今日は、選手登録の為ナカガワ工場へ。
ナカガワさんに頼んでおいたコロンバスの1インチコラムの
カーボンフォークの塗装が出来ていたので受け取る。
1インチコラムのカーボンフォークってなかなか
市場でお目にかかれないので、いつもオークションで
注意してみている。去年の秋ごろに出物があったので、
入手。なかなか出てこないけど、出てくると需要がないので
割と安く入手することができる。
ナカガワの通常のフォークカラーはピンクだけど、
シートチューブと同じのパールが入ったホワイトにした。
これを前からやってみたかった。
結果的にサイコン込みで6.78kgに。
以前にここの領域にまで軽量化しようとしたら、
TUFOのトラック用の(キワモノの)19cタイヤを
使わないといけなかった。
鉄フォークの重量は、約700g。今回のカーボンフォークは、
約400gで300gもの軽量化に成功。
重量を増やすのはいくらでもできるので、春からの実業団レース
(といっても、伊吹山くらいしかでないが)はこれで決まり。
コンポは、フルの9000機械式デュラエースなので、
ヒルクライム用のギリギリパーツに交換して、フロントシングル化すると
さらに400gくらいは軽量化できそう。6.4kg。
鉄フレームでこのバイク重量は異次元の軽さやろうな。
カーボンフレームならここからさらに1kgは軽い。
鉄フレームが良いのは、重量物の芯があるということ。
カーボンは、捉え所がない感じの軽さなのでそれはそれで
慣れが必要。鉄フレームは、捉え所があるのでちゃんと
乗ってる感じがする。
多くの人がそれを「重い」と感じるんだけど、鉄フレームでも
ここまで軽くすることができるので現行のUCIルールがある以上は、
鉄フレームもバイク選びの選択肢に入れていいのではないでしょうか。
ナカガワのプロミネンスSLフレームは、鉄フレームの中では最軽量の部類です。
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