分びっくりすると思いますw
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