いよいよ、組み立てていくよ!
ハブの穴にスポークを付けていきます。
まずは、片側18本から。
ネジの緩み止めをスポークのネジの部分に付けてから・・・
ニップルで固定していきます。
どんどん繰り返して行きます。
反対側の為に、リム穴を一つ飛ばしで取り付けます。
10分くらいで仮留めができました。
反対側も一気に仮留めしていきます。
この作業でどれくらい締め付けたらいいのか
不安になりながらもニップルを裏からマイナスドライバーで
「回せるだけまわす」という基準で一旦全部揃えました。
たぶん、ココが揃ってないと縦振れの原因を作ることになるかと。
縦振れを取るのはやっかいなので、ニップル回しで
本格的に締め付けて行く前にニップルの位置を揃えました。
放射状にのびるスポーク。シンプルな見た目。
ラジアル組みにしてよかったかも。
ここからは、ニップル回しで均等に締め付けていきます。
締め付ける感じは・・・
勘!!
たまにリムのセンターを確認しながら締め付けていきます。
手の感触とニップルを締め付ける時の抵抗をたよりに
ガンガン締め付けて(る気持ちで・・・)行きます。
フロントハブは、左右対称だと思うので、片方を計測して、
もう片方と同じ位置になればセンター出しオッケ-!
ある程度、振れが取れた段階でスポークテンションをはかりましたが、
このツールで55という数値になっておりました。
55kgfという値らしいですが、
付属の換算表を見ると、適正な範疇でちょっと柔らかい感じに
仕上がりました。ニップルの抵抗具合をみてるとこれ以上回すと
ニップルがナメてしまいそうな予感がするので、
一旦この状態でタイヤを入れて走ってみよう!
組み立てなので、ちょっとプレッシャーをかけてみて、
初期のびを取ってあげます。
このあたりは、ワイヤー類と同じですねぇ。
明日になったら、テンションが変わっているかもしれないので、
再度テンションメーターで測ってみようと思います。
最後に、余ってたリムテープを取り付けて・・・
完成!!!
36本のスポーク、やっぱり多いですねw
でも、クラシカルな放射状のラジアル組みはキレイです!!
これに、32Cのコンチネンタルのゲータースキンを取り付けますから、
ホイールの硬さが分かるんだろうか?
2つあるCXP33の1つを使いました。もう一つはまた壊れた
時のための保守パーツにしようと思ってます。
組み立てるのに要した時間は、2時間!!
そろそろ自転車屋さんが出来るのではないでしょうかw
次回は、取り付けて実際に走らせてみましょう!
壊れませんように・・・
では~
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