コロナウィルスでわちゃわちゃなっている昨今。
スポーツバイクで人混みを避けましょう。
外出自粛とは言いつつ、電車に乗らないと行けないことがあります。
折角、暖かくなってくる季節なのでこの機会にスポーツバイクに
乗って走りましょう。
クロスバイクは、簡単に言うとマウンテンバイクのフレームに
舗装路を走るためのスリックタイヤをはかせたもので、
舗装路をより速く走るために作られたロードバイクと
過酷な山道を走るために作られたマウンテンバイクとの
中間に位置づけられた自転車かと思います。
クロスバイクを買ったら、当然ママチャリよりも速く走れる。
もっと走りたいと思うことがあります。それは、
ロードバイクに抜かれた時かもしれません。
参考:
クロスバイクをロード化
クロスバイクをロードバイク化する際には、上のリンクを参考にして頂けたらと思います。
より速く走るには、前傾姿勢が必須です。
TTバイクは、その典型ですね。
クロスバイクは、ハンドルの位置が高いのがわかります。
フラットバーのハンドルを付けるのが前提になった設計の為です。
でも、ドロップハンドル化するのは可能。
結構、ハンドル位置が高めになってしましますが、大丈夫です。
コンポーネントなどを取り替えることが可能ですし、お使いのバイクが上の画像の
ようなVブレーキの場合でもドロップハンドルに付けるSTIレバーで
ブレーキをかけることが可能です。マイクロVブレーキか、ミニVブレーキという製品に
交換すれば大丈夫です。クロスバイクに最初から取り付けられているVブレーキを
そのまま流用するのはオススメしません。ブレーキが効かない可能性があるので
大変危険です。
結構厄介なのが、クロスバイク時代に着いていたクランクを外す時。
自分の場合は鬼のようなトルクで締め付けられていて、ボルトがナメて、
ドリルで穴を開けて取り外しました。
BBもママチャリのようなカートリッジ式のものが埋め込まれていて、
デカイナットか、専用工具じゃないと取り外せない。もしも、自信がない方は、
購入ショップか、作業をしてくれる自転車店に持ち込むと良いでしょう。
ちなみに、エスケープの場合はあ、ロードバイクで良く使われているシマノのホローテックIIというBBにも
対応していますので、ロードバイクのクランクを使うことができます。デュラエースとか。
クロスバイクに元々付いているクランクは、トリプル(3つのギア板)が多いのですが、
自分の場合は、最終的にはシングルにしています。ロードで主流はダブル。
メンテナンスが非情に楽で、チェーンリングをウルフトゥースにすることで変速トラブルが
ほぼなくなります。ちなみにクランクは、FSAのゴッサマーというリーズナブルなもの。
STIレバーは、ST-5700の10速。リアディレイラーは、シマノのアルタスというもの。
これはどのグレードなのか不明。ただ、32Tまでは余裕で変速します。
ペダルだけは、マウンテンバイクではデュラエース級のシマノXTR。
ボディが中空になっているのか、ビンディング装着時の音は甲高い。
シクロクロスシーズンのスペアバイクになっていますが、シーズンが終わると、
通勤用のスペアバイクになります。最近は、GoproMax撮影用になってます。
自転車の楽しみ方は人それぞれ。
クロスバイクをロードバイクのようにしてもいいじゃない。
自分のオススメは、シクロクロスバイク化だけどね。
改造で分からないことがあればいつでも相談ください。
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