今までなかったシマノのペダル式パワーメーター ファベロ ASSIOMA DUO-Shi
と、いうと語弊がありますが、シマノのSPD-SLペダルのボディと
組み合わせて使うパワーメーターユニットが発売されます。
商品は、このようにシャフトと根本についたパワー計測ユニット。
両方の足で計測が可能で、通信方式は、BluetoothとAnt+。
バッテリーは、内臓の充電式バッテリーで50時間ほど。
Di2みたいに、USBみたいなケーブルをユニット側に指して充電するようです。
シマノの対応ペダルは、R8000、R7000、R550、R540。
このユニット取り付けると、Qファクターが片側で10mmほども
長くなってしまうため、Qファクターを気にしたい小柄な
ユーザーにはおすすめの商品ではありません。
どうしてもシマノのペダルを使いたい場合は、クランク式の
パワーメーターをつけるのをお勧めします。
おすすめは、自分も愛用している4iiiiというメーカーの
Precisionという商品です。
4iiii (フォーアイ) – Ultegra FC-R8000 パワーメーター (左)
計測は左側だけですが、精度はStravaで出てくるものと
ほとんど同じ値になっております。
感覚だとStravaの標準的な値は、Powertapなどハブ式の
値のような感じで、クランク式はチェーン駆動損失前の
パワー値なので、5%ほど値が高くなってしまいます。
4iiii (フォーアイ) – 105 R7000 パワーメーター (左)
でも、この4iiiのパワーメーターは、出力されるパワー値にスケールを
入れることができるので、ちょうどよい値に自分で調整ができます。
自分の経験だと、パワースケールを0.96してあげるとちょうどいい値になりました。
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値段も手ごろで、バッテリーも我々サイクリストがよく使うボタン電池を
使っているので、出先でなくなってもコンビニで簡単に入手することができます。
ほとんど、フォーアイ(4iiii)の宣伝になりました!ぜひお試しください!
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