人は競い争うもの

スポンサーリンク
スポンサーリンク
image_pdfimage_print

m_ikkodate_20160515

自転車には関係ないのですが、ウチの一軒家。

写真のように同じような家がならぶ区画なんです。

公道ではない私道、共有スペースの奥にあるんです。

人のトラブル話好きでしょw?

私、一見大人しい物腰と受け捉れるのですが、

ある一線を越えると激烈なんです。怒りが原動力って思うほどに。

 

「まぁ、まぁ」って言うのが出来ない性格で、白黒はっきりさせないと

いけない性格。自分に害があった場合はとことんまでやる。

輩(やから)って言っていいやろうなぁ。

 

ウチは、写真の様な区画で奥の方に家があります。

 

ケース1:公道の入り口の私道で車を洗車していたバカ息子。

 

レース帰りの私が家に帰って来た時に、家へ至る私道の入り口で

道を塞いで車を洗車していた端の家のバカ息子。

 

私は「どかせや!ボケ!!」って怒鳴った。いきなりはそんな言い方はしないけど、

迷惑をかけてないって思う態度をとられたので、喧嘩売るつもりでやる。

”レースの帰り”というのがまた条件が悪いw

 

いったんは、そのバカ息子は引っ込んだんですが、

後でバカ親を連れてウチに来た。私のことですから当然口論へ。

 

こういう時に自分は生きてる感覚になるんです。

人が本心を剥き出しにして闘う時に、生きてる感覚になる。

 

本音を言い合わないと、本当の関係は築けない。

敵意を剥き出しにされたら、徹底的に闘う。

私、外で何度も喧嘩や口論になるんですよ。

 

なんにしても。

 

それ以来、バカ息子は共有の道で洗車することはなくなったし、共有地に

はみ出して車を駐めることもなくなった。

 

誰も本気で怒ることをしなかったから、調子に乗ることになる。

 

ケース2:親が「ええよええよ」って勝手に認めた車の駐車。

 

向かいの家とは結構挨拶するような仲。それでもバカ息子には甘いようで、

スニーカーのような車を家の前の共有スペースに毎日駐めるようになった。

 

きっちりしてるような家のご主人だったけど、オレは失望したね。

レースとかで早朝に出ないといけない時に思いっ切り邪魔になってるだろう

スニーカー車。朝だったら、ブチ切れるんだけど前日の夜ならまだ抑えられる。

チャイムを鳴らして、スニーカーをどかせる。

 

「コインパーキングに駐めた方がええで」って。

 

向かいの人は平謝りしてたけど、明らかに迷惑になっているのを知ってて息子に

駐めさせるのは、これは”親心”??

 

いや、これはバカ親心や。

 

やるんやったら自分の所有地で思う存分に子供を甘やかしてくれ。

オレは、まったく関係ない。そいつが、どうなろうとオレの知ったこっちゃない。

車を所有するんやったら、駐車スペースにも自分で金払えよ。

路駐するんやったら、公道で自分の責任でやれよ。

私有地の場合は、最悪刑事罰になるの知ってるか?

 

子供の考えることは、経験が少ないので浅はかなのはしょうがない。

その浅はかさを見て見ぬ振りをする親、本当にたちが悪いと思う。

 

子供をみたら親がわかるってその通りや。

 

レースは、いわば喧嘩や。

極限にしんどい。しんどいから人の本質がありのままに出る。

卑怯者は卑怯なレースをする。反面、正々堂々と

気持ちが良いレースをする人もいる。

生き方がそのままでる。

 

子供を甘やかすのは、しんどくなく緩めているあきらめた

レースをしているのと一緒。本気で向き合ってない。

 

しんどいことホンマにしてる?って言いたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました